桃井タロウが荷物だけではなく幸福を運ぶのと同じでサンタクロースの本質はモノではなく幸福を届けることなのでドンブラザーズのヒーロー観の延長上で話をしてるのが変に正気でこわい
安藤
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オーマジオウもディケイドも終着点を持たないトゥルーヒーローなので死ぬまで戦い続けるし オーマジオウに至らない未来の常磐ソウゴが仮面ライダーセイバー(今を生きるヒーロー)を宿して戦うことでその旅は終わるが それはそれとして士には「元の世界」が存在しないので白タロウにはならず死ぬ 困る
ヴィムが焦って総裁になろうとしたのは会社の業績悪いからで でも戦争シェアリング自体は全然落ち着いてないのにグループ全体不振で 一方当の総裁は秘密裏に膨大なリソース割いて要塞作ってるのでだいたいデリングが悪い
後藤ひとりが「ぼっち」である理由 内面の想像の世界に閉じこもってるからなので 1話アバン第一声が「隠れんぼする人この指とまれ」に対する(私なんかがあの指にとまっていいのかな……?)であれがぼっちちゃんの原体験なんですよね
セイバー本編の終わり方が「物語が終わっても、人物の生き様が人の心に残る」というロジックで新しいワンダーワールドを作ったのを踏まえて神山飛羽真を直接消すんじゃなくて手作業で知り合いと読者の記憶全員消していく走るの 発想のスマートさに対してやり方が物理的すぎて面白い
ダイナゼノンは元はひとつの存在だから合体できて グリッドナイトとはアンチボディ同士だから合体できて なんだけど一緒に戦いたい気持ちから生まれたゴルドバーンがいたから全員で合体できるの 綺麗
仮面ライダーギーツの資格とは浮世英寿そのもので記憶を失ってもそれは変わらないみたいな割と精神寄りな話を「俺が死ぬまでデザイアグランプリに参加する願いを叶えたから」というルールに収めてるのがこう生真面目だよね
デザ神が勝ち残れば一般市民の犠牲者が復活する最低保証(それ自体の是非はさておき)とギーツの不敗神話がある状況が覆って 「人助けしなきゃ人が死ぬ」ほんとの戦いになったことで英寿の強さはそのまま景和達がちゃんと戦う必要が出てくる流れいいよね
青ラクレスの口上、
知を尽くし、絢爛を操り、力でもって支配する。
地を舐め、泥を啜り、天の裁きを受けようと、語り継がるるは我が覇道。
チキューの王、ラクレス・ハスティー。
地獄の底から蘇ったぞ。
なので6人ともラクレスの子ども
アラビアーナナイトは○○○○○○○○○けど○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○賢人と結菜の○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○のは本当に良いんだよな
SEQUEL、ガンダムとは嘘(フィクション、神話)でありそれを駆るニュータイプは嘘を操り見抜くことが出来てみたいなラインでガンダムやってるのはわかってきたんだけど仮面枠の翻案が神(ガンダム)の代行者として顔を被るでまんまガンダム仮面になるので 狂う
AIナノマシン人間、ゼロワン世界的には最後の壁をぶち破ったみたいなところがあります(個人に似せたアンドロイドとか言ってる場合じゃない)(あの世界、たぶんテクノロジー発展のある段階で法整備が追いつかなくなって技術屋が好き放題してる)
次回『君の街まで』、「揺らいでいる頼りない君もいつかは 僕らを救う明日の羽根になるかな まだ夢のような場所までは飛べないけど 羽ばたいてる間は消えないから」が公式でぼ虹ソングになるってことですか?????
リュウソウ、1-5話は粗いけど騎士の話がやりたいのはっきりしてて、カナロ入ってから騎士像が客観的になってナダが入ってからキャラが直接言及するようになるので最終的には5話から12話までが一番困ったかもしれない(なんかふらふらしてるので)
マイナソー、宿主の生い立ちをクソ雑に能力へ反映する生き物なんだけど、クソ雑ということは当たり判定がデカイということなので能力も雑に強いので逆に雑能力バトルが盛り上がる(能力バトルが雑なのではなく雑な能力がバトルしてる)
3つのアルターブックを混ぜて生まれたことで物語を持たざる者としてあるデザストが"無"の力を宿す剣を使うのはいいんだけど、問題はこの設定が本編ではまだ語られていないことなんだよな
「ぼざろ以降」って感じの流れは本誌のゲストとか読んでても感じるんだけど 本当に「ぼざろアニメからきららに入った作家の作品」が生まれるターンになると思う(まぞくアニメから来た人が結構いたので)
明らかに原点回帰という意図でバッタモチーフになってるゼロワンが1型とかアナザー1号相手に「誰の後釜でもなく 自分の意思で自分の時代を紡いでいく」という話をやってるのああシリーズ仕切り直しだねってなるんだけど 本物のジオウ先輩と殴りあって決別するオチで普通に笑ってしまう
正体を隠してるヒーローの素顔の下には笑顔も不安もあるというエモと「それはそれとして ヒーローが戦ってる時にうろついてるやつは明らかにお仲間なので密航船に乗せてもらえる」という身も蓋もなさが1話のなかで同時に襲いかかってくるのが仮面ライダービルド