忍者イリュージョンNARUTOって事で行って参りました。
五反田ゆうぽうと、あの界隈は目をつぶってても
歩けるくらいよく知ってる場所なのですけど、
建物に入るのは10年以上ぶりでした。
お手洗いがとっても綺麗になった気がする。
初日だったので沢山のお花がロビーを埋め尽くしていました。
作者の岸本氏からの届いたお花が一番大きくて華やかでした。
『バニラ気分』からお花が届いていて、
「え？なんで？」って思ったのですが、
レギュラーさんにでした。
配役をちょこっとだけ書きます。敬称略です。
うずまきナルト＝屋良朝幸（ミュージカルアカデミー）
うちはサスケ ＝町田慎吾（ミュージカルアカデミー）
我愛羅 ＝米花剛史（ミュージカルアカデミー）
コワネ ＝秋山純 （ミュージカルアカデミー）
春野サクラ ＝三倉茉奈・三倉佳奈
はたけカカシ ＝岩崎大
綱手 ＝愛華みれ
不知火ゲンマ ＝平田広明
ワカ ＝新妻聖子
コワダカ ＝松本康太（レギュラー）
コワブル ＝西川晃啓（レギュラー）
コトノハ ＝岡幸二郎
テウチ ＝尾藤イサオ
まだまだご覧になってらっしゃらない方も多いと思うので、
お話の詳しい内容は書きませんが、
以下軽くネタバレなのでご注意を！
今回のストーリーはオリジナルなのですって。
ヒーローものなので、お話は勧善懲悪なのですが、
悪を悪のまま終らせないのが、きださんらしい本だなと。
初めての悪役と言ってたはずのアッキーですが、
良かったですよー。TVでやったら大袈裟かも知れないですが、
舞台なので、お顔の派手さも声の大きさも映えてました。
手下という役割のコトノハ役の岡さんが
アッキー以上に派手でインパクトがあったので、
あれくらい暑苦しくて（ゴメンね。褒めてます）
ちょうどいいのでしょうね！
でも、アッキーは声を潰しやすいので飛ばし過ぎないように
喉をケアしながら頑張って下さいね。
ヨネの我愛羅はカッコ良かったです。
抑え目なヨネを初めてみたかも（笑）
ひょうたん背負いながらのアクロに感動しました。
凄いなぁ～。あんな背負っても出来る人は出来るのねっ。
何にも背負ってなくても側転すらまともに出来ない
Ｓくんの立場がないわぁ。
アクションも緊張がほぐれてくればもっともっと
軽やかに動けるようになるんだろうね。
次回は７日マチネなので、楽しみにしています。
町くんのサスケもカッコ良かった。
『FAME』のシュロモに続いて、またもや天才役。
クールで良かったなぁ。漫画のキャラなので、
アドリブは入れにくいと思うけど、
台詞も喋れば喋るだけ、こなれて
もっともっと町くんのものになると思うから
次に観るのがやっぱり楽しみです。
町くんとヨネはソロ曲はよりによって
なぜあんなに難しいメロディラインなの～。
キャラ設定として重い過去を背負った陰のある役だから
マイナーコードなのは仕方ないにしても
背中にも手にも嫌な汗がぁ…………。
一転して、歌が安定している屋良っちには
簡単すぎるくらいのロックンロールだったし。
無理な話だけど、交換出来れば
聴く方も歌う方もなんぼか楽だろうになと思った。
でも、始まったばっかりだ、まだ。頑張って～っ
茉奈・佳奈ちゃんは「ほぉ！そう使うんだ」って感じ（笑）
双子の特性を大いにいかしてましたね。
普段のTVでのキャンキャンしたハイテンションヴォイスが
舞台にはぴったりでしたよ。可愛かったです。
声も本当に同じなんだよね、双子って凄い。
でも、どちらか一方のがリズム感に難アリだな。
どっちかわからないけど、見分けつかないから（笑）
走り方まで一緒なのには驚いた。マジ、双子って凄い。
レギュラーさんの台詞はほぼアドリブのようで、
反射神経が要求されるから大変だなと思いました。
やっていくうちにネタも枯れてくるしね。
でも、そこが今、売れっ子の腕の見せ所だよね。
サクラはサスケの事が好きな女の子なのですが、
サクラの意識下に入り込んだコワブルが
「サクラちゃん、サスケの裸ばっかりやん」って。
破廉恥な妄想をしてしまうサクラちゃんに
親近感♪……って、コラ～～！
しかも、私の妄想ネタくんが実は同じ空間で
このお芝居観てたって言う（爆）
愛華みれさんは大きくて、足が長くて、華やかでした。
宝塚の元男役さんって、声も大きくてしっかりしていて、
観ていて本当に安定してらっしゃいますね。
流石だな～って思います。
屋良っちって、なんだかんだ元ヅカの方々と
何度か共演してるのですけれど、
皆さん大きくていらしゃるので、
ホント、屋良っちが可愛いらしいんだよね。
華やかと言えば、岡さんっ！！！！！
もう、岡さんは本当に素敵でした～～。
１人突き抜けていて、観ていて
ワンルームにグランドピアノが置かれてる的な
風景が浮かんでしまった。
他の出演者の方々がワンルームっぽいって事ではなくて、
置かれた場所が異質って言うことね。
いいのかな？いいのかな？
観ている方、聴いてる方は楽しいけど、
岡さん、いいのかな？って思っちゃった。
でも、カーテンコールまでノリノリの岡さんだったから、
「あっ！いいのね」って思ったら嬉しくなっちゃった。
もう一回観られるの楽しみぃ～。
新妻聖子さんの歌も、素晴らしかったです。
歌姫の役がぴったりだった。
衣裳のサンダルが凄く可愛いの。あれ、売らないかなぁ。
で、ナルトの屋良っち。最高っ！！！！！
カッコいいし、可愛いし。12歳の少年に見える。
身軽な動きも、真っ直ぐでピュアな瞳も
元気が良くて聞きやすい声も良かった。
いつものお芝居よりも大きく、無邪気だったね。
あれが屋良っちのナルト像なんだね。
フライングも可愛かったなぁ～。
演出として、たっくさん客席に下りてきて、
あれは子供にはたまらなかったと思うわ。
えぇ、勿論ファンも美味しくてよっ♪
運動量がめちゃくちゃ多くて、
あれじゃあ打ち身が何個って日記に書くよな～って思った。
あれを初日からマチソワ、しかも４日連続は
本当にキツイと思うけど、怪我に気をつけて
毎日、しっかりその日の疲れを取って、
素敵なナルトを演じてね。
屋良っちの声でヒーローものは、
私の観たいものの一つだった訳なのだけど、
やっぱりピッタリだったってばよっ。
不満もあるのよ、例えば。
○ナルトソロと言える曲が１曲しかない事。
（もう１曲あるけど、尾藤さんとのデュエットなの）
○ミュージカルとは言いつつもナルトを始め、
ＭＡの踊るシーンが少ない事。
（アンサンブルの方たちは踊るけども）
○イリュージョンってあれだけぇ？って肩透かしだった事。
でもねっ、ナルトの得意技を繰り出した時に子供の
「ぅわぁぁ～！！」って純粋に驚いた嬉しそうな声が聞こえたから、
この舞台はこれで成功なんだなって思った。
子供たち、楽しそうだったよ。幸せだったと思う。
ＧＷの楽しい思い出になるんじゃないかな。
カーテンコールでは一生懸命拍手したり、
手を振ったりしてたもん。
それに、ちゃんと応えてる出演者の皆様も素敵でした。
カーテンコールは２回。ですが、ＭＡファンは凄いね。
諦めないもんね（笑）しかも手拍子揃ったねーーー。
３回目、ＭＡ４人で緞帳の端から出てきてくれましたよ！
初回ぐだぐだでってすまなそうなアッキーが可愛かった。
次の準備があるからってすぐに引き上げたけど、
また何度も手を振る４人のサービス精神は素晴らしかったです。
サスケが技を繰り出す時の仕草をして、会場が湧きました。
五反田ゆうぽうと、あの界隈は目をつぶってても
歩けるくらいよく知ってる場所なのですけど、
建物に入るのは10年以上ぶりでした。
お手洗いがとっても綺麗になった気がする。
初日だったので沢山のお花がロビーを埋め尽くしていました。
作者の岸本氏からの届いたお花が一番大きくて華やかでした。
『バニラ気分』からお花が届いていて、
「え？なんで？」って思ったのですが、
レギュラーさんにでした。
配役をちょこっとだけ書きます。敬称略です。
うずまきナルト＝屋良朝幸（ミュージカルアカデミー）
うちはサスケ ＝町田慎吾（ミュージカルアカデミー）
我愛羅 ＝米花剛史（ミュージカルアカデミー）
コワネ ＝秋山純 （ミュージカルアカデミー）
春野サクラ ＝三倉茉奈・三倉佳奈
はたけカカシ ＝岩崎大
綱手 ＝愛華みれ
不知火ゲンマ ＝平田広明
ワカ ＝新妻聖子
コワダカ ＝松本康太（レギュラー）
コワブル ＝西川晃啓（レギュラー）
コトノハ ＝岡幸二郎
テウチ ＝尾藤イサオ
まだまだご覧になってらっしゃらない方も多いと思うので、
お話の詳しい内容は書きませんが、
以下軽くネタバレなのでご注意を！
今回のストーリーはオリジナルなのですって。
ヒーローものなので、お話は勧善懲悪なのですが、
悪を悪のまま終らせないのが、きださんらしい本だなと。
初めての悪役と言ってたはずのアッキーですが、
良かったですよー。TVでやったら大袈裟かも知れないですが、
舞台なので、お顔の派手さも声の大きさも映えてました。
手下という役割のコトノハ役の岡さんが
アッキー以上に派手でインパクトがあったので、
あれくらい暑苦しくて（ゴメンね。褒めてます）
ちょうどいいのでしょうね！
でも、アッキーは声を潰しやすいので飛ばし過ぎないように
喉をケアしながら頑張って下さいね。
ヨネの我愛羅はカッコ良かったです。
抑え目なヨネを初めてみたかも（笑）
ひょうたん背負いながらのアクロに感動しました。
凄いなぁ～。あんな背負っても出来る人は出来るのねっ。
何にも背負ってなくても側転すらまともに出来ない
Ｓくんの立場がないわぁ。
アクションも緊張がほぐれてくればもっともっと
軽やかに動けるようになるんだろうね。
次回は７日マチネなので、楽しみにしています。
町くんのサスケもカッコ良かった。
『FAME』のシュロモに続いて、またもや天才役。
クールで良かったなぁ。漫画のキャラなので、
アドリブは入れにくいと思うけど、
台詞も喋れば喋るだけ、こなれて
もっともっと町くんのものになると思うから
次に観るのがやっぱり楽しみです。
町くんとヨネはソロ曲はよりによって
なぜあんなに難しいメロディラインなの～。
キャラ設定として重い過去を背負った陰のある役だから
マイナーコードなのは仕方ないにしても
背中にも手にも嫌な汗がぁ…………。
一転して、歌が安定している屋良っちには
簡単すぎるくらいのロックンロールだったし。
無理な話だけど、交換出来れば
聴く方も歌う方もなんぼか楽だろうになと思った。
でも、始まったばっかりだ、まだ。頑張って～っ
茉奈・佳奈ちゃんは「ほぉ！そう使うんだ」って感じ（笑）
双子の特性を大いにいかしてましたね。
普段のTVでのキャンキャンしたハイテンションヴォイスが
舞台にはぴったりでしたよ。可愛かったです。
声も本当に同じなんだよね、双子って凄い。
でも、どちらか一方のがリズム感に難アリだな。
どっちかわからないけど、見分けつかないから（笑）
走り方まで一緒なのには驚いた。マジ、双子って凄い。
レギュラーさんの台詞はほぼアドリブのようで、
反射神経が要求されるから大変だなと思いました。
やっていくうちにネタも枯れてくるしね。
でも、そこが今、売れっ子の腕の見せ所だよね。
サクラはサスケの事が好きな女の子なのですが、
サクラの意識下に入り込んだコワブルが
「サクラちゃん、サスケの裸ばっかりやん」って。
破廉恥な妄想をしてしまうサクラちゃんに
親近感♪……って、コラ～～！
しかも、私の妄想ネタくんが実は同じ空間で
このお芝居観てたって言う（爆）
愛華みれさんは大きくて、足が長くて、華やかでした。
宝塚の元男役さんって、声も大きくてしっかりしていて、
観ていて本当に安定してらっしゃいますね。
流石だな～って思います。
屋良っちって、なんだかんだ元ヅカの方々と
何度か共演してるのですけれど、
皆さん大きくていらしゃるので、
ホント、屋良っちが可愛いらしいんだよね。
華やかと言えば、岡さんっ！！！！！
もう、岡さんは本当に素敵でした～～。
１人突き抜けていて、観ていて
ワンルームにグランドピアノが置かれてる的な
風景が浮かんでしまった。
他の出演者の方々がワンルームっぽいって事ではなくて、
置かれた場所が異質って言うことね。
いいのかな？いいのかな？
観ている方、聴いてる方は楽しいけど、
岡さん、いいのかな？って思っちゃった。
でも、カーテンコールまでノリノリの岡さんだったから、
「あっ！いいのね」って思ったら嬉しくなっちゃった。
もう一回観られるの楽しみぃ～。
新妻聖子さんの歌も、素晴らしかったです。
歌姫の役がぴったりだった。
衣裳のサンダルが凄く可愛いの。あれ、売らないかなぁ。
で、ナルトの屋良っち。最高っ！！！！！
カッコいいし、可愛いし。12歳の少年に見える。
身軽な動きも、真っ直ぐでピュアな瞳も
元気が良くて聞きやすい声も良かった。
いつものお芝居よりも大きく、無邪気だったね。
あれが屋良っちのナルト像なんだね。
フライングも可愛かったなぁ～。
演出として、たっくさん客席に下りてきて、
あれは子供にはたまらなかったと思うわ。
えぇ、勿論ファンも美味しくてよっ♪
運動量がめちゃくちゃ多くて、
あれじゃあ打ち身が何個って日記に書くよな～って思った。
あれを初日からマチソワ、しかも４日連続は
本当にキツイと思うけど、怪我に気をつけて
毎日、しっかりその日の疲れを取って、
素敵なナルトを演じてね。
屋良っちの声でヒーローものは、
私の観たいものの一つだった訳なのだけど、
やっぱりピッタリだったってばよっ。
不満もあるのよ、例えば。
○ナルトソロと言える曲が１曲しかない事。
（もう１曲あるけど、尾藤さんとのデュエットなの）
○ミュージカルとは言いつつもナルトを始め、
ＭＡの踊るシーンが少ない事。
（アンサンブルの方たちは踊るけども）
○イリュージョンってあれだけぇ？って肩透かしだった事。
でもねっ、ナルトの得意技を繰り出した時に子供の
「ぅわぁぁ～！！」って純粋に驚いた嬉しそうな声が聞こえたから、
この舞台はこれで成功なんだなって思った。
子供たち、楽しそうだったよ。幸せだったと思う。
ＧＷの楽しい思い出になるんじゃないかな。
カーテンコールでは一生懸命拍手したり、
手を振ったりしてたもん。
それに、ちゃんと応えてる出演者の皆様も素敵でした。
カーテンコールは２回。ですが、ＭＡファンは凄いね。
諦めないもんね（笑）しかも手拍子揃ったねーーー。
３回目、ＭＡ４人で緞帳の端から出てきてくれましたよ！
初回ぐだぐだでってすまなそうなアッキーが可愛かった。
次の準備があるからってすぐに引き上げたけど、
また何度も手を振る４人のサービス精神は素晴らしかったです。
サスケが技を繰り出す時の仕草をして、会場が湧きました。
