金剛地さん（以下、金。←略しすぎ！）
「さあ、では早速ご紹介しましょう。本日はこの人です」
和「はい、二宮和也です。よろしくお願いしまーす」
金「よろしくお願いいたしますー」
和「お願いします」
金「ややや、ようこそいらっしゃいました。
ありがとうございました」
和「金剛地さん、何かいつもとテンション違う感じがするけど」
金「そうですか？あれれ、そうですか？」
和「何かマスクも被ってないし」
金「ふっ（笑）ま、ラジオですから」
和「あ、そうですか？」
金「TVの方でもね、お世話になって本当にありがとうございました」
和「あはは」
金「お蔭様でね、私もこうしてはい」
和「何言ってんすか。ちょっと息切れしてるじゃないですか。
大丈夫すか？」
金「ま、息切れなんて言わないで下さい（笑）」
和「ふふふ（笑）」
金「さてさて、楽しい時間はあっと言う間なので
どんどん進行して参りましょう」
和「わかりました」
金「今回このコーナー、５月17日にニューシングル『きっと大丈夫』を
リリースする嵐の皆さんと一緒にこちらの企画、
やってみたいと思っております。
嵐のエア人生相談っ！」ここでギターの音が流れる。
和「うふはははは（笑）やっちゃうの？」
金「やらないんですか？」
和「だって今日はやらないもん。うん。いつもやってんすか？」
金「やってますよ」
和「え、ゲストが来ても？」
金「誰が来ても」
和「マジすか？」
金「家でも」
和「家でも？それは何か納得」
金「地元の中学生から、エアやってって言われて写メ撮られます」
和「うははははははは（笑）」
金「人生相談なんです、要するに」
和「わかりました」
金「番組ではここ大東京で悩んでる人たちの声を
特殊なマイクで収めて参りました。番組ではそんな悩みを
嵐の皆さんにずばっと解決していただこうと。
え、今日は二宮さんにお願い致しますという事です」
和「わかりました」
金「では、早速参ります。この人のこのお悩み」
<相談その１：埼玉在住18歳女子
玉の輿結婚希望だが、どうしたら結婚できるか？>
和「これはね、玉の輿結婚を考えてるんだけど、
どうすれば結婚出来るか答えればいいんですか？」
金「そうですね。玉の輿に乗りたい方と言う事で」
和「でもぉ、それはどーなんすかねぇー？難しいなぁ。
玉の輿でしょ？」
金「ええ、玉の輿」
和「玉の輿って一般的にどういう事言うんですか？」
金「まあぁ、玉の、輿ですよ」
和「うははは（笑）」
金「お金持ちの所に嫁ぎたいと、そういう事ですよね」
和「おーでもね。結婚してもそのお金が全部自分のトコに
くる訳じゃないでしょ」
金「あっ、厳しい！その通りですよね、実は」
和「ですよね」
金「ですが、結婚して離婚した後は財産分与、半分ですよ」
和「じゃ、玉の輿に乗りたいって事なんですか？みんな？」
金「乗っちゃえば最悪でも半分は貰える」
和「はははは（笑）もぉ、なんかカネじゃん、それ！」
でも、そういう事ですよね、玉の輿結婚って。
相手を見つけるのは難しいけどなー」
金「でもなんとか、こうアレですから。なんとかなるって方向で
まだ18歳で若いので夢を持たせてあげて下さいよ」
和「まあそうだよね。18歳な訳だから、きっと大丈夫じゃない」
きっと大丈夫～♪おーちゃんソロ、大音量で流れる
金「いやぁ、ありがとうございます。良かったねぇ、
玉の輿いけるかもしれないよ、ということですが、
若いうちってそういう事考えちゃうんですかね？」
和「考えます？俺、考えた事ない。結婚をまず考えた事がない」
金「あ、そうか。なるほど。男性・女性もまた違うんでしょうけど」
和「違うかもしれないですね」
金「若い頃は逆にお金なんていいから素敵な人と出会いたいって
考えるもんじゃないですかね？」
和「そうですよね。でも、わかんない。
金剛地さん、時代は変わってきてるんですよ」
金「俺、時代のこと、全然読めてないんだ。思い出した」
<相談２：韓国からいらした女性
日本で筍をよく食べたのだが、自分でも調理したい。
どうやったら上手く出来るか？>
金「いかがですか、コレ？人生相談なんですけど」
和「え？筍のぉ、なんか旨いおかずの作り方とかでいいですか？」
金「たぶん、そんなのだと。人生相談ってレシピの事だと」
和「筍ねー。筍かぁー」
金「筍お好きですか？」
和「そんなに好きじゃない。でも、掘りに行った事ありますよ」
金「筍、掘るのって難しいですよね」
和「難しい」
金「どこから折っていいのかわからないと言うか、折れちゃったりね」
和「そうそうそう。１回入れて、クイっと押したりするんですよ。
なんか、テコの原理で切り取ってねって言われたんですけど。
全然上手く出来なかったですけど」
金「見えてるやつじゃダメなんですよね。地中にいるやつじゃないと」
和「そうらしいですよね。だから凄く難しいですよね。
ただ、料理をするんであれば採取から。自分で選んだ筍」
金「まず、堀に行けと」
和「そう！山ん中に掘りに行けば、きっと大丈夫じゃない？」
きっと大丈夫～♪
金「いやぁ、ありがとうございます。そうですよね」
和「ね、金剛地さん。これもう、１週間やるの？」
金「うん、まあ４日間くらい」
和「あはははは（笑）ホぉントお？ま、ま、ね。今日は今日ですよ。
まさかねー、筍が来るとは思わなかった。だって初日ですよ！」
金「もうちょっとオーソドックスな質問が来て、３日目、
４日目にこういうのが来るのかなって思いますよね」
和「うん。筍の旨い作り方、わかんないもんねぇ」
金「初日の２問目ですよ、これ。この先どうなっちゃうんだ」
和「焦っちゃうよねー」
金「はい。二宮さん、人生相談、ありがとうございました」
『きっと大丈夫』が流れる中、締めのトーク。
和「お送りしているのは５月17日にリリースされる
嵐、ニューシングル『きっと大丈夫』です」
金「元気のいい曲ですよね。元気になる」
和「ですね。春らしいいい感じだと思いますけどもね」
金「僕、DVDも拝見させて頂いたんですが、皆さん踊ってますよね」
和「そうですよ。あっ、見たんですか？どうですか？」
金「はい。いいな～アイドルって！って」
和「ははははは（笑）そういう事なんだ」
金「『硫黄島からの手紙』に出演されたという事で、
ハリウッドどうだったんですか？」
和「クリント・イーストウッドが監督で、そのスピルバーグも
一緒になって。そもそも、クリント・イーストウッドが
『父親たちの星条旗』という本を読んだ時に、
アメリカと日本版があるんですけど、
アメリカ版の方を見た時にこれはいいと思って
映画にしたいと思って、本を買おうとしたんですって。
でも、自分の会社はお金がなくて、
スピルバーグに頼んだみたいですよ。
したら、スピルバーグはじゃあ自分が撮ったら？ってなって。
根っから映画が好きで自分が撮りたいからとか
自分が出たいからとかそういう事じゃなくて、
この作品はやっぱ世の中に出た方がいい！って考え方で
でも自分じゃ買えねーから、ちょっと買って欲しいって。
結構、自分が一番最初の観客って考えなんですよ」
金「イーストウッドさん？」
和「うん。だから自分がもう満足したら、今日は終わりと。
そういうの多かったですね」
金「へー（感嘆）自分が満足したら、今日は終わり」
和「いいシーン撮れたなと満足して、今日はそのまま帰って行くと。
なんかそういう事はありましたね」
金「『父親たちの星条旗』を日本側の視点からって事ですね」
和「そうですね。要はこっちが『硫黄島からの手紙』ってタイトルで
今の所。で、向こうが『父親たちの星条旗』って題で。
アメリカ版と日本側を作ったって意図は、やっぱりその
戦争って言うのはどっちが良くて、どっちが悪い、
どっちが善で悪とかそういうのはなく、アメリカは
アメリカは強いんだ、アメリカは正義だ、って
そういうのが多かった。だから、それは戦争じゃないんだよって。
本当の戦争は善も悪もないんだよって。
やるだけ無駄なんだよっていうのがこの映画のメッセージです」
金「素晴らしいですね。2006年12月、丸の内ピカデリーほか、
全国松竹東急系にてロードショーと」
和「はい」
金「やー、楽しみです。ほんとにこの映画楽しみだなぁ」
和「是非、時間があったら観て下さい」
金「是非、観ます。楽しい時間はほんとにあっという間」
和「あ、そうなんですか。早いですねー」
金「最後に思いのたけをぶちまけて貰って」
和「やまあ、その５月の17日に『きっと大丈夫』
リリースされますので、是非とも皆さんこれを聞いて、
これに付随するわけじゃないですけども、
コンサートもね、時間が経つと始まってくると思うので
そちらの方を楽しみにして頂くには、まずこれを聞いて
テンションあげて頂きたいなと思いますね」
金「この曲、テンション上がりますよね」
和「そうですよね」
金「だーいじょぶ、だーいじょぶって気になってきますよね」
和「ぷっ（笑）はははははは（笑）上がってんの？」
金「はい。ありがとうございました」
和「ありがとうございました！」
ニノが真剣に映画の事を語る声は静かでいて
力強く、鳥肌ものでした。
「さあ、では早速ご紹介しましょう。本日はこの人です」
和「はい、二宮和也です。よろしくお願いしまーす」
金「よろしくお願いいたしますー」
和「お願いします」
金「ややや、ようこそいらっしゃいました。
ありがとうございました」
和「金剛地さん、何かいつもとテンション違う感じがするけど」
金「そうですか？あれれ、そうですか？」
和「何かマスクも被ってないし」
金「ふっ（笑）ま、ラジオですから」
和「あ、そうですか？」
金「TVの方でもね、お世話になって本当にありがとうございました」
和「あはは」
金「お蔭様でね、私もこうしてはい」
和「何言ってんすか。ちょっと息切れしてるじゃないですか。
大丈夫すか？」
金「ま、息切れなんて言わないで下さい（笑）」
和「ふふふ（笑）」
金「さてさて、楽しい時間はあっと言う間なので
どんどん進行して参りましょう」
和「わかりました」
金「今回このコーナー、５月17日にニューシングル『きっと大丈夫』を
リリースする嵐の皆さんと一緒にこちらの企画、
やってみたいと思っております。
嵐のエア人生相談っ！」ここでギターの音が流れる。
和「うふはははは（笑）やっちゃうの？」
金「やらないんですか？」
和「だって今日はやらないもん。うん。いつもやってんすか？」
金「やってますよ」
和「え、ゲストが来ても？」
金「誰が来ても」
和「マジすか？」
金「家でも」
和「家でも？それは何か納得」
金「地元の中学生から、エアやってって言われて写メ撮られます」
和「うははははははは（笑）」
金「人生相談なんです、要するに」
和「わかりました」
金「番組ではここ大東京で悩んでる人たちの声を
特殊なマイクで収めて参りました。番組ではそんな悩みを
嵐の皆さんにずばっと解決していただこうと。
え、今日は二宮さんにお願い致しますという事です」
和「わかりました」
金「では、早速参ります。この人のこのお悩み」
<相談その１：埼玉在住18歳女子
玉の輿結婚希望だが、どうしたら結婚できるか？>
和「これはね、玉の輿結婚を考えてるんだけど、
どうすれば結婚出来るか答えればいいんですか？」
金「そうですね。玉の輿に乗りたい方と言う事で」
和「でもぉ、それはどーなんすかねぇー？難しいなぁ。
玉の輿でしょ？」
金「ええ、玉の輿」
和「玉の輿って一般的にどういう事言うんですか？」
金「まあぁ、玉の、輿ですよ」
和「うははは（笑）」
金「お金持ちの所に嫁ぎたいと、そういう事ですよね」
和「おーでもね。結婚してもそのお金が全部自分のトコに
くる訳じゃないでしょ」
金「あっ、厳しい！その通りですよね、実は」
和「ですよね」
金「ですが、結婚して離婚した後は財産分与、半分ですよ」
和「じゃ、玉の輿に乗りたいって事なんですか？みんな？」
金「乗っちゃえば最悪でも半分は貰える」
和「はははは（笑）もぉ、なんかカネじゃん、それ！」
でも、そういう事ですよね、玉の輿結婚って。
相手を見つけるのは難しいけどなー」
金「でもなんとか、こうアレですから。なんとかなるって方向で
まだ18歳で若いので夢を持たせてあげて下さいよ」
和「まあそうだよね。18歳な訳だから、きっと大丈夫じゃない」
きっと大丈夫～♪おーちゃんソロ、大音量で流れる
金「いやぁ、ありがとうございます。良かったねぇ、
玉の輿いけるかもしれないよ、ということですが、
若いうちってそういう事考えちゃうんですかね？」
和「考えます？俺、考えた事ない。結婚をまず考えた事がない」
金「あ、そうか。なるほど。男性・女性もまた違うんでしょうけど」
和「違うかもしれないですね」
金「若い頃は逆にお金なんていいから素敵な人と出会いたいって
考えるもんじゃないですかね？」
和「そうですよね。でも、わかんない。
金剛地さん、時代は変わってきてるんですよ」
金「俺、時代のこと、全然読めてないんだ。思い出した」
<相談２：韓国からいらした女性
日本で筍をよく食べたのだが、自分でも調理したい。
どうやったら上手く出来るか？>
金「いかがですか、コレ？人生相談なんですけど」
和「え？筍のぉ、なんか旨いおかずの作り方とかでいいですか？」
金「たぶん、そんなのだと。人生相談ってレシピの事だと」
和「筍ねー。筍かぁー」
金「筍お好きですか？」
和「そんなに好きじゃない。でも、掘りに行った事ありますよ」
金「筍、掘るのって難しいですよね」
和「難しい」
金「どこから折っていいのかわからないと言うか、折れちゃったりね」
和「そうそうそう。１回入れて、クイっと押したりするんですよ。
なんか、テコの原理で切り取ってねって言われたんですけど。
全然上手く出来なかったですけど」
金「見えてるやつじゃダメなんですよね。地中にいるやつじゃないと」
和「そうらしいですよね。だから凄く難しいですよね。
ただ、料理をするんであれば採取から。自分で選んだ筍」
金「まず、堀に行けと」
和「そう！山ん中に掘りに行けば、きっと大丈夫じゃない？」
きっと大丈夫～♪
金「いやぁ、ありがとうございます。そうですよね」
和「ね、金剛地さん。これもう、１週間やるの？」
金「うん、まあ４日間くらい」
和「あはははは（笑）ホぉントお？ま、ま、ね。今日は今日ですよ。
まさかねー、筍が来るとは思わなかった。だって初日ですよ！」
金「もうちょっとオーソドックスな質問が来て、３日目、
４日目にこういうのが来るのかなって思いますよね」
和「うん。筍の旨い作り方、わかんないもんねぇ」
金「初日の２問目ですよ、これ。この先どうなっちゃうんだ」
和「焦っちゃうよねー」
金「はい。二宮さん、人生相談、ありがとうございました」
『きっと大丈夫』が流れる中、締めのトーク。
和「お送りしているのは５月17日にリリースされる
嵐、ニューシングル『きっと大丈夫』です」
金「元気のいい曲ですよね。元気になる」
和「ですね。春らしいいい感じだと思いますけどもね」
金「僕、DVDも拝見させて頂いたんですが、皆さん踊ってますよね」
和「そうですよ。あっ、見たんですか？どうですか？」
金「はい。いいな～アイドルって！って」
和「ははははは（笑）そういう事なんだ」
金「『硫黄島からの手紙』に出演されたという事で、
ハリウッドどうだったんですか？」
和「クリント・イーストウッドが監督で、そのスピルバーグも
一緒になって。そもそも、クリント・イーストウッドが
『父親たちの星条旗』という本を読んだ時に、
アメリカと日本版があるんですけど、
アメリカ版の方を見た時にこれはいいと思って
映画にしたいと思って、本を買おうとしたんですって。
でも、自分の会社はお金がなくて、
スピルバーグに頼んだみたいですよ。
したら、スピルバーグはじゃあ自分が撮ったら？ってなって。
根っから映画が好きで自分が撮りたいからとか
自分が出たいからとかそういう事じゃなくて、
この作品はやっぱ世の中に出た方がいい！って考え方で
でも自分じゃ買えねーから、ちょっと買って欲しいって。
結構、自分が一番最初の観客って考えなんですよ」
金「イーストウッドさん？」
和「うん。だから自分がもう満足したら、今日は終わりと。
そういうの多かったですね」
金「へー（感嘆）自分が満足したら、今日は終わり」
和「いいシーン撮れたなと満足して、今日はそのまま帰って行くと。
なんかそういう事はありましたね」
金「『父親たちの星条旗』を日本側の視点からって事ですね」
和「そうですね。要はこっちが『硫黄島からの手紙』ってタイトルで
今の所。で、向こうが『父親たちの星条旗』って題で。
アメリカ版と日本側を作ったって意図は、やっぱりその
戦争って言うのはどっちが良くて、どっちが悪い、
どっちが善で悪とかそういうのはなく、アメリカは
アメリカは強いんだ、アメリカは正義だ、って
そういうのが多かった。だから、それは戦争じゃないんだよって。
本当の戦争は善も悪もないんだよって。
やるだけ無駄なんだよっていうのがこの映画のメッセージです」
金「素晴らしいですね。2006年12月、丸の内ピカデリーほか、
全国松竹東急系にてロードショーと」
和「はい」
金「やー、楽しみです。ほんとにこの映画楽しみだなぁ」
和「是非、時間があったら観て下さい」
金「是非、観ます。楽しい時間はほんとにあっという間」
和「あ、そうなんですか。早いですねー」
金「最後に思いのたけをぶちまけて貰って」
和「やまあ、その５月の17日に『きっと大丈夫』
リリースされますので、是非とも皆さんこれを聞いて、
これに付随するわけじゃないですけども、
コンサートもね、時間が経つと始まってくると思うので
そちらの方を楽しみにして頂くには、まずこれを聞いて
テンションあげて頂きたいなと思いますね」
金「この曲、テンション上がりますよね」
和「そうですよね」
金「だーいじょぶ、だーいじょぶって気になってきますよね」
和「ぷっ（笑）はははははは（笑）上がってんの？」
金「はい。ありがとうございました」
和「ありがとうございました！」
ニノが真剣に映画の事を語る声は静かでいて
力強く、鳥肌ものでした。
