劇場でパンフレットを買い求めたり、
スルーしたりするけど、
多くの場合は「買った」事実に満足して
そのまま本棚に仕舞い込んだりする。写真だけ眺めて。
『燕のいる駅』のパンフレットはタイムレターの説明書を
挟んでおいたので、取り出して見た。読んだ。
ベンチに座って痛みを覚える人とそうでない人のくだりは
私は演出家の宮田慶子氏と同じ受け取り方をしてた。
生き残る人、そうでない人なのかなって。
脚本家の土田英生氏によると、
ちくっとした痛みを感じるのが日本人で
感じない人は外国人の疑いがあるそうだ。
でも、宮田氏の解釈もありなんだって。
ふうん。じゃあ、あの不穏な雲に高島くんの命も
高島くんの両手に包まれた
燕の命も飲み込まれてしまうのね。
私が感じたよりもっと救われない話なんだなぁ。
相葉さんのコメントは脚本を読んで感じた事が
理解しやすい文章で書かれてる。平易だからかな。
でも、無駄がなくていいよ、とっても。
土田氏と宮田氏と相葉さんの対談が4ページに渡って掲載。
大人2人に愛されて、丁寧に指導を受けた事が
手に取るようにわかる。雅紀って凄いなぁ。
この「ひたむき」な存在に対して大人は
真剣に向き合わざるをえないよね。
相葉さんの姿勢が、現場にいい空気を生み出して、
経験を積んでいければ嬉しいよねぇ。
舞台のお仕事が来てよかったよねぇ。
それでしか出来ない経験ってあるもんね。
初見では主演の高島くんの演技が
目を引いたことは勿論だけど、
高島くんの幼馴染みで兄の様な存在の
次郎ちゃん役の猪野学さんと、
その奥さんの本多まち役の小西美帆さんも素敵だった。
今度はどなたの演技に心惹かれるかな。楽しみ♪
土田氏がこの脚本を書き上げた動機の一端に
「ノストラダムスの大予言」を
初めて知った幼い頃の恐怖が
イメージとして残っていた事を挙げられていた。
わかるな~。訳もわからず怖かったっけ。
1999年に世界が滅びる………
想像も出来なくてただ怖かった。
死という概念をようやく理解出来た位の年齢だったな。
その頃、自分はおそらく2児の母で
毎日慌しく子育てに追われる
家庭生活を営んでると勝手に予想していたから、
幸せな日常生活を脅かす事態が
起こるかもしれない事が怖かった。
1999年。
私は2児の母ではなく、予言も何処吹く風。
クルーザーに乗ってよろよろしながら
「嵐」と大書された旗を振る美少年に
母性本能をくすぐられていた。
2005年。
その美少年の初座長の舞台を観て感動した。
人生何が起こるかわからないよ、ホント。
だから面白いって事なのかな。
タイムレター~10年後の自分へのメッセージ。
元気で笑えてればいいよね。
それぐらいかな、今思うのは。
頑張ってあれこれ想像してみても、
確かなことは何一つないような気がするから。
だから、今を楽しもう!だよね、雅紀くん。
とりあえず私は自分にタイムレターを書くよりも先に
この夏頑張った、櫻井さんへのファンレターを
書きたいって事が一番リアルな気持ち。
それもどうよ(苦笑)だけどね。
スルーしたりするけど、
多くの場合は「買った」事実に満足して
そのまま本棚に仕舞い込んだりする。写真だけ眺めて。
『燕のいる駅』のパンフレットはタイムレターの説明書を
挟んでおいたので、取り出して見た。読んだ。
ベンチに座って痛みを覚える人とそうでない人のくだりは
私は演出家の宮田慶子氏と同じ受け取り方をしてた。
生き残る人、そうでない人なのかなって。
脚本家の土田英生氏によると、
ちくっとした痛みを感じるのが日本人で
感じない人は外国人の疑いがあるそうだ。
でも、宮田氏の解釈もありなんだって。
ふうん。じゃあ、あの不穏な雲に高島くんの命も
高島くんの両手に包まれた
燕の命も飲み込まれてしまうのね。
私が感じたよりもっと救われない話なんだなぁ。
相葉さんのコメントは脚本を読んで感じた事が
理解しやすい文章で書かれてる。平易だからかな。
でも、無駄がなくていいよ、とっても。
土田氏と宮田氏と相葉さんの対談が4ページに渡って掲載。
大人2人に愛されて、丁寧に指導を受けた事が
手に取るようにわかる。雅紀って凄いなぁ。
この「ひたむき」な存在に対して大人は
真剣に向き合わざるをえないよね。
相葉さんの姿勢が、現場にいい空気を生み出して、
経験を積んでいければ嬉しいよねぇ。
舞台のお仕事が来てよかったよねぇ。
それでしか出来ない経験ってあるもんね。
初見では主演の高島くんの演技が
目を引いたことは勿論だけど、
高島くんの幼馴染みで兄の様な存在の
次郎ちゃん役の猪野学さんと、
その奥さんの本多まち役の小西美帆さんも素敵だった。
今度はどなたの演技に心惹かれるかな。楽しみ♪
土田氏がこの脚本を書き上げた動機の一端に
「ノストラダムスの大予言」を
初めて知った幼い頃の恐怖が
イメージとして残っていた事を挙げられていた。
わかるな~。訳もわからず怖かったっけ。
1999年に世界が滅びる………
想像も出来なくてただ怖かった。
死という概念をようやく理解出来た位の年齢だったな。
その頃、自分はおそらく2児の母で
毎日慌しく子育てに追われる
家庭生活を営んでると勝手に予想していたから、
幸せな日常生活を脅かす事態が
起こるかもしれない事が怖かった。
1999年。
私は2児の母ではなく、予言も何処吹く風。
クルーザーに乗ってよろよろしながら
「嵐」と大書された旗を振る美少年に
母性本能をくすぐられていた。
2005年。
その美少年の初座長の舞台を観て感動した。
人生何が起こるかわからないよ、ホント。
だから面白いって事なのかな。
タイムレター~10年後の自分へのメッセージ。
元気で笑えてればいいよね。
それぐらいかな、今思うのは。
頑張ってあれこれ想像してみても、
確かなことは何一つないような気がするから。
だから、今を楽しもう!だよね、雅紀くん。
とりあえず私は自分にタイムレターを書くよりも先に
この夏頑張った、櫻井さんへのファンレターを
書きたいって事が一番リアルな気持ち。
それもどうよ(苦笑)だけどね。