嫌われ者のドンキ
わたしが住んでいる街の駅前は廃墟と化した元ユニー(現ピアゴ)が存在しているのだが、長い間次の入居者が決まらず行政が買い取って誘致作戦を展開していた。
先日、その廃墟にドン・キホーテが入居するらしいというニュースが地元紙の一面を飾った。ドンキといえば「激安の殿堂」と自ら名乗るくらいだから、安いイメージと圧縮陳列のイメージがある。
調べたところ、現在は「激安の殿堂」とは名乗っていなく「総合ディスカウントストア」と幾分控えめなキャッチフレーズに変化していた。まあ、ドンキ並みに安いところは今はいくらでもあるし、価格競争はしないということなのだろう。
私が学生の頃はドンキ1号店の近くの府中に住んでいたので、100円以下で買える食パンとパスタとパスタソースにはかなりお世話になった。学生時代の私はドンキで育ったのである。
現在、全国のユニー跡地に次々とドンキが店舗を拡大し、各地で住民の反対運動が巻き起こっているらしい。なんでも、営業時間が延びるので、ヤンキーの溜まり場になり騒音問題なんかが懸念されているとのこと。まるで原発や核のゴミ処理場の如くドンキは嫌われ者なのだ。
そういえば、学生の頃、住んでいた別の街にドンキが出店しようとした時も、住民の反対運動が巻き起こっていたな。当時は騒音というよりは、日照権の問題だったような気もするが。
今の所、地元の廃墟にドンキが入ることに対しての地元住民による反対の声は聞こえてこない。むしろ歓迎ムードのように見える。なぜなら、長い間廃墟だったので、どこでもいいから入ってほしいという感じなのだろう。
なにぶん、高齢化率も35%の地域なのでヤンキーすらいない。マイルドヤンキーと呼ばれる層が集まってくれれば、少しは地域活性化にもなるのではないだろうか。
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