エルアターブルをながめてエクレア買いたい | 日々の凧あげ通信アネックス
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【あらすじ】東京の西のほうに暮らす、ぱっとしないライター・ゆきよは、今晩も、UFOキャッチャーでとってきたお気に入りのクマのぬいぐるみ・たらおと会話するのであった。

――たらお、エルアターブルっていいね!
「へ? えるあたぶる? って何?」
――ELLEの食雑誌だよ。
「ELLEってファッション雑誌の?」
――そうそう。あれの食べ物版があるの。食のトレンド最前線を追ってるの。
「しょくのとれんど……どんなの?」
――例えばWeb版の記事から引用すると…。
フラットアイロン(FLATIRON) 痛快! アメリカンジョークを召し上がれ!
会員制クラブ内のレストランながら、非会員も利用できる「フラットアイアン」では、刺激的な料理が次々と登場。先シーズンの注目は、チューブに入ったタラ のペーストを歯ブラシにつけ、野菜と一緒に食べる料理。春のコース(¥15,400 要予約)にはゴーグル着用の新メニューも加わるとか。止まらない進化が楽しみ。>
麻布のレストランだね、これ。東京アメリカンクラブっていう施設内のステーキハウスだね……。
え、ここ、歴史古いな。1928年、在日アメリカ人と日本人のための会員制社交クラブとして設立、かつての南満州鉄道、東京支社の跡地ですって。
「なんかごっついな。そんな場所で、アメリカンジョークめし? 歯ブラシめし?」
――そうそう。コースで1万5千円。
「そんなの食べたい?」
――食べたい、食べたくないの問題じゃないのよ。そういう場所あるんだ~、へ~、食べる機会があったら面白いね、で完結する話ですよ。
「そういうもの?」
――まあ、食べられる範囲内のものは食べるけど、食べられないものが多いよね。1万円のパウンドケーキとか紹介されてもね、買わないしなあ。
本誌では、海外のレストラン、ばんばん紹介してるんだけどね、行きたいけど行けないな~、と思うのが楽しいのよ。
例えばね、去年から、塩系のカクテルがバーで流行ってるらしいよ、NY。
「しおー?」
――ベーコンを使うらしい。ベーコンベースですよ。食事系カクテルって呼ぶらしい。
「うそだー。」
――食事系カクテル、って検索しても、グーグルで何もひっかからないね…。でも記事になってるのは事実。そういうところが、ぐっとくるね!
「ぐっとくるのか?」
――自分の知らない世界の話って、面白いものよ。食の話だったら、興味わくし。
あ、そうだ、今、伊勢丹新宿に、パリのエクレア名人が来てるらしいよ! エクレア専門店やってる人。クリストフ・アダムって人かな?
「エクレアだったら、なんとか買えそうね。」
――新宿伊勢丹はね、地下と催事場だけは、千円札だけでもイケるんですよ。
ハム盛り合わせ2000円ぶんとか、パーティ用に買ったりするよ。高そうなハムが安いよ。
「ゆきよさんが伊勢丹で買い物を…!」
――エクレアも食べてみたいな。1個いくらなんだろう、想像出来ない。
「いくらまでだったら買う?」
――うーん、MAXで450円くらい? 
「そう…。実際いくらかしらねえ…。」






Elle a table (エル・ア・ターブル) 2013年 07月号 [雑誌]/ハースト婦人画報社

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