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日雇い派遣でやるべきこと

※現時点で最低限のことは記載していますが

日別で着手しているため一部記憶が抜けてる箇所が多分ある。

時間あったら追加で何か書くかもしれません。

TOP記事扱いということにします。

















A.派遣に登録するまでについて

まず日雇いに入るには募集している派遣元に登録しないといけないのは当たり前。

登録の仕方は基本電話で面接という名の登録会に行って登録するパターンと

今は便利なwebで登録する2パターンがあります。


大体の人はweb登録が大半なんじゃないかな。

交通費や現場に行く手間が省けて一番楽なやり方だと思いますので。


プロフィール登録で身分証明書と本人の審査に手間取るくらいでそれ以外は確定申告と変わらないので。



まず1つ言っておきますが、

現地で登録する方が圧倒的に就業できる可能性が高く優先度が高いです。

そしてweb登録の場合、よほど人手の足りない職場でない限りすぐに入れないことが多いです。


何故かと言うと、

現地とwebの違いは本人に合ってるか合ってないかが大きいです。

実際の本人の性格や体型、本人の希望など伝わるおかげで本人に合った仕事を紹介しやすくなります。

大体はこの時点で本人がどういうタイプの人間が判断されてしまい、

すぐに辞めそうな人は特徴的な部分が出てることが多いので相手からしたら対応しやすいみたいですね。



一方web登録では、

本人にとっての最低限のデータしか得られないため、

証明画像からはどんなタイプの人間か分からない。

例えば現地に行ってれば、自分が重たい物を運ぶ仕事は荷が重い。

お尻が痛いから座れる仕事くれ!


なんて要望を希望すると、

「こいつに強めの肉体労働を紹介すると絶対バックれるな…

なるべく負担の少なめの仕事紹介するか。」

と本人の要望をできるだけ尊重してくれます。


しかし実際に会ってすらない人間なんか画像見たところで、

情報が少なくて与えられた仕事をこなせるかなんて分かりませんよね。



なのでできるだけ仕事をすぐに入りたいと思ってる場合は素直に現地での登録会に行き、
自分のやりたいやりたくないなどを伝えるのが一番良いと思います。








B.紹介される仕事について

派遣で募集してる内容はさまざまありますが、

明らかに人気がありそうな、イベント運営スタッフやデバッグ業務、コールスタッフなど

肉体労働とかけ離れた仕事なんかは知っての通り競争率は滅茶苦茶高いのですが、


正確には派遣側から信頼されているメンバーが枠を優先的に埋められるからです。

軽作業などでもそうですが、

同じ職場にリピートしてくれる方は、

職場での慣れや流れなどを大体把握してるから扱いが楽なため。

未経験と違って教える手間を省けて本来の仕事に着手しやすくなりますからね。


とまぁ簡単な話、

未経験なんかを採用するなら経験者を優先的に採用するため、

未経験がどんだけ応募しても、

経験者が応募するだけで上書きされるので
就業できるわけないです。



話が飛びましたが、

仕事内容については以上のような楽な仕事は登録して間もない状態で就業することはほぼ絶望的なため、


大体は軽作業という名の肉体労働を提案されるわけです。

過去に記事に上げましたが、

仕分け・ピッキング

が主戦場になると思います。





C.時給について

誰もが思うことだけど、

時給が最低賃金の職場が多いイメージが

軽作業では比率が高いですが、

時給が安いから仕事内容が楽

と思う人が多いかもしれません。

昔の自分もそうでした。


正確には、

仕事内容てはなく低知能でも隠キャでも
発達障害でもできる単純な作業ってだけであり、仕事内容は時給にほぼ左右されません。


あれは募集している会社の規模や繁栄期間に対して決められてるだけで、

最低賃金であろうと過酷な重労働をさせられる職場も多いです。


派遣先によっては、交通費支給や手当などか付く職場がありますが、

ほぼ人手が足りず繁忙期であり、

過酷な作業をさせられることが多いです。

ですか日雇いという1日だけと考えて殆どの人が耐え忍んでるのでしょう。



あとイベントスタッフや交通量調査などで
日給1万〜2万など明らかに高賃金と思い込んでる人がいますが、

冷静に考えれば、拘束時間は考慮されておらず、8時間以上の手当込みで換算すると、
最低賃金に等しい職場が多いので注意。


結論から言えば最低賃金であろうと、
時給1500円であろうと仕事の楽さは殆ど変わらないです。

しかし最低賃金の職場は競争率が低いことが多いので初めて日雇いをする方でも紹介される可能性が高いです。







D. 初登録で紹介される職場


まず大体の人がそこの派遣に登録する理由は、


パンフレットやチラシ、webなどの求人内容を見て応募すると思いますが、

自分が応募した職場に直接入れる可能性は高くありません。

むしろ低いです。

あれは所謂見せ釣りであり、

他の手の空いた職場に誘導させるための罠です。


自分が過去4社に応募して登録会に行きましたが、

4社とも別の職場を紹介されました。

あれは経験者のために用意された枠であり、

十分な空きがある場合は就業できる可能性があるってだけですね。



んで実際に紹介される職場ですが、

大体は本人の住所になるべく交通可能な職場ではありますが、

どれも面倒な箇所を持つ職場が多く、

交通が不便な場所

就業拘束時間が長い

明らかに肉体労働をさせられる

生理的に無理な職場環境

のどれかに該当します。


まぁこれだけだと風評被害なのですが、

実際何百受けてきた自分視点でも大体はその通りって印象ですね。



紹介された職場の1番の問題点として、


就業が続かない


というのが問題点であり、

これは職場自体が本人に合ってないのも大きいですが、

予想とは違った就業内容をやらされたり、

派遣先の社員の教え方に不足があったり、

とにかく職場の当たりハズレが非常に多いです。


つまりリピートしようと思える環境ではないから続かないわけです。 


そりゃ本人が元々希望してた仕事をさせてもらえず別の仕事場に投げ出されていざこんな環境に遭遇したらそうなるよね。



なので、

実際の希望の仕事を選べなかった場合は、

大体はハズレの職場を紹介されるなと思ったほうがいいね。







E.日雇いのルール



最初に言っておくが、

当日欠勤・無断欠勤・バックレは論外

まずどの派遣でもある「就業労働通知書」

に対して必ず連絡すること。

基本仕事に応募して採用されるとメールにて送られてくる。

これが来ないと不採用と認識してください。

また電話で応募の確約を貰った際にも

「就業労働通知書」が送られてきますが、

必ず中身を確認してください。

webでの応募の場合は必ず折り返しの電話をすること。



もう1つ重要なことは、

「出発確認」

当日出発時に忘れがちな人が多いけど、

かなり重要です。

これを連絡し忘れた場合に先払いの反映が遅くなる原因の1つでもありますが、

派遣側にとっては信頼度に大きく影響することなので注意。


単純に当日家を出る時にwebサイトからポチッと押すだけなので忘れないように。




初就業日は15分前集合


これは常識だと思うけど、

住所でスムーズに到着できないことが多いので、

自分の場合は住所に不安な場合は30分余裕を持って行動しています。

※それですら一度特定できず遅刻することになったことがありますので過信せずに。




就業終了後に無断帰宅は厳禁


タイムシートにて就業時間を記載することで給料の反映が行われるのは割愛しますが、

終了時間になったからと言って、

派遣先の社員に何も言わず勝手にタイムシートに打刻して帰る行為はNG

滅茶苦茶印象が悪いです。


初就業時は基本最後まで過程を社員が引率してくれるが、たまに野放しするケースがあります。

その時は自分から「今日◯◯時までなんですけどetc」と言いに行きましょう。





F.就業先の常識


まず派遣(日雇い)は、いわゆる助っ人枠という認識で派遣先共通で通っています。

したがって基本やってくるメンバーは
できて当然という前提で作業をやらされます。

平成初期は派遣はできるエリートと呼ばれたり、便利屋と言われてましたがその由来です。

なので未経験という存在感は派遣先からしたらあまり嬉しくないというのが本音です。


所謂戦力として欲しがってるのに役に立たないというのが派遣の世界で非常に多いため、
日雇い者に対して扱いが悪いことが多いです。

逆にやるべきことをちゃんとできたり、
普段から来てる熟練者には非常に楽に感じると思います。


なので初めて就業する人に対して一番重要なのは、

行動力です。


基本最初は社員から言われたことをやればいいと思いますが、

次第に社員の命令待ちをしていると、

100%注意されます。

大体は自分のやれることを考えて行動しろと言われます理不尽。

よく軽作業は力さえあれば誰でもできると言われがちですが、

自分で行動が取れない人にはかなりキツイです。


例えば、社員に言われたことをこなした後に何をするべきか。


ぼーっと突っ立って指示待ちしてるのはNG

例えば自分から次の作業を聞きに行く。

他のバイトや派遣社員が何をしてるか判断した上で行動を移す。

例えばチルドの作業なんかだと、ピッキングの作業を終えたら、次のピッキング商品に着手したり、ピッキング商品を入れる箱などを次の人が使うために補充したりなど、
とにかく他の方の仕事を盗むのが重要。



そして仕事でもよく言われるけど、

分からないことがあればとにかく聞く。


これほんと重要。

とにかく指示待ちではなく自分から行動するようにしよう。







そして就業時間ですが、

基本定時で帰れることは想定されておらず、

残業をしてくれるのが有り難いという派遣先が殆どです。

だから大体はこちらから言わないと定時で帰れないケースが多くいつの間にか時間が過ぎるのでちゃんと言いましょう。








G.あったら有難い豆知識


1.水分補給は必須

ないと地獄を見ることが多いので絶対持参。

できれば冷凍が望ましいかも。

基本どこの職場も水分補給に制限はありませんが、環境次第で間接的に飲ませないようなオーラを漂わしてるとこがありますが、
勝手に飲んでも特に言われないはずです。
正し補給する場所の前で飲まないと注意されることがあります。
大体は持ち場に飲み物を置くパターンです。



2.トイレ休憩

基本制限有りで、勝手に行くことは許されない職場が多いです。

どうしてもの時は社員に聞いて許可されますが、

今時トイレでサボって時間を稼ぐ行為が多くなっているため厳しくなってます。

基本トイレは与えられた休憩時間に済ましておくのが常識です。





3.作業中に携帯やお菓子は厳禁


基本貴重類(財布など)は手元に許可されますが、作業に不要なものはロッカーかタイムシートなどを記入する部屋に置くのが基本ですが、

携帯などを所持して作業し、隙間時間に時間確認でスマホを見る人がたまにいますが、

これも基本NGです。

社員が同じことやってるケースを見ますが、

社員と派遣では契約内容が全く違います。

てかバレたら絶対注意され、最悪帰らされます。


また、作業中に飴などを舐めながら作業してる人も見かけますがこれもNG。

最近はコロナ対策でマスクしてる人が多いため、

飴を舐めてもバレないことが多くなりましたが、

基本作業中の食事はマナー違反です。


当然ガムやグミなんて食べてるやつは仕事を舐めてる。




4.重量物をひたすら運んでいると吐きそうになる対策


主にピッキングや仕分けをやってると、
最初は簡単じゃーんと思ってたら
暫くしたら徐々にキツくなってくる症状。
単純に長距離を走っていたら起こる現象と同じ。
まず運び方に問題がある。
両手で持つことが多いはずだが、胸より下の位置で運ぶと全体に負担が掛かり次第に吐き気を催す。

逆に喉の近くで運ぶと性質上重味が緩和されるので負担を軽減しやすくなる。

またある程度キツくなってきた場合は一旦深呼吸をしてストレッチなどをすることを推奨する。

逆にキツくなった時に水分補給をしてもすぐに同作業をするならあまり水分を取った意味がなくなるので作業が終わってから飲むことを推奨。





5.日雇いの人数について

最初にタイムシートを記載する際に今日入る人が記載されてますが、

結構な割合で当日欠勤してる場合があります。

当日欠勤がいる場合、職場環境があまり良くないことが多いです。

また人数が多いほど忙しいわけではなく、

本日の作業に対して物量が少なければ人数を減らされます。

逆に多ければ人数を多く募集してるだけです。
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