吉幾三、坂本冬美さんらのコンサートを開催 仙台「世界芸能」が自己破産申請へ

 コンサートなどの興行を手がける「世界芸能」(仙台市)は10日までに事業を停止し、自己破産申請の準備に入った。帝国データバンク仙台支店によると、負債額は今年4月期末時点で約1億7000万円。世界芸能はホームページで今後予定していた12公演の中止を発表した。

 1945年創業、70年法人改組。宮城県をはじめ東北各地で演歌などのコンサート、演劇を中心に1万件以上の興行を開催してきた。コロナ禍による興行中止で業績が急激に悪化し、2025年4月期には債務超過に陥った。多額の借入金の返済にめどが立たず、資金繰りが限界に達した。

 15日以降の平日の午前10時~正午、午後1時半~4時に問い合わせに応じる。連絡先は090(5139)8536、080(7704)3823。

 同社が発表した中止となる公演は以下の通り。

 【10月25日】秋田芸術劇場ミルハス・真田ナオキ
 【11月1日】仙台電力ホール・真田ナオキ
 【7日】名取市文化会館・吉幾三
 【8日】電力ホール・マリアセレン
 【21日】トーサイクラシックホール岩手・坂本冬美
 【24日】いわき芸術文化交流館アリオス・三山ひろし
 【12月1日】奥州市文化会館Zホール・綾小路きみまろ
 【11日】東京エレクトロンホール宮城・水谷千重子
 【17日】石巻マルホンまきあーとテラス・綾小路きみまろ
 【2026年1月4日】RaiBoCHall(さいたま市民会館おおみや)・真田ナオキ
 【10日】宇都宮市文化会館・真田ナオキ
 【24日】東京エレクトロンホール宮城・綾小路きみまろ

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