オートバイの運転が上手く
なりたいという気が少しで
もある人だけが読んでくれ
ればいい。

「二輪は走行時常にタイヤ
が滑っている」という二輪
走行の定理について私が述
べると、理解できない族た
ちはネットで陰口中傷を為
して嬉々としている。
二輪を知らな過ぎて話にな
らない。

元全日本チャンピオンにし
て世界グランプリライダー
だったネモケンこと根本健
氏が私が言うのと同じ事を
新たに動画で解説している。
根本氏は日本からのエント
リー選手として初めて世界
グランプリで世界チャンピ
オンになった片山敬済選手
と共にWGPを1970年代中期
に転戦していた。




 

 





その前後輪のタイヤの接地
感を繊細に鋭敏に感知し、
トラクションを処理して後
輪を意図的に操縦によって
外に出す=運転手の意思に
よる制御下で微細に滑らす
=ドリフトさせる事で回頭
させて向きを変えている。
私の場合は。
特定のコーナーと状況によ
ってそれを使う。公道であ
っても。
それがこの走行動画だ。
これさえも、観て挙動と操
作の内実とが識別できて、
見抜く能力がある「判る人」
にしか分からないし、まし
て「見えない人」には二輪
の走行原理や理論などは寸
毫たりとも解りはしない。
これは永遠に理解できない
だろう。目に10ミリ鉄板の
ような鱗を着けているから。