参政党代表・神谷宗幣と面会した麻生太郎の思惑⋯実は「進次郎総理」を見据えた戦略だった!
「自民党にも若いリーダーが必要だ!」こうして担ぎ出されようとしている進次郎氏。しかし、その裏で老人たちのどす黒い思惑が蠢いている。
前編記事『他の候補者があまりにも弱すぎて⋯自民党総裁選「小泉進次郎総理」が本命視される本当の理由!』より続く
総裁選後の選挙を見据えるベテラン議員たち
前回総裁選で石破茂総理を支援した遠藤利明元総務会長はこう語る。
「やっぱり次の選挙でしっかり勝ち抜ける人なのも大事だし、政治とカネの問題をはじめ、自民党の体質が古くなっており、国民の皆さんの支援を得られなくなっている。昔ながらの自民党と霞が関、業界団体のトライアングルだけではなくて、消費者視点の政治に変えられるかどうかが重要になっている」
―その意味で小泉進次郎氏が次の総理にふさわしい?
「うん。前回の総裁選時は正直、今すぐだとキツいかなと思ったけど、その後、選対委員長や農水大臣を経験して、たくましくなってきた。昔(第1次政権時代)の安倍さんみたいなもんじゃないかな。
そういう意味では岸田文雄さんとか(実務能力に定評のある)林さんとか、まだまだ現場で働ける先輩がいるから、サポートしてもらえば十分できるという気がしている」
―やはりそれくらい自民党が変わらないといけない?
「そうね。なおさら今、俺はそう思っている」
遠藤氏のみならず、佐藤勉元総務相や古川禎久元法相ら実力派のベテラン議員の会合でも、「推すなら進次郎」という話題が出るなど支援の輪は拡大している。