今の医療費は
実際にかかった
人的コスト
物的コスト
それを維持するためのコスト
(キャッシュフローにかかる金利)
運ぶためのコスト
を、過小評価し
なんならきちんと計算さえせず、
放置して
毎年狂ったように薬価を下げることだけに邁進し、国民にはOTCで自分で買えや、と国民のコスト負担増を狙っています。
医療費が高い理由をただ医者の給与は高いという、なすりつけによって
その本質を見誤っています。
高齢者の数が増えることで年金負担、介護負担、医療費が増えている。
実際いくらかかりって厚労省がきちんと調べて計算して監督して、じゃあこれだけのレベルの医療を提供するかどうか、健康保険組合は組合員に対し説明して、
医療側わそれを過不足なく届ける、
そういう根本的な対策無くして解決はしません。
毎年下げる薬価に対し、
小売り、流通システムを無視した、
仕組みばかりに固執した結果
薬価の二極化
薬不足を生んでいます。
同じ結果が得られるのに
院内処方
院外処方
で大きな利益の差が生まれ、
多くの病院は赤字が当たり前
大手調剤は大きな利益を上げています。
その調剤を外資が狙う
またDXという名で、これを医療費とみなし、多額のお金がソフトウエアー、外資へと国民の税金が流されようとしています。
医療質的レベルは年々上がっており、
医療現場で働く人たちの給料はむしろ相対的に下がっており、
かつ、ものはないのに
仕入れコストだけは上がるだけ
元々の国民の税金をDXと称してあたかも医療に使うのかと見せかけて、医療費ではなく、内資を通じて外資のITがその利益をもらう仕組みとなっています。
国民からたらふく集めた大切な税金を、国民のために使わないっていうのは完全に間違っています。
そんな中のこんな政治的混乱
世界的にも混乱が生じつつあり、大局をみすえ、対応ができる政治の出現が必要です。