日本版ゴットタレント初代王者が憤り 興行主の自己破産・公演中止発表に「何の連絡もなく困惑」「不誠実」
ジャパンズゴットタレント初代王者で、ソプラノとテノールの声を使い分ける人気オペラ歌手、マリアセレンが11日、自身のインスタグラムを更新。前日に発表された宮城県公演の中止発表について、憤りをつづった。 【写真】世界芸能株式会社の公式サイトで発表された自己破産申請と公演中止 11月8日に予定されていた宮城・電力ホールでのコンサートが中止に追い込まれるトラブルが発生した。興行主の世界芸能株式会社(仙台市)が10日、事業を停止し、自己破産申請の申し立てを行うことを公式サイトで発表。同日以降の公演を中止すると報告した。また同社の代表取締役・高橋重一郎氏名義で、「世界芸能株式会社は、多額の借金を抱え、返済の目処が立たない状態となり、自己破産を行うまでになってしまいました。その結果、多くの方々にご迷惑をかけることになってしまったこと、心より反省し、深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表した。 これを受け同日、マリアセレンの公式サイトでは「本日マリアセレン11/8仙台公演の興行主である世界芸能社が営業を中止し、自己破産の申し立てを行う予定であること、また本公演を中止する旨をHP上で発表しました」と報告した。 ただ、「当方に何の連絡もなく突然の事態に困惑」しているとし、「チケット購入をいただいたお客様には多大なご迷惑をおかけいたしますが、弁護士とも状況を確認の上、今後の対応を協議いたします」と状況を説明。「マリアセレンも、突然の事で大変驚いておりますが、何より折角チケットを購入頂き、楽しみにされている方々に申し訳ない気持ちでいっぱいです」とした。 11日にはインスタグラムで、上記の事務所発表の画像をアップした上で、中止について世界芸能社から一方的に発表されたことをあらためて伝えた。「このような不誠実な行為に憤りを感じ得ません」と思いをつづり、ファンに謝罪。「現在情報収集を行い、エージェントと対応策を検討中です。進捗状況はマリアセレン公式サイトでお知らせいたします」とし、「念の為発券されたチケットはお捨てにならないように保管してください」と呼びかけた。