「外国籍者の犯罪率」の嘘
「嘘つきは数字を使う」の好例。
外国人のせいで、治安が悪化してる論は感情論なんですよ。
— (´・ω・`) (@camel77598164) October 11, 2025
外国人の犯罪はたったの0.15%しかない。日本国内で犯罪してる人は日本人が大半を占めます。
人生がうまくいってない日本人が鬱憤を解消するための外国人排斥はただの差別ですよ。みっもないので今すぐやめてください。 pic.twitter.com/Xg3ET0H2Qf
CALL4、「人種差別的な職務質問をやめさせよう!訴訟」のサポートを開始 https://t.co/TOXl6tcliN @PRTIMES_JPより pic.twitter.com/gWphDtDNmN
— PR TIMESスタートアップ (@PRTIMES_STUP) January 24, 2024
あるジャーナリストが令和3年版犯罪白書(法務省法務総合研究所編)等を分析した結果によれば、国内の外国人と日本人の犯罪率の間に有意な差はないことが分かっています。2020年の刑法犯の検挙人数18万2582人のうち外国人は9529人でした。2020年の日本人の人口推計は1億2335万2000人で国内に滞在する・居住する外国人は633万6391人であることからすると、国内の外国人と日本人の犯罪率は0.15%で同じであるとされています(國﨑万智「取材から見えた、日本のレイシャルプロファイリング現在地」宮下萌(編) レイシャル・プロファイリング 警察による人種差別を問う 2023年・大月書店)。
外国籍者が占めているのは人口の4.9%、刑法犯の検挙人数の5.2%なので、犯罪率は高くないという主張だが、633万6391人にトリックがある。
633万6391人の内訳はこの👇通りだが、短期滞在(90日以内)が53%を占めている。
在留外国人(中長期在留者と特別永住者の合計、288万7116人、2020末時点)、短期滞在(336万831人)・外交(2120人)・公用(3708人)の在留資格の入国者、不法在留者(8万2616人、2021年7月1日時点)
この計算がおかしいのは、ほぼ1年中日本にいる大半の日本人と、90日以内の短期滞在者を等しく扱っているからで、比較の趣旨に合わせるためには分母を人年にする必要がある。そのように補正して計算すると、外国籍者の犯罪率は0.30%と日本人の2倍になる。
もっと精密に比較するためには年齢調整や地域別、国籍別等の分析が必要だが、ここで取り上げた比較はそれ以前の論外なものである。
このアホ計算をしたのはこの👇記者。
⚡️スプラッシュを更新しました
— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) May 3, 2025
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レイシャルプロファイリングは「破壊的な固定観念を助長」。海外の裁判所は、肌の色や「人種」に基づく職務質問をなぜ違法としたのかhttps://t.co/d03dx6ur8G
(執筆:國﨑万智 @machiruda0702 ) pic.twitter.com/gsNBxsT7qA
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— ハフポスト日本版 / 会話を生み出す国際メディア (@HuffPostJapan) June 12, 2025
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ジェンダーギャップ指数2025、日本は昨年と同じ118位。政治分野で後退、女性閣僚の減少が影響 pic.twitter.com/RwWgotJkgP
日本人の犯罪率は
川口クルド人迷惑行為「もう限界」引っ越す住民「大物」送還後「おとなしくなった」の声もhttps://t.co/J1LxU4G2oy
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 12, 2025
「われわれもクルド人がすべて悪いとは言いません。ただこういう人たちが隣にいて、共生できますかと聞きたい」
「それでも、あの人物が強制送還されてから、少しおとなしくなった」



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