――たらお、ただいま。hy4_4yh(ハイパーヨーヨ)と高野政所a.k.a.DJ JET BARONの下北沢シェルターワンマン、行ってきた! 楽しかった!
「あら、よかったわね。」
――あの……話すと長いんだけど、いいですかね?
「いや、コンパクトにまとめて、出来るだけ。」
――うう、そうよね。
あのね、高野政所さん、15年くらい前がら存じ上げていて。まあ雑誌編集の仕事をしていた時代、ご一緒にお仕事とかしてたんです。当時やっていたユニットのライブも拝見してました。
で、会社を辞めた後、本当~に時々、ライブでお見かけしてたんだけど。
アシッドパンダカフェというお店を始めたことも噂で知っていて、『一度行きたいな~』とぼんやり考えてたまま、8年……経ってしまいまして。
「不義理だなあ、オイ。」
――2ヶ月半くらい前かな? 平日、ふっと、私が好きなDJさん、フクタケさんこと福田タケシさんのイベントが、アシッドパンダカフェでやるっていうから、思い切って行ってみたんですよ。
「ほうほう。重い腰をあげたと。」
――それが、すっごいいいイベントだったの! 音楽が大好き、っていう感じの人しかいない空間で、みんなよくお酒を飲んで、すっげー盛り上がってて。フクタケさんのDJは昭和50年代の日本の音楽をメインにかけるんだけど、べつにその曲を知ってなくても、素晴らしい空気を作ってくれるプレイなの。あのね、絶対、外国人にウケる。ジャパンエキスポとか、フクタケさんが行くべきだよ!
……ま、それはいいとして。
で、政所さんにご挨拶したら「やっと来てくれましたね…。」って言われました……。
「やっと、だよねえ。」
――で、イベントの最後の最後に、フクタケさんが、1曲、不思議な曲をかけたのよ。
え? え? え? なにこれ? 外国人の曲? アジアンポップ? アジアンポップっぽい曲を欧米人が作った曲? とにかく強烈にエキゾチックな電子音楽! とか、まあ、混乱しまして。
結局それって、リリース前だった、「ティッケー大作戦~YAVAY」だったのよね。
「ああ、今話題の曲!」
――そう。そんで、ハイパーヨーヨという日本のアイドルの曲なんだ、というのを初めて知りまして。
以前はロック寄りのアプローチのアイドルだったのが、ファンコットというインドネシアのダンスミュージックに、に改装されて、パフォーマンスしているというわけで。
ちなみに、日本にファンコットを普及させている第一人者が、政所さんなのです…。
「なるほど。」
――7年のキャリアのあるアイドルだから、ライブ上手くて。曲もPVもライブもいい……って、これ、ブレイクするでしょ!? みたいな、どかんどかん盛り上がっている状態なわけです。
「ほうほう。」
――なんかね、ラッキーだな~と思って。ふらっとアシッドパンダカフェに行ってなければ、この曲との衝撃的な出会いもないし、ライブも行ってなかったと思うので。
なんかさー、アーティストが、地道に積み上げたものが開花してるわけですよ。それを、ただ、美味しいところだけ頂くことに……罪悪感がある。
「いや、普通に楽しめばいいじゃない。」
――いや、媒体にいるものの性として…。少しでも応援出来ればいいんだけどなあ、私、今、サブカル雑誌や音楽雑誌に、定期的には寄稿してないしさ。木っ端ライターだから発言力もないしさ。
いや、本当に、久保ミツロウさん、能町みね子さんとかがさ、はまって、プッシュしてくんないかなあ! オールナイトニッポンで! 他に有効なサブカルメディアってあんま無いんだからさ!
センターの女の子、あたいちゃんとか、『年上女が姪にしたい、メシおごってあげたい、可愛い女の子』なんだけどなあ。あたいちゃん、おすすめ…。
ちなみに『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』にはご出演済み!
ポッドキャストでアーカイブがあるよ! こちらですね!
http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20130427_satlab_1.mp3
「……熱いね。」
――熱いよー! うおおおお。