僕の指導農家であるさいたま市緑区高畑の若谷さんが慈姑(くわい)農家なので、その収穫のお手伝いをしました。皆さま、埼玉県と広島県で国内収穫量が8割を超えるという大変ニッチな農作物である慈姑(くわい)をご存知でしょうか?僕は小さい頃から正月には必ず食べていたので、てっきりメジャーな食べ物とばかり思っていました。北辰テストと、10Bの鉛筆を使った硬筆と、慈姑(くわい)が、埼玉にしかない、ということに気が付いたのは、僕は大学生になってからでしたね。
収穫のお手伝いをして、うっかり農作業中の写真を取り忘れましたが、作業のほとんどが水の中に入っての作業で、大変にハードでした!高級食材として年末に出荷されるのも納得です。1反(1000平米)あたりの売上も田んぼで米を作るのの10倍以上ということで、時期物の農作業の流れとしてこの時期だけたくさんの人の手が必要な様子も見させていただいて大変に刺激になりました。
今年の正月にも慈姑(くわい)を食べると思いますが、また違った視点で見れる気がします!