ウマー
148.刈り取るさん
唐揚げウマー
150.名無しの転生者
なぁうちの世界が今夜だって事をイッチはご存知?
151.刈り取るさん
ごめんて
152.名無しの転生者
途中で配信になった時はどうしたと思ったけど……うん
154.名無しの転生者
初っ端料理とはこの李白の目を以て以下略
155.名無しの転生者
李白節穴定期
156.刈り取るさん
ワカモちゃんのこの笑顔を守護りたい
http://xxxxxxxx.images
158.名無しの転生者
めっかわ
159.名無しの転生者
この笑顔100点(なお所業)
161.刈り取るさん
ちなみに先生へのファーストコンタクトは良い感じだったものの一目惚れにはなりませんでした!!!!
私の勝ち!!!!お前の負け!!!!
なんで負けたか明日までに考えといて下さい!!!!
162.名無しの転生者
は?
163.名無しの転生者
は?
164.名無しの転生者
は?
166.刈り取るさん
ヒェッ
167.名無しの転生者
屋上へ行こうぜ……久しぶりに……キレちまったよ……
169.名無しの転生者
野郎オブクラッシャァァァアアアア‼︎
171.刈り取るさん
じゃあ配信も写真もこれからはナシで……
172.名無しの転生者
ごめんて
173.名無しの転生者
悪かったよ
174.名無しの転生者
仲良くしようぜマイフレンド
175.名無しの転生者
オレサマ オマエ マルカジリ
176.名無しの転生者
コンゴトモ ヨロシク
177.刈り取るさん
これが手のひらコペルニクス的転回ってやつか……
脳内の掲示板を閉じた私は、目の前で夕食を共にしているワカモをちらりと見た。
「〜〜♪」
一口食べる度に狐耳がゆらゆら動いており、唐揚げが美味しい事をこれでもかと伝えていた。
———うん、おいしい。
自分の料理の出来に小さく頷き、互いに食事の手が落ち着いたところで私は口を開いた。
「ワカモ」
「なんでしょう?」
お茶で喉を潤していたワカモが反応する。
「あの、大人……
「先生のことですわね…………まぁ、危なかったと言っておきましょう。初めに貴方と出会ってなければ、どうなってたか分からなかったかもしれません」
私が居なかったら先生ルートだったんだな。
「それも、興味深い……けど、もっと別」
「ふふっ、分かりましたわ……連邦生徒会長からの指名、というのもあり突出した一芸を持っていた、という所ですね」
「純粋、な大人……持っていた、のは」
「…………ちらりと見ただけでしょうに、良くそこまで考えつきますね?」
「エデン条約、前……なのに、正義実現……委員会、の……2番目と、風紀委員会の、医療班員が……あんなに、静か……には、ならない、普通」
正義実現委員会のNo.2……羽川ハスミはゲヘナ学園の生徒をかなり嫌悪しているという話は有名だ。
そんな犬猿の仲(主にハスミがであり、チナツは正直無関心な所があるが)である二人が、あんなに素直に協力するのだろうか?
答えは否。
ならば、誰か……と言えば、残るのはあの大人———先生だろう。
成り行き上のものもあるだろうに。
あの二人の中を上手く取り持ち、そして生徒を戦略的に運用する能力は目を見張るものだ。
「……勘、だけど」
「?」
「私達、は……私、はともかく……ワカモ、貴方は……快く、歓迎される、と思ってる」
あの先生単体で、ではあるが。
「……そう、ですわね……あの御方、ビルの地下に一人でいらっしゃって『初めまして、シャーレの先生です』と自己紹介していましたし」
「余裕……というより、生徒全体…の、味方……のような、立ち方」
「あぁ……言い得てますね」
そうして二人してお茶を飲む。
いつの間にか、湯呑の音は先程よりも軽くなっていた。
「今度、改めて御挨拶に向かおうと思います」
「……お弁当、いる?」
「お願いしま……じゃなくって、いえお弁当は頂きたいですが!……貴方も、一緒に行きますわよ」
喜、否、焦、呆……とたった数秒の間に表情をすいすい変えるワカモに鉄面皮の下で小さく鼻を鳴らして、最後に言われた言葉に私の左手がピクリと震えた。
何の意味が……と言おうとして、ストーリーを思い出して……あぁ、と小さく呟く。
「久々、に……仕事、しようか」
その言葉にワカモは頬を膨らませかけたものの、一緒に行ける事がわかってまた微笑みが戻った。
コンコン、とシャーレの扉がノックされる。
"はーい、開いてるから入っていいよー"
少し高めの男声がくぐもっていながらそう返してきたので、二人で中へ入る。
「昨日ぶりでございます、先生?」
"あ、ワカモだったんだね。それと、君は……"
ワカモは昨日の襲撃で顔を合わせていたのだろうけども、私は先生の顔を見たのはこれが初めてだ。
端正な顔は世俗的にイケメンと呼ばれるだろう。
レスを辿る……あぁ、
「……初めまして、先生……今は、『死神』と……呼ばれてる」
なんとでも呼んでくれ、と自己紹介を終える。
"死神、ということは……本名は言えないの?"
「本名……は、無い」
"———っ"
以前私は自分を名無しとしたが、これは単純に本名がなくっていつの間にか呼ばれていた『死神』をジョブネームにしていただけだ。
「ブラックマーケット……で、色々やってたら……いつの間にか、死神、になってた」
怪訝な目をするな、色々は色々だ、巡回とか売買とか。
"……わかった、じゃあ今は死神って呼ぶね?宜しく"
「こちら、こそ」
そんなやりとりの後、ワカモは自分の分の入部届(シャーレは特殊ではあるものの部活扱いらしい)を渡していた。
「……私から、は……入部、ではない……けど、仕事的な…話」
"……わかった、聞かせて欲しいな"
ソファに対面で座り、頂いた珈琲を飲む。
……かなりいいコーヒーメーカーだろうな、この味は。
「ざっと、聞いてた……入部生徒は、先生の指揮下…において、他自治区での、戦闘が……認可、される」
"うん、合ってるよ"
「じゃあ……その、戦闘時。使用した、弾薬……武装、とかは…どこから、払うの?」
先生は一瞬考えた後、ちょっと待っててとパソコンの方へと向かった。
机にはタブレット……これが、ワカモの言っていた「珍妙な物」———シッテムの箱———だろう。
じっと見つめていれば……やはりオーパーツなのだろう、なんかそこだけ雰囲気が少しおかしい。
"ごめん、待たせたね。この資料に書かれてるから、見てもらえる?"
「分かっ、た」
渡された資料の流し見……えっ、全額先生負担??給料から天引き??
今後のことを考えたらそれは大丈夫なのか、という意味を込めて先生の方を見れば、返ってくるのは苦笑い。
「……今は、良くても……今後、どうなるの?」
"多分…下手したら、コッペパンかな?まぁコッペパン美味しいし大丈夫!"
「は?」
アホな事を宣った先生を睨めば、ゴメンナサイ、と一瞬で縮こまった。
「……そういう、のが……無いよう、に……提案する」
———私、と……
この時空のブルアカ、刈り取るさんの名前がまだ出てこないから先生の間で議論されてそう
ちなみに刈り取るさんのステータスはカンストです
だって刈り取るさんだもん
早くバトルさせてぇ……させてぇよぉ……!!
なんか刈り取るさんにして欲しい事を書き込む活動報告↓
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=315528&uid=276197
本編、どうする?(その他やって欲しいエピソードがあれば感想に下さい)
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パヴァーヌから介入
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エデン条約から介入
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RABBITから介入
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最終編から介入
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百鬼夜行から介入
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オリチャーいけ!!!!