偏桃体のなすがまま

今日は雅紀くんがおばあちゃまの代わりに昼食作り。
茄子がうまく切れずに思わず「くそ～」と口をつく。
頑張れ、中華料理屋さんの長男!!
おばあちゃま、心配そう。つ
いつい立ち上がって指示してしまう。

雅「俺、あんまり役たってない？」
婆「……助かるよー、おばあちゃん、楽で。今日」
気を遣ってくれてます（苦笑）
雅「ホント？よかった」
婆「うん。神経が休まる」
雅「ホント？」

サウナ状態のビニールハウスで
ミニトマトの収穫を開始してから３時間
爺「頑張んなければ、行けないぞ！あっちまで」
和「そうだ。今日終わらすからね絶対」力強く宣言。
亡くなった息子さんの事を聞いてから
和くんの表情に変化が現れたとナレーション。

一人で昼ご飯の準備の進み具合を
確認しに戻って来たおじいちゃまに
雅「何～？じい何？」
ひゃあ～。言い方といい、表情といい、
なんて人懐こくて可愛いの～。
爺「腹減ったどー」
雅「ごめんごめん。もう出来る」
爺「もう出来る？じゃ、連れて来てもいいかな？」
雅「うん！いいよ。あがってほら、
じいちゃん。お茶飲んでてよ」
急いでピーマンを炒め始めようとする雅紀くん。
和「あ～疲れたな」「あ～腹減った」
わざと台所の窓下から叫ぶ和くん。
昼食準備の仕上げに
慌てふためく雅紀くんをあおります(笑)
和「ただいま～」
婆・雅「おかえり～」
雅「今ね、ちょうど出来てるところ」
和「なんで(現在)進行形なの？出来てるところって
日本語ないよ」スタッフ爆笑。
雅「あの、お茶あるから、
自分で注いで持ってって」笑うおばあちゃま。
和「ばあちゃんは座ってていいんだよ。
あれやって、これやって言えば」

手際よ～く余所のお宅の食卓テーブルや食器棚から
湯呑みと急須を探し出してお盆に乗せてる和くん。
雅紀が心配で気が気じゃないおばあちゃまに
「大丈夫だって～」
茶の間に座り、大きな声で
和「はっ」
爺「疲れた？」
和「ん」
爺「遅いな」
和「腹減った」
寝そべりながら腹式呼吸でクリアな発声。

＊相葉まごまごランチ＊
・ピーマンの卵とじ・豚肉の生姜焼き・
ぶっかけツナサラダ・わかめのお味噌汁

４人「いただきます」
雅「上手いよ、これは」
爺「あ、おいしい」
雅「おいしいでしょ」
和「あ、この味噌汁誰が作ったの？」
雅「俺」
和「凄いデカいワカメ」
お箸で持ち上げて見せた後、口に運びます。
雅「特盛りだよ、特盛り」

後片付けを始めようと立ち上がる雅紀くんの後ろに
先々週放送のまごまご嵐が!!!
智くんがおじいさんに作業着を手渡されてます。
食器を持ち上げる雅紀くん、
二の腕の筋肉と血管が形よく浮かび上がる。
やっぱり男は腕だよね～(惚れ惚れ)
みんなが休んでる時もあるおばあちゃまの仕事は
大変なんだなと一人ごちる雅紀くん。