プロポーズの言葉を告げる時間が
刻々と近づいてきます。
和くんがおじいさんにお酌して、
合図を送ろうとしてます。
和「じいちゃん!」目をひんむいて、
おばあさんの方向に顎をちょいちょいっと動かします。
アイドルじゃない顔だよ~(爆笑)
和「ねっ、そろそろ」
おじいさん、ビールを飲んで「そうかぁ」
智・婆「ははははは(笑)」
爺「しばらく考えて」
和「ねえ。飯もうめえ、酒もうめえ」
爺「うん」
智「絶好調だね」
爺「結婚して50年ぐらい経つけど、ケンカもしたけどね、
3分経てば仲良くなるこれが夫婦なの。
っていう事はお互いに気持ちがあるから。
これからいつまでもさ、共に健康でがんばろう!」
婆「そうだね」涙ぐむおばあさん。
智・和、我が事のように嬉しそうな笑顔。
和くん、おじいさんを指差し、智くん拍手する。
爺「初めて妻に言ったよ、俺」
和「プロポーズだね」
智「いいね~」
和「愛してるっつうの、だね!」
~~智くん・和くんからのプレゼント
和くん『痕跡』を自作曲だと紹介して、ギターで弾き語り。
いざッ、Now Tour!!オーラス公演で聞かせた
オリジナルバージョンで披露。
おじいさん途中からお箸で指揮をしたりしてご機嫌。
おばあさん、頷きながら聞く。
智くんは似顔絵のイラスト。特徴を捉えてる。
智「似てる?」
爺「似てるわ~」
婆「よく潜ったとことったね」
和「器用でしょっ」
婆「器用だねー、う~ん」
爺「そっくり、本当に」おじいさんが泣いてしまう 。
それに気付いた智くんが「あっ!」って顔して、
黒目の色が濃くなった。可愛い。
爺「もう涙出てきた。本当に孫のような気持ち。
男の涙って恥ずかしくって」
和くんそれを聞いて神妙な顔。凄く綺麗な顔。
いよいよお別れの時がやって来ました。
和「どうもありがとう」
智「じゃまたね」
婆「些細なもんだけどね、お土産。どうぞ」
和「すいません。ありがとうございます」
婆「はい。はい。ウニとサザエが入ってるから食べてください」
和くん、手を差し出して握手を求める。
2人で大きく振り合って握手。
婆「どうもね。なごりおしいけどね」
和「うーん」なごりおしそう。和くん、爺さんとも握手。
爺「これさ俺が愛用してるライター。これ使って!」
智くんにライターを差し出す。
和「良かったじゃん」
智「ほんと?おー!ありがとう」
和「じゃまたね」
智「ありがとうございましたー。ありがとうございましたー」
和「じゃあね」
~~帰り道
和「いや、いや、いや、いや。お土産までもらって」
智「いやー、凄いね」
和くん、智くんの肩を抱いて、ちょっと自分の方に引き寄せる。
和「良かったねー」
智「本物のじいちゃんみたいなのよ。ホントもう」
和「おじいちゃんって、自分も言ってたからね。
もう孫って感じがするよね。ああいった事言われると」
智「うん。おばあちゃんどうだった?」
和「おばあちゃんね、可愛いかったな。最後の最後まで」
智「うん」
和「本当に名残惜しいんだけど、ちと恥ずかしいんだよね」
智「うん、たぶんね。また会いたいな」
和「うん。いつでも来れるしね」
~~翌朝
爺「智が掛けた網でかかったの」伊勢海老を見せる。
爺「智は忙しいけどね、暇ができたら是非遊びにきて貰いたい」
婆「また来てくださいって言ってください。
伊勢海老食べさせるから」
最後に智くんはおじいさん、
和くんはおばあさんの両肩に手を置いて撮った
記念写真が画面に映し出された。
おばあさんが正面をちゃんと見ていて
ぎこちないけど笑顔だった。孫の2人も晴れやかな笑顔だった。
刻々と近づいてきます。
和くんがおじいさんにお酌して、
合図を送ろうとしてます。
和「じいちゃん!」目をひんむいて、
おばあさんの方向に顎をちょいちょいっと動かします。
アイドルじゃない顔だよ~(爆笑)
和「ねっ、そろそろ」
おじいさん、ビールを飲んで「そうかぁ」
智・婆「ははははは(笑)」
爺「しばらく考えて」
和「ねえ。飯もうめえ、酒もうめえ」
爺「うん」
智「絶好調だね」
爺「結婚して50年ぐらい経つけど、ケンカもしたけどね、
3分経てば仲良くなるこれが夫婦なの。
っていう事はお互いに気持ちがあるから。
これからいつまでもさ、共に健康でがんばろう!」
婆「そうだね」涙ぐむおばあさん。
智・和、我が事のように嬉しそうな笑顔。
和くん、おじいさんを指差し、智くん拍手する。
爺「初めて妻に言ったよ、俺」
和「プロポーズだね」
智「いいね~」
和「愛してるっつうの、だね!」
~~智くん・和くんからのプレゼント
和くん『痕跡』を自作曲だと紹介して、ギターで弾き語り。
いざッ、Now Tour!!オーラス公演で聞かせた
オリジナルバージョンで披露。
おじいさん途中からお箸で指揮をしたりしてご機嫌。
おばあさん、頷きながら聞く。
智くんは似顔絵のイラスト。特徴を捉えてる。
智「似てる?」
爺「似てるわ~」
婆「よく潜ったとことったね」
和「器用でしょっ」
婆「器用だねー、う~ん」
爺「そっくり、本当に」おじいさんが泣いてしまう 。
それに気付いた智くんが「あっ!」って顔して、
黒目の色が濃くなった。可愛い。
爺「もう涙出てきた。本当に孫のような気持ち。
男の涙って恥ずかしくって」
和くんそれを聞いて神妙な顔。凄く綺麗な顔。
いよいよお別れの時がやって来ました。
和「どうもありがとう」
智「じゃまたね」
婆「些細なもんだけどね、お土産。どうぞ」
和「すいません。ありがとうございます」
婆「はい。はい。ウニとサザエが入ってるから食べてください」
和くん、手を差し出して握手を求める。
2人で大きく振り合って握手。
婆「どうもね。なごりおしいけどね」
和「うーん」なごりおしそう。和くん、爺さんとも握手。
爺「これさ俺が愛用してるライター。これ使って!」
智くんにライターを差し出す。
和「良かったじゃん」
智「ほんと?おー!ありがとう」
和「じゃまたね」
智「ありがとうございましたー。ありがとうございましたー」
和「じゃあね」
~~帰り道
和「いや、いや、いや、いや。お土産までもらって」
智「いやー、凄いね」
和くん、智くんの肩を抱いて、ちょっと自分の方に引き寄せる。
和「良かったねー」
智「本物のじいちゃんみたいなのよ。ホントもう」
和「おじいちゃんって、自分も言ってたからね。
もう孫って感じがするよね。ああいった事言われると」
智「うん。おばあちゃんどうだった?」
和「おばあちゃんね、可愛いかったな。最後の最後まで」
智「うん」
和「本当に名残惜しいんだけど、ちと恥ずかしいんだよね」
智「うん、たぶんね。また会いたいな」
和「うん。いつでも来れるしね」
~~翌朝
爺「智が掛けた網でかかったの」伊勢海老を見せる。
爺「智は忙しいけどね、暇ができたら是非遊びにきて貰いたい」
婆「また来てくださいって言ってください。
伊勢海老食べさせるから」
最後に智くんはおじいさん、
和くんはおばあさんの両肩に手を置いて撮った
記念写真が画面に映し出された。
おばあさんが正面をちゃんと見ていて
ぎこちないけど笑顔だった。孫の2人も晴れやかな笑顔だった。