goo blog サービス終了のお知らせ 

偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

5/21 まごまご嵐その4

2005-05-22 | TV
お昼ご飯を届けにおじいちゃまと智くんが
海岸にやって来た。
爺「おばあちゃん」
智「おばあちゃん」
爺「弁当が来たよー」
智「弁当が、昼飯ー」智さんの手作りおにぎり。
綺麗な山型の側面に黒ごま付き。
婆「凄いじゃない」
和「うまい、うまい」もぐもぐ。
爺「うまいなぁ智、おにぎり」
智「ホント?じいちゃん何もやってないけど」

楽しく食事をしていたのに、いきなり突風が。
せっかく並べた天草があおられて大変!
慌てて直す海女さんたちと和くん。
隅っこでしゃがんでるおじいさんと智くん。

爺「裏返しても風でまくられるよな?」
智「協力しあってねえじゃねぇか」
そこに近寄っていく和くん「何やってるの?」
爺「はい。ごめんなさい」
智「すんません。やってる風です」立上がり、
おじいさんを指差す。
和「もう絶対酔っ払ってるよねぇ?」

おばあさんの側に戻って、中腰で作業再開。
和「ね、じいちゃんていつもああなの?」
婆「飲むとね」
和「ふっへへへへへ(笑)」
婆「若い時は飲んでね、岬の方まで逃げた事あるよ」
和「凄いな」
婆「聞いて見な」
和「じいちゃん」
爺「はいよ」
和「若い時さあ、岬に逃げたってホント?」
爺「おぉー」
和「なんで逃げたの?」
爺「まあ心の迷いだったな」みんな笑う。
和「心の迷いだって」
婿養子のおじいさんは、
昔、義理のお父さんに怒られて家出した経験アリ。

和「結婚する時にさぁ、プロポーズっていうのはなかったの?」
婆「そうだね、今みたいでないね」
和「うん。されたいとは思うの?」
婆「若い時はねあれだったけど、うーん」

~午後1時・再度お家に戻ったおじいさんと智くん。
爺「おじいちゃんのお願いを聞き入れてくれる?」
智「うん。いいよ」
爺「毎年、家来ると孫の背丈計ってあんの。
だから、智も孫だからひとつ、背丈を計りたいんだけど」
智「あー、いいよ」
爺「ねっ。つけてって」
柱に背中を着けて立つ智くん。計るおじいさん。
爺「いいよそんで。抜いて。いい。出ていい」
智「あ、俺」
爺「あっ!ちょっと下がっちゃった」
智「うっふっふっふ(笑)やめてよー。
こんなとこ足掛けていいの?」
お仏壇に足をかけてたおじいさん。
爺「構わねえ。許してくれる」
柱に黒マジックで横線を引いて下にサトシと記す。
爺「はい」
智「おほほほ(笑)なんか嬉しいな。凄い「シ」だな」
爺「また来てね」
智「い、来る」コクンと首を縦に振る智くん。
間髪いれずに返事する智くんを見て、おじいさん嬉しそう。
智「いいねー。ここか俺」線を右の人差し指で触る。

2階へ移動する2人。
おじいさんのカラオケワンマンショーの始まり。
爺「ちょっとボリュームあげて」
智「カメラ目線だね、じいちゃん」『男船』を正座で聞く。

天草作業もそろそろラストスパート。
リヤカーに天草を乗せてひっぱる和くん。
海女さん達が後ろを押してくれる。
天草を倉庫にしまって完了。
和「終わった」
婆「ご苦労様でした。慣れない仕事をありがとうございました」
和、照れ笑い。
倉庫前に腰掛けてくつろぐおばあさんと和くん。
やっぱりカメラがあるから、
おばあさんは和くんの方向を見られない。
和「疲れた?」
婆「うーん、ねえー。ふふふ(笑)」
和「肩揉みでもする?」可愛い声。
おばさん、完全には和くんの方向を見れないけど、
首を少し和くんに向けて
婆「大丈夫だよ。ふふふ(笑)」
和「肩は凝らないの?」左手を婆さんの右肩にかける。
婆「凝らない。凝った事ないよ」
和「嘘でしょ!?」
婆「凝ったことないよ」
和「充分凝っとるよ、これ」今度は左手で左肩を押す。
婆「ふふふふふふ(笑)」和くん、立上がり両手で揉む。
婆「凝ってないよぅ(笑)」
和「凝ってるよ」
婆「大丈夫。んふふふふ(笑)」
あ~!おばあさんも楽しそうに笑った。
婆「ありがとうね」
カメラがあるから和くんの顔を見れないけど、
おばあさん的には精一杯、和くんの方を向いて言う。
和「いいんですよぉ」揉む手を休めない。
婆「どうも、ありがとう」柔らかい声になる。
おばあちゃんの気持ちもどうやらほぐれてきたみたい。
和「ハァ(←安堵を滲ませた小さな小さな吐息)
向こうは頑張ってんのかなぁ。今、何やってるんだろ?」
婆「ははははは(笑)」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5/21 まごまご嵐その3 | トップ | 5/21 まごまご嵐その5 »
最新の画像もっと見る

TV」カテゴリの最新記事