SHINee新譜のクレジットをながめる夜 | 日々の凧あげ通信アネックス
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【あらすじ】東京の西のほうに暮らす、ぱっとしないライター・ゆきよは、今晩も、UFOキャッチャーでとってきたお気に入りのクマのぬいぐるみ・たらおと会話するのであった。

――たらお、今日はSHINeeの日本オリジナルアルバム聴きながら作業してたよ!
「あら、30日にライブ行くから、その予習ね?」
――そうそう、聴いておかないとね。
で、ざらっとクレジットを見ておこうと思って…。
1曲目、Password。歌詞はコバヤシナツミさん、JULIETTEの日本語詞とか書いた人だね。作曲は北欧の作曲家チームだね、ってなにげにAndreas Moeさんを検索したら、1988年生まれだよ、思ったより若いな! オランダとかベルギーのチャートに入ってる人みたいよ。
「KPOPの作曲家さあ、北欧とか多いよねえ。」
――そんで2曲目、BreakingNewsは、作詞Hidenori Tanaka/agehasprings、少女時代の「Girls & Peace」の作詞してる人だねえ……って、あ、アゲハスプリングスって、蔦谷好位置さんのいる事務所か!
「YUKIのJOY書いた人ね。」
――んで、田中さんは、メロン記念日の「お願い魅惑のターゲット」とか書いた人か。なんか意外。
作曲はSTEVEN LEE……って、ジャニーズとかハロプロとか、めっちゃ手がけてる人ですね。
「ちゃんとアイドル向けに、アルバム作ってるんだな~。」
――3曲目DazzilingGirl、SAKURA SARAって人作詞なんだけど、っていうか、KissYo、KeepingLoveAgain、BURNINGUP!、と4曲書いてるのに、ネットに情報ないなあ。むむむ…。
4曲目、1000年ずっと、そばにいて…、と11曲目のFireは、元スーパーカーの、いしわたり淳治さん作詞ですね。いしわたりさん、少女時代の「PAPARAZZI」もやってますね。あと有名どころだと、SMAPの「Mistake!」か。ジャニーズとかぶるよね。
「ジャニーズとかぶるというより、たんに売れっ子を使ってるというだけじゃ?」
――まあそうだと思いますが。作曲はまたSTEEVEN LEEのチームですね。
5曲目、RunWithMe。歌詞は岡嶋かな多さん。この人もジャニーズやってるな~、Hey!Say!Jumpとか。作曲はPETER HABIB他。東方神起もやってる人みたいだな。なに人かわからんな、う~ん。
「やっぱこういう時、英語勉強しておけばよかった!って思うよね」
――WIKIに名前が出てるミュージシャンだったら、検索にひっかかってくるんだけどね。英語のサイト、がっちり見て検索しないと分からないわ~。保留!
はい、6曲目KissYo。作曲、Wigelius兄弟。これはスウェーデン人ですね。この兄弟は、Wigeliusっていうバンドやってるな。
「北欧多いのね。」
――7曲目、君がいる世界。作詞、H.U.B.さん、エイベックスアーティスト。東方神起の歌詞もめっちゃ書いてる。やはりつながりって大事なのね。
「お仕事ってそういうものよ。」
――んで、作曲はDapoTorimiro他。カルフォルニアの人みたいだなあ。少女時代もやってるみたい。
そして8曲目、作曲はダレン・マーティンさん。こちらのサイトさんに詳しいです
「手を抜き始めたね…。」
――ええと、BurningUp! 作曲はまたもや、STEEVEN LEE他! ですね。これさ、作曲家が4人いたりする場合ってさ、まあチームなんだろうけども、どうやって作業するの、コレ?
「ナゾですなあ……。」
――そんで9曲目はSharrock。作曲家チームについては、鈴木妄想さんのブログに詳しく載ってます。デンマーク人とかですね…。
「本格的に手を抜き始めたな…。」
――10曲目、Fireの作曲、BACHLOGICは日本のチームだね。KREVAとかRHYMESTERとかZEEBRAとか般若とか…に楽曲提供してるね。完全にHIPHOPやんか。Fireのことチェックしてなかったな…。
「CD、買って、買いっぱなしだもんね。」
――そうね、ちゃんとクレジット見て検索するくらいのことは、しないとなあ…。でも私は楽曲派じゃないんで! 言い訳です!
さて最後の曲、I'mWithYou、作詞はまたもやH.U.B.さん、そして作曲はJosef Salimi/Drew R.Scott/Sammy Najaのチーム。SHINeeのSTARTって曲も作ってますね。
「どうよ、このアルバム。」
――K-POPファンが求めるものと、J-POPの音楽作りの環境は全く違うので…。ちょっと前、中田ヤスタカさんが音圧で音を作り、白黒ハッキリしたコントラストの音を流行らせたじゃない。
「わかりやすい音ね。」
――K-POPってそれに近いというか、やはり分かりやすさがキーワードだと思うんですよ。覚えやすいフレーズ、繰り返し。
でも日本って、こまかな陰影を大切にするよね。音も、なだらかな風景を目指しているというか。
それで、SHINeeっていう、歌唱力のある素材があるから、アイドル楽曲作る作詞作曲チームなんだけど、アイドルっぽくない仕上がりになってるんだよね。ボーカルグループのアルバムっぽい。
なんかそれを……飲み込もうとするんだけど……飲み込めない。
「なんで?」
――なんでかなあ。なんでかなあと思って、1000年ずっと~をもしSMAPが歌ったら? とか置き換えてみたんだけど、なんかしらんが、それはそれで成立するんだよなあ。
「日本アイドルの、男性ユニゾンの魅力ってあるものね。」
――そう、あの独特の魅力。ローファイの魅力。あそこに落ちていかないの、SHINeeは。歌が上手過ぎるから。
韓国アイドルが日本楽曲を歌うことって、もっと可能性はあると思うんだよね。意外なものが生まれる可能性が……。切り開かれてないもの。
って、もうこんな時間か。寝るかー。
「寝るのかよ。」


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