14日、長野地方裁判所から死刑を言い渡されたのは長野県中野市江部の農業青木政憲被告(34)です。
2023年5月25日長野県中野市で散歩中だった女性2人と通報を受けて駆け付けた男性警察官2人をナイフやハーフライフル銃で殺害。殺人と銃刀法違反の罪に問われていました。
14日の判決公判で長野地裁の坂田正史裁判長は、「本件当時、善悪を判断し行動をコントロールする能力があり、完全責任能力を有していたと判断できる」として、被告に死刑を言い渡しました。
この事件の裁判員裁判では青木被告の刑事責任能力の程度とそれに伴う量刑が争われてきました。
検察側は「妄想が動機付けになったものの犯行自体には影響はない」として死刑を求刑。
一方、弁護側は「犯行は妄想の強い影響下で行われ心神耗弱状態で死刑は回避されるべき」と求めていました。
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