生垣の中
ゆうろぴあにきてから全然かっこよくない気がする。
あたしは、足を引っ張ってばっかな気がする。
いつも通りにできない。
いつものかっこいいを保てない。
でも、ここだからってわけじゃない。
ハヤテくんやヒカルはゆうろぴあでもかっこよかった。
あたしって、なんなんだろう。
かっこいいってどうすればいいんだろう。
瞼を閉じて考えた。
でも開けた先の世界に、緑色の葉はなかった。
紫色の世界だ。
でもマドカの紫じゃない。
もっと暗くて、重い色。
「元々お前がダサいからだ。」
なぜか、ハヤテくんが目の前にいた。
ハヤテくんはどこか冷たい目でこっちを見てる。
あたしが…ダサい…?
そんなわけない。
あんなに努力してるんだ。
コーディネートの勉強とか、ヘアスタイルの研究とか…
おでこのあざを隠す方法とか。
『けど?なんだ?』
『お前が隠してるのは事実だろ。』
そんな時…あの人の声が聞こえた気がした。
目を閉じて…そして開けた。
目を開けると目の前にはハヤテくんがいた。
周りは草木に囲まれていた。
なんだ。あれは嘘の世界だったのか。
これが今回の攻撃なんだろう。
でも、やっぱり心に残る。
あのカエルタマゴの声が。ハヤテくんの冷たい視線が。
ダメ。言えない。
これは隠さなきゃ。
わかってるのに、わかってるのになぜか…
なぜかポロポロと漏らしてしまった。
一緒なら何かできる。
きっとあたしも自分でいいように変われるかな?
一緒なら、
きっと前に進めるね。
こんにちは!
推しカプを描けて嬉しい作者のシフォンです!
いやぁ…尊い!
本当に尊い!!!!
上手く書けたと思います!!
しばらく更新出来なくてすみません!
テスト終わったんで!
どんどん書いていけます!
見てくださりありがとうございました!
次回もお楽しみに〜
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!