ドクターカー更新目指し北九州市立八幡病院がクラファン実施へ 目標2000万円
福岡|
10/14 11:57
地域の救急医療や災害現場で活動する病院救急車=ドクターカーを更新するため、北九州市立八幡病院が15日からクラウドファンディングを実施します。
北九州市立八幡病院のドクターカーは、医師や看護師が同乗し、緊急度の高い患者に病院到着前の処置や手術を行うほか、災害発生時には災害派遣医療チーム=DMATを乗せ、被災地支援にあたります。
現在の車両は走り始めて15年が経過して老朽化が進んでいるため、更新を目指していますが、厳しい経営状況の中、支援を募りたいとして、15日からクラウドファンディングを実施することになりました。
約2500万円の見積もりに対して目標金額は2000万円で、期間は12月18日までです。
八幡病院は新しいドクターカーは未来の安心を守る命綱として協力を呼び掛けています。