「べらぼう」梅毒巡る凄惨な展開に衝撃…不可解な描写に考察も
そして、蔦重(横浜)が駆け付けた時にはきよはすでに事切れており、全身を包帯でぐるぐる巻きにされた変わり建てた姿に。SNSで「やだーーーーっ」「やっぱりか」「うわあああ」「凄惨な姿に」「ああもうとっくに…」と衝撃を受ける声が叫ばれる中、歌麿はきよの亡骸から離れようとせず「もう死んでいる」という蔦重の言葉を遮り「まだ生きてっから」「人の顔ってよくよく見てると毎日変わんだ」「おきよはまだ変わってっから生きてる」と自分に言い聞かせるかのように無心に絵を描き続ける。
きよの死を受け入れられず半狂乱になり後を追おうとする歌麿、歌麿を亡骸から引き離し懸命に説得を続け「おまえは鬼の子なんだ。生き残って命を描くんだ」「それが俺たちの天命なんだよ」と言い聞かせる蔦重。しかし歌麿は蔦重に殴りかかると泣き崩れ、視聴者は見ていられないとばかりに「なんで歌ばかりこんなつらい目に」「歌さんが壊れちゃった」「蔦重にはわかんないよ」「どうやって立ち直るんだろう…」「なんでこう地獄が次から次へと…」「壮絶過ぎる」「二人とも凄い演技」と沈み、森下脚本の特徴でもある「幸福の絶頂」と「急転直下の地獄展開」に、「今週も鬼脚本」「森下さん、歌を幸せにしてあげて…」とうちのめされる声が後を絶たない。
また“しゃべるきよ”については、「魂と肉体の分離」「魂が抜けかけてるんだろうね」「生霊?」などさまざまな解釈が展開されている。(石川友里恵)