テラリア転生者が次はグラブルに転移した話RE   作:なかえもん

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こんにちは。
4年ぶり?にまたこの小説を書くことにしました。
エキスパートでムンロ討伐までしたのですが。昔のバージョンと全然ちがくてビビりました。

昔のアカウントでログインできなくなったので。リメイク前が消せないのが辛いですが。こちらもポツポツと投稿していきます。

追記
誤字修正ありがとうございます!


転移した話

 

 

さて…いきなり自分語りで悪いが俺は転生者だ。

 

死因は…よく覚えていないが。なんとなく俺は死んでここに来たということは分かる。

 

目が覚めたらきれいな青空、森林…そしてぷるぷると震えながらジャンプする青と緑のスライム。

そして…目の前にいるガイド

 

ここはテラリアの世界だ。

 

最初こそ転生。という物語でしかないものを自分が体験したことで歓喜した。

 

けどその判断は甘かった。某Mのゲームとは違いこのゲームは所々えぐい描写がある。

 

ゲームをしている時は気にもしなかったことを。俺は体で体験した。

 

とある日の夜。ゾンビに体を噛みちぎられた。

 

洞窟を潜っていると罠を踏んでしまい。矢の毒で苦しみながら死んだ。

 

条件を満たしたことでクトゥルフの目玉に襲われ。体当たりで地面のシミになった。

 

足を滑らせて溶岩に落ちて溶けた。

 

その度に次はああはなりたくないと泣いた。

 

とまあ最初こそ何度も泣いて死にながら必死にあの世界を生きていたが。いざムーンロードを倒すと一気に暇になってしまった。

テラリアの世界には裏設定があり。その中によるとムーンロード…まあ設定にはクトゥルフと言われてるが。

クトゥルフは全生物を支配することを目的にしていたらしい。

それをなんとかするのが俺…もといプレイヤーの役割だったようだ。

けどそれを終わらせた今、俺は用済み…と言っても俺を元の世界に帰してくれるとか。そんな上手い話もなく。

この世界に来てから老いを一切感じないため寿命で死ぬかも分からず。自殺してもベットで生き返る。

 

…俺はこのまま一生この世界で生きるのか?

 

最近何度もそんなことを考えてしまう。

 

暇すぎてアイテム集めや建築を楽しんだり、とにかくそんな考えを忘れようとしたが。どんなに夢中になろうとしてもそれが頭から離れなかった

 

…ダメだ。気分が沈んできた。こういう時は寝よう。

 

俺はベットで寝始める…明日の朝は何をしよう?

そう考えながら。俺は意識を落とした…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気づいたら知らないところにいた。

 

「…どこだここ?」

 

思わず声に出してしまう。

 

家の中で寝ていたはずが。気づいたら外で寝ていた。

外も森林地帯に見えるが。よく見たら木が違う。それに見たことない小動物がいる。

明らかな異常事態…てかこんな経験あるな?初めてテラリア世界に来た時もこんな感じだった。

インベントリを確認する。普段から持ち歩いているアイテムも持ち運びできるチェスト…つまり金庫やお金入りのおけ、その他もろもろも普段から持ち歩いてる…

 

思わず顔がにやけてしまう。

 

正直分からないことだらけだ。

 

けど、ひとつ分かるのは多分今俺がいる世界はテラリア世界じゃない。

もしかしたら死んだら終わりなのかもしれない。けどそんなの些細な問題だ。

 

未知の世界が目の前に広がってるんだ。もしかしたら探せば町や村もあるかもしれない。ようやくNPC以外の人間と話せる。

 

俺は立ち上がるとさっそく"セレスティアル スターボード"に乗って空を飛ぶ。ある程度の高度まで行くと周りを見渡す

 

「あった!町だ!」

 

まずは情報収集だ。目立たないように見た目装備を"いつもの見た目防具"に変えることで鎧を誤魔化し、スターボードで飛ぶのを辞める。

 

スキップするかのように歩いて街まで向かう。

 

「グルルルル…」

 

「お、この世界のモンスターか?」

 

目の前には狼のような奴と鷹の見た目をしたモンスターがいた。

 

…気配だけだと弱いな。

 

狼は馬鹿正直に正面から俺に飛びかかってくるが。すぐに"テラブレード"を出し。一刀両断する。そしてテラブレードを振ったことで出てきた衝撃波が鷹を切り裂き絶命させる。

 

この程度なら余裕だな。そう思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

街に着くとさっそくテラリア世界と違いすぎて混乱した。普通の人間もいるのだが…

 

動物の耳が生えた人

 

大きな角が生えた人

 

まるで子供くらい小さい人

 

本当にこの世界は別世界なんだな。と改めて実感した。

 

さて、まずは仕事を探そう。

 

うーん。普通に仕事するか。テラリアの道具を使った仕事にするか…

 

ってあそこの人…

 

「はは、おチビちゃん?どうやら俺らを怒らせちまったようだなぁ?」

 

そう言いながらポキポキと拳を鳴らす角の生えた大男とその横にいるケモ耳が生えてニヤニヤと笑っている男。

状況を察するにあの子供みたいにちっちゃい女の子を脅しているのか?

 

「あのですね〜?私も確認しましたが、あなた達適当な仕事をしましたね〜?そんな方に依頼料を全額払うわけないじゃないですか〜?」

 

どうやらあまり雰囲気が良くないようだ。というか今にもあの男たちは手を出しかねない。

"ロッド・オブ・ハーモニー"を取り出す。視界内なら制限無しでテレポート出来るというスグレモノだ。以前…ディスコードの時はある程度クールダウンのようなものがあったとはいえ。それでも強力だったが。やはり制限なし…!制限なしがいちばん強い…

 

てかあの商人の女の子にめっちゃ正論攻めされてるなアイツら。さっきまでニヤニヤしてたケモ耳男も今やプルプルと震えている。

 

「とにかく、申し訳ありませんが〜、次からあなた達には頼みません〜。」

 

「テメェ!言わせておけば!」

 

角の生えた大男は堪忍袋の緒が切れたのか、商人の小さな女の子に殴り掛かる。

 

このタイミングだな。ロッド・オブ・ハーモニーの能力でテレポートして男と商人の女の子の間にテレポートするとすぐにテラブレードを出して男に思いっきり振りかぶる…訳もなく寸止めする。

 

さすがにテラリアのゾンビみたいにミンチにするのもやだし…テラリアの世界とは違う世界だからこそ。転生前、日本の時の価値観に無理やり自分を寄せる。

 

男は突然俺が現れたこと、そしていつの間にか剣を首筋に寸止めされてることでフリーズしている。

そして口をパクパクとさせ始めた

てか、これだけ脅せばもう大丈夫でしょ。それに今見た限りコイツが拳を俺や商人の女の子に殴り前に剣を振ってコイツを切れる。

今のアクセサリーは近接特化…つまり攻撃速度も盛ってるからな。

 

「…引くなら俺は止めないけど?」

 

「引きまぁぁぁす!!」

 

そう言うと2人は逃げていった。

 

「あらあら〜?どうやら私は助けてもらったようですね〜。ありがとうございます〜。」

 

間伸びする声で話しかけてくる商人の女の子はニッコリと笑顔でお礼を言ってくる。

 

が、目がなぁ…すごい探ってる目と言うか…まあ警戒されるよねそりゃ。

 

「えっと、その…怪しい者じゃないですよ?…いや怪しいか俺…」

 

クッソ。同じ人としか今までコミュニケーションを取ってないせいで疑ってる人と話すのが難しい。どうすれば信用してもらえる?てか信用しなくてもいいから最悪仕事くれないかな?

 

「…うふふふ〜。大丈夫ですよ〜、こう見えても人を見る目はありますから〜。」

 

人を見る目があるならなんでアイツらに仕事任せたんだろ…そう思ったが余計な事を言わないでおく。

 

商人相手に言葉で信用を勝ち取れるとは思ってない。かと言ってこう…強者の雰囲気とか、正体不明感を出してお願いしようにも。絶対後でボロが出る自信がある…なら俺が取れる手段は1つ…

 

「…お金が無いんで仕事を紹介してください!」

 

そう言って頭を下げる。これで断られたら土下座。さらに断られたら土下寝でいくつもりである。

 

土下寝がダメだったら諦めるつもりだ。これ以上頭を下げられないし。

 

「…うふふふ〜。いいですよぉ〜。ですがその前に自己紹介からしませんか〜?」

 

自己紹介か…名前は…日本の名前だとこの世界だと浮きそうだし。テラリアの時に適当に付けた名前にするか。

 

「俺はケインって言います。よろしくお願いします。」

 

 

そうして小さな商人ことシェロカルテに仕事を降ってもらい。お金を貰って生活することにしていた。

 

最初こそ魔物や盗賊相手に退治して来いと言った内容だったが…何故か途中から明らかな雑用も任されるようになった。普通逆じゃない?信用出来ない、新人の内に雑用やらせない?

まあいいけどさ。あの人しっかりお金払ってくれるし。

 

 

そうしてコツコツと生活していた。正直毎日が楽しくて仕方ない。

 

 

 

 

 

_________________________

 

sideシェロカルテ

 

…あの時あの人に出会ったのは完全な偶然でした〜。

 

これでも()()()()()なんですよ〜?

なのにこの人のことは一切聞いたこと無かったですね〜。

 

一切見えない…まるで瞬間移動しているように距離を詰め、私が今まで見た事無いタイプの剣を一瞬で首筋に当てる。

 

すこ〜しだけ怖かったです〜。

 

…嘘じゃないですよ〜?私だって怖いって思いますよ〜。

 

話の続きですが。人柄で言えば私の目から見たら一切問題は無いと断言できます〜。

 

最初は私と関係を持つのが目的かと思いましたが…多分あれは私じゃなくても良かったみたいです〜。

 

最初にしっかりと頭を下げて仕事が欲しいとお願いしてきましたからね〜。

 

それに振った依頼に対しても真面目に対応しますしね〜。

仕事の選り好みはしないみたいで。子供に猫の捜索をお願いされた時も一生懸命探してましたからね〜。

報酬のどんぐりも大切にとっているみたいですし。

 

…1度お話してみますか?

 

 

 

 

 

団長さん。

 

 

 

 

 




"セレスティアルスターボード"
expertの難易度でムーンロードを討伐した時に貰える飛行系アクセサリー。見た目が完全に某ピンクの悪魔が乗っているアレ。
他にも見た目防具で配管工兄弟やハイラルの勇者のスキンがあったりする。
翼アクセサリーとしての性能でいえば多分これが最強。

"テラブレード"
魔法剣の1つ。作成するのがクソだるい剣だが。それに見合った性能をしており。ルナイベントもこの武器でムーンロード以外は行けるくらい優秀である。ムーンロードだけは近接装備ならデイブレイクを使った方が強いが。
昔と今で性能が違う武器であり。昔は三日月形の斬撃ではなく。小さな剣を飛ばしていた。なので強いには強いが、それでも魔法や射撃の方が強くね?となっていた。

"ロッド・オブ・ハーモニー"
ロッド・オブ・ディスコードをムーンロード討伐後にシマーに入れることで進化したアイテム。
正直この小説で扱いに困るくらい強いアイテム。無制限に視界内の2×3のスペースがある場所に瞬間移動できるアイテム。進化前のディスコードは7秒間のクールタイムがあり。クールタイムを無視して使うと体力の7分の1のダメージを受けるというデメリットがあったが。ハーモニーになると無くなる。
探索の移動用や敵の攻撃を回避用、など使い道が多い。自分はロッドオブディスコードは結構早めに落ちたが。このアイテムはめちゃくちゃドロップ率がショボイため。頑張ってカオスエレメンタル狩りをしよう。

PS5の名前よりPCの名前の方がかっこいいな〜って思ったらそっちの名前にしちゃいます。
例えばですけどロッドオブディスコードはPS5版だとカオスロッド、と言う名前だったり。カレイドスコープはまんげきょう、と直訳になってたりします。
まんげきょうとかぶっちゃけカレイドスコープの方がかっこいいので。そっちの名前で出す予定

グラブルとテラリアは知っている?

  • 両方とも知っている。
  • グラブルだけ知っている。
  • テラリアだけ知っている。
  • 両方とも知らない。
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