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偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

ARASHIC TOUR 北海道1部 四葉目線#2

2006-07-12 | コンサート
『アオゾラペダル』実際に嵐が歌ってるのを聴いたら
好きになれるかなと思ったけれど……。
ただ、この歌を歌ってる時の嵐くんたちの顔が綺麗。
そこはとっても素敵だった、うん。
翔ソロパートがあるんですけど、そこを歌う時の
翔さんのせつなげな顔がいいのよ。

『Secret Eyes』この曲、おーちゃんのメイン曲と共に
ニューアルバムの好きな曲の上位に入る。
相葉さんと一緒に踊るのはおーちゃん。
肩の力を抜いて踊る二人が何とも曲と合ってて良い!
翔さんがラップ部分で出てくるんだけど、
ライムしてる時の仕草が好きっ。
「少し低めの背で」ってやる時の肩の角度と
顎のラインがツボっ。

『超2ありがとう』アルバムで聴いてるよりも
ライブで踊ってるのを見つつのが好きだな。
潤くんとニノが一生懸命踊ってくれてる。

『LOVE PARADE』振り付けが粋で素敵なんだけど、
衣装が凄まじい!強烈なスーツにぶっとんだ。
シルクハットに燕尾服みたいな格好を希望してたんだけど、
全然想像と違ってた(笑)

『シルバーリング』バラードは1曲入るかなと
思ってたけど、こちらが採用されたのね。
この曲、コンサートで翔くんがピアノ弾いたり、
ニノがギターのリードを弾いたりしないかなと
思ってたんだけど、そういう演出はなし。
映画撮影がみっちり入ってたから、
ダンスの振り付け等を覚えるだけでも
大変な事だもんね。そこまで余力はないか(苦笑)

『COOL&SOUL』記者会見をしてる映像が流れる。
嵐1人1人が自分たちの活動を振り返って
コメントしていく。
ドラマ、バラエティ、ラジオ、映画、舞台、
そして音楽。多岐にわたる活躍の場を感謝すると同時に
その足跡に少なからず自信と誇りを匂わせる嵐。
最後に翔さんが
「僕たちがデビューした7年前、
アイドルがラップに手を付けると言う事は
意外にも未開拓地でした。心して聴いてください。
COOL&SOUL(キッと強いカメラ目線で)」
で、イントロに繫がって行く訳で、
セリでメインステに上がってくる記者会見風のセットを
そのまま使って、椅子に座ったままとか、
立ち上がったり、長机に腰掛けたりして
ライムする嵐。カッコいいは、カッコいい、うんうん。
その後、長机を飛び越えてムービングステージに移動して
5人で歌い踊るのもとってもカッコよかった。

ただ、カッコいいだけに惜しいかなって気もした。
これは好みの問題も関係していると思うんだけど、
映像で言ってた事は、ファンであればわかってる事で、
嵐の気持ちは『COOL&SOUL』のリリックに
すべて込められてるんだから、
5人勢揃いで自分たちの事を言うのは少々暑苦しいかと。
COOLじゃないんじゃない!?って思った。
男はね、大事なことは1回、ビシっと言えばいい。
わかってるから、言いたい事も我慢してきた気持ちも。
リリックを読めば、あなたたちのパフォーマンスを見れば。

そうかと思えば、歌い出しの前にわざわざ映像を作って、
アイドルがラップをしてきた心意気を強調したのに、
ラップ曲でたたみかけて「これが嵐だ、見とけ!」って
感じでもないのよね。拍子抜けだわ。
次曲に持ってきた『I Want Somebody』は5人で踊って、
そりゃあとっても気合入れて踊ってめちゃくちゃカッコいいの。
でも『COOL&SOUL』に繋げた意図がわからなかった。
踊れる嵐も強調って事なのかしら?
記者会見風の演出で嵐を説明してみせたのは
海外でのステージを想定しての事かもしれないけれど。
だったら、ラップ曲を続けて欲しかったな。
『ALL or NOTHING』とか『Thema OF ARASHI』とか
一番最初の『La Tormenta』とかね。

ま、ちょっくら辛口でしたが、素敵は素敵でした。
翔さんに関してはほんとにヒヤっとしたけれど、
「おいおい」でしたけれど。
まったく鼻っ柱が強くて負けず嫌いで、
何気に怖いもの知らずの翔さんが
困ったちゃんの翔さんが心配だけど、
そんな所もガキ臭くて、仕方ないなぁと思いつつ、大好き。

そして、そして、このコンサートではもう
見られないんだろうかと思っていた
セクシーシーンが飛び出たのもこの曲。
それはセクシーなんて生易しいものじゃなくて、
どうしようもなく下品な仕草(爆)
怒りにも似た感情に突き動かされて
劣情のスイッチが入ってしまうかのような翔さん。
しかも長机の上に立ってしてしまうなんて!!
あぁ、もうもう。あきらかに見せ付けてらっしゃる??
その仕草の前に立てたのは中指だった気がするのは
気のせい?見間違え??じゃないよね……。
「すぐに俺たちの事を欲しがる」で
股間に手を当てて、それも掴むような握るような
わずかな空間を指の隙間から感じさせるような
力のいれ具合のままで、腰をグラインドさせるのは
アイドルとしてどうよ?だけど、
そんな翔さんにメロメロだったのは言うまでもない。

『I Want Somebody』先ほども書いたけれど、
この曲を踊る嵐の気合いの入れようが男前。
移動していくムービングステージ上で踊るのは
大変じゃないかなと思いつつ感心。

『ランナウェイ・トレイン』
全パート、ユニゾンなので力強さを感じる。
『KISSからはじめよう』バクステまでの
移動にサビのみ披露。

『NA!!NA!!NA!!!』バクステに辿り着いたら
相葉さんとニノだけが上手&下手トロッコに
分かれて乗ってまた前に移動しつつ歌う。
ここでサインボールの投げ入れが復活。
この曲、ノリがいいだけに、
移動の為に使うのが勿体ないなと思った。
贅沢な使い方という事かしら。
『五里霧中』への繫がりは抜群!
やっぱりセットリストは流れが最重要。

『言葉より大切なもの』この曲も実は少々飽きが来てる。
けれど、この曲を楽しみにしてるファンの方が
多いっていうのが反応から本当によくわかるので、
それはアリだなと。この曲を歌う時のニノの表情が
そこはかとなく誇らしげなのも大好きだしね。
バクステに翔さんと智さん。
美声さんの見せ場に片膝ついてひらひらと両手を振り、
盛り立てる翔さんが、可愛い。COOL&SOULとは別人(笑)

『感謝カンゲキ雨嵐』え?この曲でお手振りって
今までの嵐を払拭するって、DVDリリースを回避した
意味がまるでわからないんだけどとか思った。
今までのコンサート構成とそんなに変わらないじゃん。
……でも今までに比べると後半にこれでもか的にあった
怒濤のお手振り曲の嵐って言う構成に比べると
ほんのり控えめになってるのかな。
実際、お手振りないと物足りなさもあるしなぁ、
せっかく側にいるのにって寂しくなるもんね。
それにこの曲のPVの嵐、5人とも髪型が大好きなの。
大きなビジョンで見られて嬉しい(←生の嵐を見てあげて!)

『YES?NO?』バクステに5人横並びに立って、
緑色のレーザー光線がARASHIと描いた瞬間、
ちょっとうるっとしてしまった。
カッコいいなぁ、嵐!って思った。
この曲、ファンのみんな大好きなんだね。
会場のヒートアップが凄かったわ。

『WISH』……季節外れだし、ちょっと浮いてる気が(笑)
でも、その浮いてる感がエンディングって感じも。
ベストアーティストの観覧以来、
久々踊ったけど、覚えてるもんだなぁ。

『ファイトソング』通しで聴くのはこれが初めて(オイ!)
そのくせ人一倍ノリノリな私。楽しかったなぁ。

『A・RA・SHI』『PIKA☆☆NCHI』で締め。
ACの要求があっさりめで、
私は嫌いじゃなかったですわ、北海道ノリ。
はける時、最後にビジョンに映った翔さんが、
右手で投げチュー(今夏初!)でおしまい。
ふふ、翔さんたら、健ちゃんの真似っこだ~。
コメント (2)
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了)

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Unknown (すずらん)
2006-07-13 11:50:20
こんにちは。以前に一度だけご挨拶させていただいたすずらん(鈴蘭)です。

その節はありがとうございました。



そしてツアー初日、お疲れ様でした。私も1部のみ参加してきました。

他ブログ様でもレポ・感想などいくつか拝見しましたが、ライブ全体をちゃんと冷静に捉えていらっしゃる感想を読んだのは四葉さんが初めですね。

もちろん人によって好みは違いますから辛口・甘口いろいろな感想があって当然だと思います。私はべたべたな甘口派です(苦笑)

冷静さの中にも四葉さんの翔さんへ対する感情表現には、思わず私もニヤリ(=同感)でした(笑)

C&Sの彼・・・嫌いじゃないです(照)

ソロライブ以来、自分のファンが何をやれば喜ぶか、完全に熟知してしまったのでしょうか・・



『千年メドレー』にはびっくりでした。ニノがニッキで言ってたのはこのことだったんですね。

冗談で、KTKの牛若演出とかやっちゃうんじゃないかと思っていたらこれですもん。ははは~



『ファイトソング』私も好きです。一番力抜いて見ていられたかもしれません。

あのマルチカラーロゴ入り衣装もとっても好きです。



どうしても去年のOneコンと比べてしまいがちですが、これから約二ヶ月間、彼らがどんな風に成長していくかしかと見届け、最後には去年を超えたね!と、言わせて欲しいのが本心です。。(何様でしょう私・・



長々失礼しました。

Unknown (四葉)
2006-07-14 21:19:56
>すずらんさん

こんばんは☆コメントどうもありがとうございます。

すずらんさんも初日1部参加なさってらしたのですね。楽しかったですね。



C&Sはアルバム1好きな曲なので過剰に期待していたのかもしてません。

1曲、1曲は素晴らしいのですが、流れが分断されている気がしたのです。

ツアータイトルに含まれているのに、あの位置に置かれているのもどうかと。

間奏部分の台詞にも不穏な空気を感じてヒヤヒヤしっ放しでした。

あはは(笑)ダメ出しばっかりですね。でも、直ぐに慣れると思います。



仰る通り、最近の翔さんはあえて扇情的な動作をしますね。

ひと皮むけたのかもしれませんねぇ(笑)私も嫌いじゃないです。



千年は驚き、嬉しく、そして懐かしかったですね~♪最高でした。

私はMJのオープニングダンスをやるのかな!?と予想してました。



夏の終わりには37公演の長いツアーを無事に終えて

自信に満ち溢れる嵐が見られたら、とても嬉しいですね。

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