クリスマスやイースターは年に一度のイベントして覚えられています。
それはそれで大切な行事でもあると思います。
記念行事というのは、過去に起こった出来事を思い起こすためのものです。
イースターとして年に一度、イエスが復活されたことを記念することはよいとしても、それは過去のことを思い出すための単なる記念行事となってはいけません。
聖書にはイエスの復活について別のことが言われています。
2テモテ2:8
ダビデの子孫として生れ、死人のうちからよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさ
い。これがわたしの福音である。(口語訳)
「いつも思っていなさい」と言われています。
年に1回のイースターだけのことではありません。
死人の中からよみがえられたイエス・キリストをいつも思うのです。
それは過去の出来事として記念されることで終わりません。
今も生きておられる方であり、今もいろいろな人たちに働きかけ、出会ってくださる方です。
その方は死人の中からよみがえられたのです。
ハレルヤ
わたしたちは復活を単なる事実として信じるだけではありません。
死から復活された方と今も出会い、力や励ましや知恵や導きを頂くのです。
この方が共におられる時、そこに平安があります。
自分に平安がある時、主イエスは今、わたしと共におられるのだと意識してよいのです。
ですから、いつもこの方のことを思っている必要があります。
どう思いますか。