「ゆきよさん、こんばんみ。」
――こんばんわ、たらお。今日は家で仕事してたら終わっちゃったよ…。りんごとコーヒーと塩ラーメンしか食べてないよ。塩ラーメンって、美味いから困っちゃうよね、なんかこう、ちょっと満たされちゃうのよね……。
「じゃあ何も、面白いことはなかったの?」
――ないねえ。ツイッターとか見て、サブカルアイドル同士が『**ちゃん可愛い~』って言い合って、ブログに写真載せ合ってるのを見て、ああ、大変だな~と思ったりした位だねえ。
「アイドルって、そうやってお互いを盛り立てていくのって、営業の一種なんじゃないの? 普通のことなんじゃない?」
――いや、なんかさあ、例えばバンド同士の交友関係って、敬ってるバンドにしか『友達です!』って言わないと思うんだよね。
アイドルは計算でいいよ、とすると、サブカルアイドルって『敬意と計算の間の何か』で動いてるんだよ。それが透けて見えるのが、こわいのよ。
例えば社会人はさ、誰々と仲がいいってネットにわざわざ書くことって、普通はないよね。何か理由がある時に、書くんだよ。
「まあねえ。……ゆきよさんは、いちいち小さいことに腹を立ててますな!」
――小さいことかしらん。いやみんな、そういうの見ると、ザワザワしてると思うよ。
さて、DVD見てから寝るか!
「また、何か音楽をかけてよ。」
――……うーん、じゃあスミスのThis Charming Manのカバーで…。スターズというカナダのバンドがやってるんだけど、01年に出たファーストに収録されているらしいです。私はスミスマニアではないので、このカバーがアリなのかナシなのか判断出来ないのですが、気持ちのいい感じに仕上がっておりますよ。歌詞の内容はそのー、ええと、興味ある方はこちらのサイトを参照ください。
「わあ、すごい歌詞なんだね…。」
――だってスミスだもん!
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