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【あらすじ】東京の西のほうに暮らす、ぱっとしないライター・ゆきよは、今日も、UFOキャッチャーでとってきたお気に入りのクマのぬいぐるみ・たらおと会話するのであった。
――たらお~、昨日さあ、伏見憲明さんの、
@fushiminoriaki
ぽこたてのタクヤさん、中華圏で人気爆発みたいね。台湾在住の友人によると、訪れた台北では、大スター並みの扱いだったそうな。彼のやったことの効果や意味については、お店でトークしますが(金、金、金!)、ネットで他人の批判しかできない活動家やアカデミシャンは、爪の垢でも煎じて飲むべきねw
っていうつぶやきを見てね、ぽこ…って何ぞ? と思ったのね。
「はあ。」
――そして検索したら、これが出てきたのね。
「………しょうもな!」
――あまりのくだらなさに、爆笑してしまったんだけど…。
なんかこう、男優さんのほうが、演出でやりました、って言ってしまって、プチ炎上とかしててさ。
「別にどっちでもいいじゃん!」
――どっちでもいいよねえ。何にリアルを求めてるのか。本家ほこたてと、ちゃんと比べちゃってるところが、すごいわ。
「そもそも、ダジャレだもんねえ。」
―ーダジャレだよ。出オチですよ。でもちゃんと面白い番組になってる!しかも絶対低予算!すごいよ。
これ、女の子バージョンもあるんだけど、タクヤさんのようなポップさがないのよねえ。笑えないし。っていうか絶対にイってないし。冷めるー。
「真剣に見てんじゃん!」
――うーん、エロに関しては、女子は面白くないよねえ…。
ところで伏見さんの「彼のやったことの効果や意味」が聴きたい! でも2丁目に行くお金がないわあ。
「2丁目、なにげに高いもんねえ。」
――なにげにパークハイアットのバーくらいの値段したりするからねえ。チャージが。うううう、お金を稼がねば!
「どんな動機だよ!」