『硫黄島からの手紙』9日11:45上映回、拝見して参りました。
映画本編上映前の舞台挨拶も心して見させて頂きました。
お誘い下さったYさん、どうもありがとうございました。
またどちらかでお目にかかれたら嬉しく思います。
以下、ほんの僅かのネタばれ含みます。
まだご覧になってない方、ネタばれ完全NGの方、
ご注意なさってくださいませ。
6日に試写会に行って、本編全部見ていたのです。
正直、この作品観ていてとても辛く、
2回観るのはいかがなものかと思っていたのですが、
観に行って良かったと思いました。
勿論、試写会も観て良かったです。
嵐とは無縁の人々が多い会場で作品を観た事も
とても貴重な体験でした。
試写会にお誘いくださったSちゃん、ありがとう。
いつもいつもお世話になってます。
舞台挨拶は厳粛な雰囲気の中、行われました。
丸の内ピカデリーの2階Y列から拝見したのですが、
双眼鏡を持っていくのを忘れてしまいましたが、
不都合はまったくなかったです。
登壇者の伊原剛志さん、渡辺謙さん、ニノ、加瀬亮さんが
来場者へのメッセージ、ひいてはこの映画を目にする
全ての方へのメッセージを静かなトーンで
短い言葉でお話されました。
印象的だったのは渡辺謙さんがお話された
最初この映画のタイトルは『レッドサン ブラックサンド』
赤い太陽 黒い砂だったと。
でもある日、イーストウッド監督から相談されたそうです。
手紙がキーワードなのじゃないかと。
『硫黄島からの手紙』となるべくしてなったタイトル。
兵士からの手紙をどうかあなたも受け取って欲しい。
そして、また別の人へと渡して欲しい。
そんな想いも込められているのですね。
双眼鏡を持ってなかったので推測ですが、ニノは
照明への反映の仕方からベルベット素材と思える
黒のスーツを着て、白いシャツ、白いネクタイ、
そして大きな白い靴を履いてました。
可愛らしくドレスアップして、他の登壇者の方へ
観客と同じタイミングで拍手をしているニノ。
映画の西郷としての仮面をすっかり剥ぎ取ったニノが
舞台に立っている、その事が私をとても安心させました。
「目を逸らさずに観て欲しい」「味わって欲しい」と語る
ニノの声が音響が良い為か、本当に耳のそばで
話されてるような感覚で聞こえてきました。
辛い事実が描かれているけれど、
私たちは知らなくてはならない。
そんな強い、けれど静かなメッセージ。
それを受けとめる為に
私は2度目の『硫黄島からの手紙』を観ました。
音響が良い映画館でこの作品を観る事は
時に耐えがたい苦痛を伴いますが、
そのリアルさを疑似体験してスクリーンの中の
登場人物の心境を慮るには絶好のシチュエーション。
つぶやくような台詞もすべてクリアに聞こえます。
ニノ演じる西郷の人間くさい表情には
終始目を奪われます。
眉の動き、目線の動き、頬の筋肉の動きで
繊細に心情を表し、
台詞の語勢や間の取り方で彼の周りの空間を支配する。
その圧倒的な存在感に容易く心を掴まれました。
『硫黄島からの手紙』に描かれる内容に
横たわっているメッセージの中の
生命へ執着し、明日へ未来をつなぐ事や
血を流す戦いは無益である事は
大野くんが主演する舞台『転世薫風』のテーマと重なるし、
人間の尊厳は犯してはいけなかったり、
容易に人命を奪ってはならない事は
翔くんが出演している『NEWS ZERO』で取り上げられる
いじめの問題ともつながってくる。
嵐のファンである事でこれらのテーマに付いて
深く考えを巡らす機会を何度も与えられている気がします。
2回目なのでストーリーを把握する事に集中しなくて済む分、
気持ちに余裕があったというのもおかしな表現ですが、
どうにも西郷が時折ニノと重なって見えてしまって、
泣けて泣けて仕方なかったです。
この映画を撮影する為にロスへ息子さんを
送り出したニノのお母様のお気持ちとか
いろいろ考えてしまった。
周囲から非国民と言われない為、
家族の為を思って出征した西郷。
愛する家族を残しているからこそ、
生きて日本に戻る事に執着する西郷。
嵐を離れて、個人の名前だけでなく
嵐の名誉も背負ってロスで撮影に望んだニノ。
西郷が妻の花子に向けて手紙を書いている所は
ゲームニッキで近況報告してくれてたニノと重なって、
時折ほんの少しだけ垣間見せてくれた撮影現場の状況が
こんなに過酷だった事を、今、改めて知らされた気持ちで
胸がつまり、涙がとまらなくなって。
厳しい撮影に望んでたニノに届けられた
嵐の映像は戦地にいる兵士の元に届く家族からの手紙と
同じくらい心を癒したのだろうね。
そんな心の拠り所であった嵐から送られてくる映像の中で
歌番組での4人の姿を見てしまった時のショックも
本当は計り知れないほど大きかったのだろうし。
いろいろな事をぐるぐると考えて泣けてきた。
最後に生き残って横たわる西郷の笑みに
大きな仕事を終えて日本に戻ってくるニノの姿が
重なって見えてまた泣いて。
ニノの演技が本当に素晴らしくて、
アカデミー賞助演男優賞の候補になるのでは?
なんて言葉も決して絵空事ではないんだと思えて
なんて素敵なんだろうと思うと嬉しくて感動して泣いて。
でも、その一方で
ニノはどこに行ってしまうんだろう?って。
あんなに近くにいたのに。
嵐もドームでコンサートって。
どんどん大きくなって、
どんどん遠くへ行ってしまうのね。
それだけの実力が身に付いて
多くの人から求められているのは
ほんとうに素敵な事、喜ばしい事なんだけど、
その時、嵐とファンの距離は
どうなっていくんだろうって思ったら
たまらなく寂しくて、悲しくて泣いて。
なんだか、泣いてばっかりだったな土曜日は。
最初の方に私がとっても印象に残った台詞があった。
西郷の「墓穴掘ってるのかな」と言う台詞。
脚本は外国の方かしら?訳者のセンスが素晴らしいなと思った。
~~余談~~
その日のゲームニッキ。
舞台挨拶の前日に家でゴロゴロしてる様子を伝えるニノ。
まったく、かなわないなぁ。
映画を観たら、ドームコンの事を知ったら
ファンがニノや嵐を誇りに思うと共に
ちょっと遠い存在に思えて寂しくなると思うのを見越して、
変わらないから、ここにいるから安心しなよって
言ってくれてるみたいだ。それもごく自然に。
とどめだよ、泣かされた。
映画本編上映前の舞台挨拶も心して見させて頂きました。
お誘い下さったYさん、どうもありがとうございました。
またどちらかでお目にかかれたら嬉しく思います。
以下、ほんの僅かのネタばれ含みます。
まだご覧になってない方、ネタばれ完全NGの方、
ご注意なさってくださいませ。
6日に試写会に行って、本編全部見ていたのです。
正直、この作品観ていてとても辛く、
2回観るのはいかがなものかと思っていたのですが、
観に行って良かったと思いました。
勿論、試写会も観て良かったです。
嵐とは無縁の人々が多い会場で作品を観た事も
とても貴重な体験でした。
試写会にお誘いくださったSちゃん、ありがとう。
いつもいつもお世話になってます。
舞台挨拶は厳粛な雰囲気の中、行われました。
丸の内ピカデリーの2階Y列から拝見したのですが、
双眼鏡を持っていくのを忘れてしまいましたが、
不都合はまったくなかったです。
登壇者の伊原剛志さん、渡辺謙さん、ニノ、加瀬亮さんが
来場者へのメッセージ、ひいてはこの映画を目にする
全ての方へのメッセージを静かなトーンで
短い言葉でお話されました。
印象的だったのは渡辺謙さんがお話された
最初この映画のタイトルは『レッドサン ブラックサンド』
赤い太陽 黒い砂だったと。
でもある日、イーストウッド監督から相談されたそうです。
手紙がキーワードなのじゃないかと。
『硫黄島からの手紙』となるべくしてなったタイトル。
兵士からの手紙をどうかあなたも受け取って欲しい。
そして、また別の人へと渡して欲しい。
そんな想いも込められているのですね。
双眼鏡を持ってなかったので推測ですが、ニノは
照明への反映の仕方からベルベット素材と思える
黒のスーツを着て、白いシャツ、白いネクタイ、
そして大きな白い靴を履いてました。
可愛らしくドレスアップして、他の登壇者の方へ
観客と同じタイミングで拍手をしているニノ。
映画の西郷としての仮面をすっかり剥ぎ取ったニノが
舞台に立っている、その事が私をとても安心させました。
「目を逸らさずに観て欲しい」「味わって欲しい」と語る
ニノの声が音響が良い為か、本当に耳のそばで
話されてるような感覚で聞こえてきました。
辛い事実が描かれているけれど、
私たちは知らなくてはならない。
そんな強い、けれど静かなメッセージ。
それを受けとめる為に
私は2度目の『硫黄島からの手紙』を観ました。
音響が良い映画館でこの作品を観る事は
時に耐えがたい苦痛を伴いますが、
そのリアルさを疑似体験してスクリーンの中の
登場人物の心境を慮るには絶好のシチュエーション。
つぶやくような台詞もすべてクリアに聞こえます。
ニノ演じる西郷の人間くさい表情には
終始目を奪われます。
眉の動き、目線の動き、頬の筋肉の動きで
繊細に心情を表し、
台詞の語勢や間の取り方で彼の周りの空間を支配する。
その圧倒的な存在感に容易く心を掴まれました。
『硫黄島からの手紙』に描かれる内容に
横たわっているメッセージの中の
生命へ執着し、明日へ未来をつなぐ事や
血を流す戦いは無益である事は
大野くんが主演する舞台『転世薫風』のテーマと重なるし、
人間の尊厳は犯してはいけなかったり、
容易に人命を奪ってはならない事は
翔くんが出演している『NEWS ZERO』で取り上げられる
いじめの問題ともつながってくる。
嵐のファンである事でこれらのテーマに付いて
深く考えを巡らす機会を何度も与えられている気がします。
2回目なのでストーリーを把握する事に集中しなくて済む分、
気持ちに余裕があったというのもおかしな表現ですが、
どうにも西郷が時折ニノと重なって見えてしまって、
泣けて泣けて仕方なかったです。
この映画を撮影する為にロスへ息子さんを
送り出したニノのお母様のお気持ちとか
いろいろ考えてしまった。
周囲から非国民と言われない為、
家族の為を思って出征した西郷。
愛する家族を残しているからこそ、
生きて日本に戻る事に執着する西郷。
嵐を離れて、個人の名前だけでなく
嵐の名誉も背負ってロスで撮影に望んだニノ。
西郷が妻の花子に向けて手紙を書いている所は
ゲームニッキで近況報告してくれてたニノと重なって、
時折ほんの少しだけ垣間見せてくれた撮影現場の状況が
こんなに過酷だった事を、今、改めて知らされた気持ちで
胸がつまり、涙がとまらなくなって。
厳しい撮影に望んでたニノに届けられた
嵐の映像は戦地にいる兵士の元に届く家族からの手紙と
同じくらい心を癒したのだろうね。
そんな心の拠り所であった嵐から送られてくる映像の中で
歌番組での4人の姿を見てしまった時のショックも
本当は計り知れないほど大きかったのだろうし。
いろいろな事をぐるぐると考えて泣けてきた。
最後に生き残って横たわる西郷の笑みに
大きな仕事を終えて日本に戻ってくるニノの姿が
重なって見えてまた泣いて。
ニノの演技が本当に素晴らしくて、
アカデミー賞助演男優賞の候補になるのでは?
なんて言葉も決して絵空事ではないんだと思えて
なんて素敵なんだろうと思うと嬉しくて感動して泣いて。
でも、その一方で
ニノはどこに行ってしまうんだろう?って。
あんなに近くにいたのに。
嵐もドームでコンサートって。
どんどん大きくなって、
どんどん遠くへ行ってしまうのね。
それだけの実力が身に付いて
多くの人から求められているのは
ほんとうに素敵な事、喜ばしい事なんだけど、
その時、嵐とファンの距離は
どうなっていくんだろうって思ったら
たまらなく寂しくて、悲しくて泣いて。
なんだか、泣いてばっかりだったな土曜日は。
最初の方に私がとっても印象に残った台詞があった。
西郷の「墓穴掘ってるのかな」と言う台詞。
脚本は外国の方かしら?訳者のセンスが素晴らしいなと思った。
~~余談~~
その日のゲームニッキ。
舞台挨拶の前日に家でゴロゴロしてる様子を伝えるニノ。
まったく、かなわないなぁ。
映画を観たら、ドームコンの事を知ったら
ファンがニノや嵐を誇りに思うと共に
ちょっと遠い存在に思えて寂しくなると思うのを見越して、
変わらないから、ここにいるから安心しなよって
言ってくれてるみたいだ。それもごく自然に。
とどめだよ、泣かされた。
昨日はお疲れ様。お加減いかが?東京は寒くてビックリしたでしょ!
体調悪いトコ、お誘いかけてごめんね。
でも、良いもの見られたよね。同じもの観られて良かった。
その後、話せた事も凄く良かった。
嵐の今までの歴史の中にはラッキーでハッピーな事ばかりじゃなく、
ハードだったりアンラックだったりな事も飲み込んで、
乗り越えて、で、今の嵐になったんだよね。
そしてこれからも彼らは彼らの道を歩き続けて行くんだよね。
それを一緒に見続けて行こうね。