10月4日に観て参りました。
初日には、相葉さん以外の嵐のお三方が見えてたそうですね。
翔くんとか潤くんは完全にスケジュールが空かなくなる前に
リーダーの舞台を見とかなくては!って感じ(笑)?
潤くんの新しい髪型、生で見られた方、羨ましいなぁ。
きっと、可愛かっただろうな。
◎幕末蛮風◎大ネタ小ネタバレバレです、ご注意召されよ。
ヌウベンさん、最高~~~~~~♪
あっ、今回の役柄はヌウベンではないのでしたわねぇ。
どうも『センゴクプー』以来、どの舞台で拝見しても
とりあえず、知り合いの間ではヌウベンさん呼ばわりなのです。
酒井若菜嬢をずーっと「モー子」と呼び続ける
……みたいなノリ。
話を戻して、近藤さん役の武田さん、面白かったです。
声に特徴があるので、
一番最初の発声から「あっ~!!」と嬉しくなってしまった。
きださん脚本だからかな。
嵐の匂いを感じさせる演出がチラホラ。
芝居に入る前にグローブ座に流れてるBGMは『One』です。
私は開演10分前に着席したのですが、
1曲目から流してたのかな?
『Days』の次にいきなり音量が大きくなって
『A・RA・SHI』がかかると会場がざわざわ、くすくす。
しまいには歌いだす方もそこここに。
場内手拍子が沸き起こり、最大ボリュームで
エンディングを向かえ拍手の中で始まり~。
嵐ファンの注意を惹き付け、
盛り上げてから舞台の世界へ誘う辺り、
きださんは嵐ファン気質をよーくご存知のようですわねぇ。
森田彩華さんが恋慕う男性が彼女の元に帰らないのは
新撰組の沖田総司に斬られたからだと思い込み
単身で新撰組のアジトへ乗り込んでくるのですが、
その愛しい人の名前が「二宮翔潤(にのみやしょうじゅん)」
「ニノミヤ」「ニノミヤ」言われてました。
初日観劇して、名前を呼ばれた
お三方の顔が観たかったですねぇ(笑)
この辺りは、徐々に名前が変わって来そうな気がしますね。
工藤さん(山波さん役)の
「相葉ちゃんは……」ってのが可愛い。
個人的に「ショウジュン」って言葉に
もの凄~くトキメキました。
「ショウ
ジュン」←こんな感じで。
お話的には幕末の事も、新撰組の事も一切知らなくて大丈夫。
ま、知っていても大丈夫なのですけど。
全体的には長いなぁ。無駄な台詞も沢山あったなぁ。
明治に時代が変わる所の演出はちょっと煩わしい気もした。
あそこで、いったん気持ちが醒めてしまった。
そういう狙いなのかしら?頭を切り替えさせるための?
森田嬢にもうひと頑張り欲しいのは、
経験値の少なさと若さゆえ仕方のない所もあり、
これからに期待。と言えなくもないです。
『WSS』のグラツィエラみたいに
おーちゃんの演技に触発され日に日に呼応して、
生き生きとした桂になってくる事を期待します。
有森也美さんがなぁ~~。とっても重要な役どころなのに、
迫力がイマイチ。演じ分けの差異ももう少し欲しいなぁ。
彼女の演技からもっともっと献身と狂気の対比を
色濃く嗅ぎ取れれば、より沖田の悲しみにのめり込めるのに。
などと思うとちょっと残念ですが、
2日目なのでこちらにもバージョンアップを期待します。
土方歳三と坂本竜馬は良かったです。
いずれにせよ、日にちを経るごとにどんどん
まとまって来そうな気がします。
アドリブも遊びの台詞もパワーアップしているのでしょう(笑)
照明の当て方が好きでしたねぇ。
葉に当てた光の回転で、風の動き、気持ちのざわつきを
感じ取れて好きです。人への当て方も好きでしたけど
葉が風を受けて揺らぐ様子を観てるのが楽しかったです。
沖田総司、衣裳が可愛かったですぅ。
新撰組のだんだら模様の配色(赤×黒)が、
沖田くんだけみんなと逆で可愛いの。
主人公なの。アイドルなの。
袖がフレンチスリーブみたいで可愛いの。
そこから出ている腕、随分鍛え上げられてましたけど、
私の好きな形ではありませんでした(←えっ?)
私の好きなのはキュっとした筋肉同士の
コンビネーションなので、やはり櫻井翔。
あの方の腕でなくてはグっとは来ないのです。
でも、グっとはこなくても二刀流をこなす為に
随分お稽古したのだろうなと思うと、
素敵っ♪と思いました。
あっ、でも智くんはちょっとやると
すぐつくタイプでしたね(爆)
殺陣はカッコ良かったのですけど、進化の余地ありです。
後半に向けて加速度的に良くなるのじゃないかなと思いました。
ちょっと身体が重そうな時があったのです。
動いてるうちにどんどん身軽に、
キレてくる智くんですから、
日に日に動きが板に付いて来ると思います。
こんな風に思うのは私の智くんに対するハードルが高い為かと。
きっと、十分華麗に動いてると思いますが、
私は大野智ならば、もっと欲しいです。
もっと出来ると思うので期待を込めて。
芝居は泣かせて頂きました。
なんで、あの人はオイオイ泣くのでしょうね~。
あんな泣き方、反則だってば。可哀想で胸が締め付けられます。
キリリとクールな表情を見せたり、
大好きな土方さんに構ってもらえず可愛らしく拗ねたり、
近藤さんの腕に抱かれてる所なんて愛玩動物のようでした。
愛する人を失って涙する総司は
親を失くした小さな男の子みたいです。
大野総司には人間に「捨てられた」というバックボーンがあるので、
自分がようやく手にした幸せを、居場所を失う悲しみが激しいのです。
クライマックスの殺陣をJ-webは泣きの殺陣と言う風な
表現をしてるような気がしましたが、
私はあのシーンは「怒りの殺陣」かなぁと思いましたけど。
解釈の違いかなぁ。それぞれの好みかなぁ。
私は、近藤さん・土方さん、愛する人を居場所を
無残に奪われた悲しみよりも怒りを総司から感じ取りました。
もっと欲しいとすら思いました。
怒りに震えるほどの強烈な感情が殺陣に
全て反映されるようになれば、ますます素敵だろうと思います。
きっと、鳥肌たちますよ。
大野くんファンの方々は、いろんな表情を見られるし
動きも素敵ですし、凄く楽しめると思います。
まばたきする一瞬さえも惜しいと思えるほどに。
カーテンコールは何回だったかな?3回かな?
2回目は「どうもありがとうございました。
今はまだ怪我もなく、これからも頑張ります」的なことを
口に両の手を当てて、大きな声で会場に向けて宣言。
3回目はおーちゃん一人で登場し
「今日は素晴らしい日なのです」と言ってました。
父ちゃん(まもる氏)のお誕生日(10月4日)なのですって。
母ちゃんと一緒にシェーバーをプレゼントしたそうです。
父ちゃんは今日ここには来てないけど、みんな一緒に!
と、促すおーちゃんが可愛いの。「せーの」で
「お誕生日おめでとう」拍手~~~。
主役不在なのにこの盛り上がり(笑)
これも普段からおーちゃんが大野家の話を
たくさんしてくれてるからですよね。
なんだか既に他人ではない気が……って(オイっ)
初日には、相葉さん以外の嵐のお三方が見えてたそうですね。
翔くんとか潤くんは完全にスケジュールが空かなくなる前に
リーダーの舞台を見とかなくては!って感じ(笑)?
潤くんの新しい髪型、生で見られた方、羨ましいなぁ。
きっと、可愛かっただろうな。
◎幕末蛮風◎大ネタ小ネタバレバレです、ご注意召されよ。
ヌウベンさん、最高~~~~~~♪
あっ、今回の役柄はヌウベンではないのでしたわねぇ。
どうも『センゴクプー』以来、どの舞台で拝見しても
とりあえず、知り合いの間ではヌウベンさん呼ばわりなのです。
酒井若菜嬢をずーっと「モー子」と呼び続ける
……みたいなノリ。
話を戻して、近藤さん役の武田さん、面白かったです。
声に特徴があるので、
一番最初の発声から「あっ~!!」と嬉しくなってしまった。
きださん脚本だからかな。
嵐の匂いを感じさせる演出がチラホラ。
芝居に入る前にグローブ座に流れてるBGMは『One』です。
私は開演10分前に着席したのですが、
1曲目から流してたのかな?
『Days』の次にいきなり音量が大きくなって
『A・RA・SHI』がかかると会場がざわざわ、くすくす。
しまいには歌いだす方もそこここに。
場内手拍子が沸き起こり、最大ボリュームで
エンディングを向かえ拍手の中で始まり~。
嵐ファンの注意を惹き付け、
盛り上げてから舞台の世界へ誘う辺り、
きださんは嵐ファン気質をよーくご存知のようですわねぇ。
森田彩華さんが恋慕う男性が彼女の元に帰らないのは
新撰組の沖田総司に斬られたからだと思い込み
単身で新撰組のアジトへ乗り込んでくるのですが、
その愛しい人の名前が「二宮翔潤(にのみやしょうじゅん)」
「ニノミヤ」「ニノミヤ」言われてました。
初日観劇して、名前を呼ばれた
お三方の顔が観たかったですねぇ(笑)
この辺りは、徐々に名前が変わって来そうな気がしますね。
工藤さん(山波さん役)の
「相葉ちゃんは……」ってのが可愛い。
個人的に「ショウジュン」って言葉に
もの凄~くトキメキました。
「ショウ
お話的には幕末の事も、新撰組の事も一切知らなくて大丈夫。
ま、知っていても大丈夫なのですけど。
全体的には長いなぁ。無駄な台詞も沢山あったなぁ。
明治に時代が変わる所の演出はちょっと煩わしい気もした。
あそこで、いったん気持ちが醒めてしまった。
そういう狙いなのかしら?頭を切り替えさせるための?
森田嬢にもうひと頑張り欲しいのは、
経験値の少なさと若さゆえ仕方のない所もあり、
これからに期待。と言えなくもないです。
『WSS』のグラツィエラみたいに
おーちゃんの演技に触発され日に日に呼応して、
生き生きとした桂になってくる事を期待します。
有森也美さんがなぁ~~。とっても重要な役どころなのに、
迫力がイマイチ。演じ分けの差異ももう少し欲しいなぁ。
彼女の演技からもっともっと献身と狂気の対比を
色濃く嗅ぎ取れれば、より沖田の悲しみにのめり込めるのに。
などと思うとちょっと残念ですが、
2日目なのでこちらにもバージョンアップを期待します。
土方歳三と坂本竜馬は良かったです。
いずれにせよ、日にちを経るごとにどんどん
まとまって来そうな気がします。
アドリブも遊びの台詞もパワーアップしているのでしょう(笑)
照明の当て方が好きでしたねぇ。
葉に当てた光の回転で、風の動き、気持ちのざわつきを
感じ取れて好きです。人への当て方も好きでしたけど
葉が風を受けて揺らぐ様子を観てるのが楽しかったです。
沖田総司、衣裳が可愛かったですぅ。
新撰組のだんだら模様の配色(赤×黒)が、
沖田くんだけみんなと逆で可愛いの。
主人公なの。アイドルなの。
袖がフレンチスリーブみたいで可愛いの。
そこから出ている腕、随分鍛え上げられてましたけど、
私の好きな形ではありませんでした(←えっ?)
私の好きなのはキュっとした筋肉同士の
コンビネーションなので、やはり櫻井翔。
あの方の腕でなくてはグっとは来ないのです。
でも、グっとはこなくても二刀流をこなす為に
随分お稽古したのだろうなと思うと、
素敵っ♪と思いました。
あっ、でも智くんはちょっとやると
すぐつくタイプでしたね(爆)
殺陣はカッコ良かったのですけど、進化の余地ありです。
後半に向けて加速度的に良くなるのじゃないかなと思いました。
ちょっと身体が重そうな時があったのです。
動いてるうちにどんどん身軽に、
キレてくる智くんですから、
日に日に動きが板に付いて来ると思います。
こんな風に思うのは私の智くんに対するハードルが高い為かと。
きっと、十分華麗に動いてると思いますが、
私は大野智ならば、もっと欲しいです。
もっと出来ると思うので期待を込めて。
芝居は泣かせて頂きました。
なんで、あの人はオイオイ泣くのでしょうね~。
あんな泣き方、反則だってば。可哀想で胸が締め付けられます。
キリリとクールな表情を見せたり、
大好きな土方さんに構ってもらえず可愛らしく拗ねたり、
近藤さんの腕に抱かれてる所なんて愛玩動物のようでした。
愛する人を失って涙する総司は
親を失くした小さな男の子みたいです。
大野総司には人間に「捨てられた」というバックボーンがあるので、
自分がようやく手にした幸せを、居場所を失う悲しみが激しいのです。
クライマックスの殺陣をJ-webは泣きの殺陣と言う風な
表現をしてるような気がしましたが、
私はあのシーンは「怒りの殺陣」かなぁと思いましたけど。
解釈の違いかなぁ。それぞれの好みかなぁ。
私は、近藤さん・土方さん、愛する人を居場所を
無残に奪われた悲しみよりも怒りを総司から感じ取りました。
もっと欲しいとすら思いました。
怒りに震えるほどの強烈な感情が殺陣に
全て反映されるようになれば、ますます素敵だろうと思います。
きっと、鳥肌たちますよ。
大野くんファンの方々は、いろんな表情を見られるし
動きも素敵ですし、凄く楽しめると思います。
まばたきする一瞬さえも惜しいと思えるほどに。
カーテンコールは何回だったかな?3回かな?
2回目は「どうもありがとうございました。
今はまだ怪我もなく、これからも頑張ります」的なことを
口に両の手を当てて、大きな声で会場に向けて宣言。
3回目はおーちゃん一人で登場し
「今日は素晴らしい日なのです」と言ってました。
父ちゃん(まもる氏)のお誕生日(10月4日)なのですって。
母ちゃんと一緒にシェーバーをプレゼントしたそうです。
父ちゃんは今日ここには来てないけど、みんな一緒に!
と、促すおーちゃんが可愛いの。「せーの」で
「お誕生日おめでとう」拍手~~~。
主役不在なのにこの盛り上がり(笑)
これも普段からおーちゃんが大野家の話を
たくさんしてくれてるからですよね。
なんだか既に他人ではない気が……って(オイっ)