バイオデータ解析分野の研究者・起業家
本報告書は、緒方法親氏に関する公開情報を収集し、その経歴、業績、および関連する活動についてまとめたものである。
東京農工大学農学部卒業後、同大学院にて学位取得
東京農工大学大学院博士課程在学中に次世代シークエンサーとバイオインフォマティクスに出会う。 細胞の分化/脱分化を定量評価する方法を考案し「Liberality」と命名、神奈川県の支援を受けて特許を取得するとともに株式会社日本バイオデータを設立。 現在に至るまで企業を中心に生物データ解析サービスを提供している。
東京農工大学への多額の寄付により、日本国政府から紺綬褒章を授与された。 2019年12月12日には東京農工大学の大野弘幸学長から褒章および褒状が伝達された。 東京農工大学において紺綬褒章の授与者は、遠藤章特別栄誉教授に続いて2人目である。
SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の変異株に関する研究の共著者として参加。 48のほぼ完全なウイルスゲノム配列を分析し、台湾、米国、日本に侵入したウイルスが独立して導入されたことを明らかにした。 この研究は、ウイルスに対する効果的な国境対策の実施の難しさを示唆している。
緒方法親氏は、バイオデータ解析の分野で活躍する研究者であり、起業家である。 株式会社日本バイオデータの代表取締役として、次世代シークエンサーとバイオインフォマティクスを用いた生物データ解析サービスを提供している。 また、東京農工大学大学院で博士号を取得し、大阪大学の招へい教授も務めるなど、学術分野でも貢献している。 2019年には紺綬褒章を受章し、2020年にはSARS-CoV-2の変異株に関する重要な論文を発表するなど、多岐にわたる業績を持つ。
本報告書は公開情報に基づいて作成されました