スキル『屋敷への束縛』で認識改変催眠をかけながらハーレムを作ってみた。

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堀川 結衣_1日目
ご主人様がすることは全部気持ちいいんだよ
―――なんでこんなことに……っ!

心の中で悪態をつきながら、私はベッドに寝転がり、大きく脚を広げて股間を露わにする。

葛野が下腹部を露出したままの格好で私の前まで来ると、全身を嘗め回すように私の体に視線を這わせる。

「結衣、すっごいエッチだよ」
「ううっ……うるさい……っ」

菜々子が背後から私の顔を覗き込んで、嬉しそうに呟く。

「それじゃ、失礼して」
「ちょ、ちょっとまって!ゴ、ゴムくらいつけてよ!」

葛野が私の股の間に自分の性器をあてがおうとするのを慌てて止める。

「いやー、すみません、あいにく俺の屋敷にゴムっておいてないんですよね。結衣さんももってないですよね?」
「なっ!?」
「だからそのままでいいですよね」

葛野は悪びれる様子もなくそう言ってのけた。

「さ、流石に……っ」
「そうはいっても今から買ってくるわけにもいかないですし」

会話をしているのに会話にならない。
彼氏でもない男とセックスすらあり得なのに、にゴムを着けないのはおかしい事なんて葛野でもわかるだろう。それなのに、まるで私の考えの方が間違っているみたいな言い草に私は眩暈がした。

「結衣、わがまま言わないの」
「わがままって……」

菜々子のきつい視線に私は声を失う。

「だってそうでしょ?ご主人様も結衣も持ってないんだから仕方ないじゃない」
「そんなこと……言われても」
「それに、この屋敷ではゴムを付けての行為はセックスって言わないの!ちゃんとご主人様の精液を中に注ぎ込んでもらうまでがご奉仕なんだから」
「ちょ、ちょっと何言ってるの!?」

親友の口から次々に出てくる言葉に、私は困惑するばかりだった。

「大丈夫、さっき結衣が飲んだミリアさん特性紅茶は避妊できるようになってるから。ご主人様ってまだ子供欲しくないんだって。私は欲しくて仕方ないのになぁ」

そう言って菜々子は残念そうに自分の下腹部をなでる。

頭がクラクラする。

そんな風に自然に次々話している結衣を見ると催眠なんてかかっておらず、まるで本心でそう思っているんじゃないかと、そんなありえないことすらよぎってしまう。

「ほら、ご主人様が待ちきれないって」
「あ、ま、待って!」
「ほら、結衣は私がすることに抵抗できないんでしょ?」

菜々子が私の後ろに回り込み足を強引に開き始める。

「そ……そうだけど……っ?でもっ……!」

恥ずかしいのに、菜々子に抑えられているため私の意志では足を閉じることも出来ない。
体を掴まれているので逃げることすらできない。葛野の男性器が段々と近づいてくる。

「ほら、よく見て。ご主人様のおちんちん、すっごい気持ちよさそうでしょ?きっと入れられたらこれまで感じたことが無いくらいに思いっきり気持ちよくなれるよ」
「そんな……わけ……っ」
「絶対そうだよ。ご主人様とセックスすると気絶するくらい気持ちよくなれるからね、結衣。ご主人様がしてくれることは全部気持ちいいの」

―――気持ちいい、葛野とのセックスは気持ちいい。何をされても気持ちいい

菜々子の発するその言葉が何だか自然と頭の中に入ってきて、そのまま染み込んでいくようだった。まるで催眠術みたいに―――

「じゃ、いれますよ」
「ひっっぅ♡!?」

葛野の男性器が私の肌に触れた瞬間、私の頭のてっぺんからつま先まで、言いようの無い快感が走った。

「ど、どうですか?」
「な……に、いまの……」
「もう、ご主人様が聞いてるのに。気持ちいいよね?結衣」
「んひゃっ♡」

菜々子に背後から胸を触られた瞬間、体に電気が走るような快感が走り、私はたまらず声をあげた。

「ほら、早く答えてあげないと」
「え……っあっ……」

―――気持ち良い。気持ち良かった。まだ入れられても無いのに、ただ触れただけでこんなに気持ちいいなんて。

「どうなんですか?結衣さん」
「気持ちよく……なんてないわよっ!はやく、早く済ませせてちょうだい!」

私はただ菜々子の言葉を振り切るように言葉を口から出す。精一杯の虚勢を張って、そう自分に言い聞かせる。

だって……葛野とのセックスは嫌なんだ。そんな状態で気持ちよくなるなんて……。

――気持ちよくない、気持ちよくない、気持ちよくない、絶対にきもちよ……

「じゃ、いれますよーっと」
「ひっんっぅううう♡♡!!!」

股間に葛野の性器が触れ、ゆっくりと奥へ入ってくる。先程とは比べ物にならないくらいの快感が押し寄せてきて、思わず声が大きくなってしまう。

「だめっ♡これ……や……っんぎぃっ♡♡」

奥へ奥へと葛野の性器が入ってきて、体の中からゆっくりと押し広げられてくにつれぞくぞくと体の中に快感が溜まっていく。
さっきまでの考えなんてすべて塗りつぶしてしまうくらいの快感に、頭がどうにかなってしまいそうになる。

「やだっ……まって、んっ♡、これ……やば……っい♡」
「おっ、結衣さんのおまんこ、凄く絡みついてきますよ。口よりも何倍も気持ちがいいです」
「おっ、ほっ、んぅう♡んぎっ……ふにゃぁっ♡♡」
「どうですか?気持ちよくなってきちゃいました?」
「……っ、なって、ない……んっぅううぁあっ♡!」

必死に声を抑えようとするけど、葛野が動くたびに声が漏れてしまう。
まるで脳が、体全体がどろどろに溶けてしまったかのように、快感だけが私の中を埋め尽くしていく。

―――意識が……本当に……おかしくなる……♡

お腹の奥にじんわりと温かいものが広がり始める。

「ありえない……ありえないっ……なんっ、んっ♡んっ♡ふーっ♡ふーっ♡、入れた……っ……だけで……こんなに……」
「こんなに、なんですか?気持ちいいです?」

私はなんとか否定しようとするが、快感がそれを邪魔してくる。
お腹に添えられている葛野の手を掴んで必死に押し返そうとするが、力が抜けた手ではそれすら出来そうになかった。

せめてもの抵抗で必死に唇をかみしめ、声を我慢する。

このまま快感に流されてはダメだ。せめて声だけは上げないようにしないと。
でもそんな抵抗は無駄に終わる。
私のお腹の奥からまた徐々にじわじわと快感が広がっていく。

「んぐっ♡んぅ……っふー♡ふーっ♡」

やだ……止まって、もう無理、これ以上はおかしくなるから……! 心の中でそう思っても、快楽は止まること無く上ってくる。

これ以上されたら、きっと本当――なのに、なんで、私。

体が勝手に気持ちいい方に進んで行ってしまう。

必死に呼吸をして快感を逃がすので精一杯だった。

「ふーっ、ふーっ♡はぁー♡」
「さっきから口が開きっぱなしですね」

私の唇に葛野の指が触れる。その刺激だけで体がまたびくんっと跳ねた。

「や……だ……んっぅう♡ふっ♡やだっ……まって、まって、やばい……っ♡♡♡♡」
「こんなに蕩けた顔して、本当に気持ちよかったんですか?」

葛野の声が、吐息が、匂いが、全てが心地よくて、気持ちが良くて。
お腹の奥からどんどん快感が押し寄せてきて……。
だめ、だめ、ほんとうにもう、もう……。

「―――――――っ♡♡♡♡♡♡♡♡」

頭の中が真っ白になり、その瞬間にお腹の奥から大量の気持ちいいものが溢れてきて、私は声にならない声をあげた。

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