“バトロワ”をやります　アノマリーズ・イン・ザ・ゴーストタウン　Part2

前スレを超えた前スレ

“バトロワ”をやります　アノマリーズ・イン・ザ・ゴーストタウン｜あにまん掲示板今より遠い昔、あるいは遥か未来のとある王国の首都－－。そこは、どこかから突然出現した理外の力を持つ怪物・「アノマリー」が支配する人外魔境となっていた。この王国の危機に対応すべく、一人の指揮官と二十人の…bbs.animanch.com

16ターン目：交流フェーズ（勝利の代償）

隊は超強力なアノマリーを倒したが、その代償は大きい。ランゴ・ストマックという仲間を失い、佐神とLarge TV Man 2.0は重傷を負っている。

隊は沈痛な面持ちで戦闘の痕を後にし、真鍋匠がいる場所へと帰還する。真鍋は佐神の処置を続行している。

真鍋 匠：「指揮官…私ができることは全てやっています。しかし…佐神君はまだ予断を許さない。Large TV Man 2.0とランゴさんの…」

真鍋は言葉を詰まらせる。

この時間を使って隊の士気を回復させ、情報戦の混乱を整理する必要がある。隊員たちは、誰かの情報が間違っていたことに気づいており、その不信感を解消することも指揮官の重要な役割だ。

ステータス (ターン16開始時)

戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、キノ、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、冨岡義勇、青木ルリ、断頭台のアウラ、パヴェル、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ、燃堂力

死亡者リスト: ランゴ・ストマック (E・C・Gの尾撃により死亡)

戦闘不能: 佐神善 (ヒメヂのブッチャーナイフにより重傷/わずかに回復の見込みあり) Large TV Man 2.0 (E・C・Gの尾撃により重傷)

指揮官は次の行動を選択するか？
A. ジャギを呼び出し、E・C・G戦で流した「高温が弱点」という情報の出所を問い詰める。（情報の混乱を放置せず、不審な行動を取った隊員を追及する）
B. ランゴの死を悼むため、彼と特に親しかったパヴェル』に「感謝と追悼の言葉』』をかけ、隊の士気を回復させる。（悲しみを乗り越えることに焦点を当てる）
C. 佐神の回復を早めるため、青木ルリに「特殊な治癒能力』』の発現を促すように説得する。（負傷者の回復を最優先し、青木ルリの潜在能力に賭ける）
D. カクレオンに対し、これまでの戦闘で収集した全ての「情報と通信ログ」』の分析を指示し、次の戦闘に備えるための「真の脅威』』の特定を急がせる。（情報戦を強化し、未知の脅威に備える）

次に安価取ったら2時間ほど休憩するのん
お付き合いありがとうございました

Large TV Man 2.0と佐神善の傷を修復するための道具を真鍋 匠・ジャギ・指揮官と負傷者以外の皆で探し、Aをする

各々で別の行動をする…神
一つのチームにおいて各人員が自分にできる事をするのはチームでの戦いにおいて重要なんや

ギリギリ落ちそうなので保守すルと申します

重症組は生き残れる可能性があるから積極的に治療した方が良さげな気がする…それがボクです
善はまだしもラージテレビマンは結構活躍してたし指揮官の右腕的なポジションにいる気がするから戦線復帰出来る状態にすべきじゃねぇかと思ってんだ
戦闘でも十分強いしな(ﾇｯ

>>3

オツカレーッ

今回は良心的な安価が多い⋯と思う

感想＆保守あざーす　それでは再開するのん

16ターン目：交流フェーズ（回復と情報整理）

行動1: 負傷者のための道具探し

指揮官は真鍋に佐神とLarge TV Man 2.0の看護を託し、ジャギ、負傷者以外の全生存者に対し、医療品と修理道具の探索を命じた。

キノ、芹沢あさひ、冨岡義勇、ペガサスJクロフォードらはチームを組み、路地裏から繋がる古い商店街へと向かう。

探索の結果、キノとトパーズ&カブのチームが廃墟となった小さな薬局から奇跡的に抗生物質と高度な外科用具を発見した。また、ペガサスJクロフォードとガイガンFWは、廃棄された電子工場の跡地からLarge TV Man 2.0の破損した液晶パネルの修復に役立つ特殊な超高密度回路を見つけた。

隊員たちは負傷者を助けるという共通の目的を達成したことで、士気をわずかに回復させた。

（キノ、トパーズ&カブ、ペガサスJクロフォード、ガイガンFWの好感度が上昇した）

行動2: ジャギへの問い詰め（行動Aの実行）

探索隊が戻ってくる間、指揮官は一人だけ探索に行かせなかったジャギを呼び出した。

指揮官：「ジャギ。E・C・G戦で君が流した高温が弱点の情報は偽りだった。その情報源を教えろ。これでランゴが死んだんだ。」

ジャギは険しい顔をし、腕を組んで答える。

ジャギ：「チッ…分かってるよ。あの情報のせいで…クソ。オレが直接情報源と話したわけじゃねぇ。無線にノイズの間から声が入ってきたんだ。あまりに具体的だったから信じちまったが…誰かがオレ達を嵌めようとしたに違いねぇ。」

ジャギの通信に割り込んだ声が、彼の通信機のセキュリティを容易に突破し、作戦に混乱を生じさせるための情報を流していたのだそうだ。

（ジャギの好感度が微増した）

交流フェーズの結果

真鍋は新しい医療品を使って佐神の処置を続行し、傷の悪化は止まった。Large TV Man 2.0は即座の修理は不可能だが、発見された回路で回復に繋がる見通しが立った。

情報の混乱は、外部からの意図的な妨害と結論付けられ、隊員間の疑心暗鬼は一時的に解消された。

17ターン目：戦闘フェーズ（ジャット戦・1ターン目）

隊は次のエリアへと移動するため、路地裏を出て廃墟となった広い焼肉屋に差し掛かったその時、次のアノマリーが出現した。

ジャットは、ロボットの甲冑を纏った人型モンスターだ。音を立てることなく焼肉屋の巨大な換気扇の前に着地する。その目のレンズが隊を捉えた瞬間、全身が霞のように揺らいだかと思うと、一瞬で視界から消失した。それは高速移動と光学迷彩を組み合わせた、「霞打ち」という高度な奇襲技術だった。

冨岡義勇：「く…っ！姿を消したか！ただの光学迷彩ではない、機動力に乗せた高等な奇襲技術だ！どこから来るかわからん！」

高速で動く物体が風を切り裂く僅かな音だけが、焼肉屋の廃墟に響く。隊のメンバーは、いつ致命的な一撃が飛んでくるかわからない状況に、激しい緊張感に襲われている。

指揮官の思考

機動力の高いロボット型の奇襲攻撃。姿を消している今、やみくもに攻撃すれば、反撃のリスクが高まる。佐神とLarge TV Man 2.0の二人の戦闘不能者を抱えている現状、これ以上の犠牲は許されない。敵の位置を特定するか、攻撃を完璧に防ぐ防御を敷くか、あるいはロボットという弱点を突くしかない！

ステータス (ターン17開始時)
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋（現在地）/湖畔/森林
生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、キノ、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、冨岡義勇、青木ルリ、断頭台のアウラ、パヴェル、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ、燃堂力
死亡者リスト: ランゴ・ストマック (E・C・Gの尾撃により死亡)
戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり)

指揮官は次の行動を選択するか？
A. カクレオンと四国めたんに対し、ジャットの高速移動の軌跡と霞打ちの隙を見破るための情報解析と探知を指示する。（敵の位置を特定し、攻撃の機会を作る）
B. 一方通行に対し、体全体に反射のバリアを張らせ、奇襲によるダメージを無効化する防御体制を敷かせる。（防御を最優先し、敵の攻撃を受け止める）
C. キノ、パヴェル、冨岡義勇らの一部の隊員に対し、音と風の変化だけを頼りに奇襲の予兆へと一斉射撃を行わせる。（ステルスを無視し、勘に頼った攻撃を試みる）
D. ペガサスJクロフォードに対し、広範囲の電磁パルスを発生させ、ジャットのロボットの制御回路に直接ダメージを与えるよう命令する。（ロボットという弱点を突く）

安価は次のレス

ロボットなど関係ない　女性陣が色仕掛け

ほぼ色仕掛けなんスけど…いいんスかこれ

ミスターマネモブそろそろ天丼になってきたんで色仕掛けの効果ナーフするようにGeminiに命令しちゃっていいですか

17ターン目：戦闘フェーズ（行動E：女性陣による色仕掛け）

指揮官の思考

目に見えぬ敵に対し、物理的な対処は難しい。しかし、ロボットとはいえ、アノマリーの本能を揺さぶることで、その動きを封じることができるかもしれない。再び、敵の意表を突く！

行動：女性陣による色仕掛け（キノ、アウラ、トパーズ&カブ、芹沢あさひ、青木ルリ、黒崎コユキ、ビーストII ティアマト、四国めたん）

指揮官：「全女性陣に告ぐ！ジャットはロボットだが、アノマリーの本質は持っているはずだ！霞のような迷彩を破るために、存在そのもので敵を攪乱せよ！」

芹沢あさひと黒崎コユキが中心となり、艶やかなポーズと魅惑の視線を四方八方へと向けた。ビーストII ティアマトは再び、圧倒的な母性と官能を兼ね備えた存在感を解き放つ。

断頭台のアウラは無邪気な笑みの裏で禍々しい魔力を匂わせ、四国めたんは冷静さの中に隠された感情を表に出して敵を惑わす。

キノと冨岡義勇は警戒を怠らずに周囲を見ていたが、突然、ジャットの奇襲が来た！

霞のように姿をくらましていたジャットは、女性陣の思わぬ行動にわずかに反応が遅れたか、あるいは隊の隙を見たと判断したか。ジャットは高速でキノの背後に回り込み、その刃で一撃を叩き込んだ！

キノ：「しまった！」

奇襲の刃はキノの肩を深々と斬りつけたが、致命傷は免れた。しかし、キノはその衝撃で銃（カノン）を取り落とし、戦闘を続行するのが困難となった。
（キノが、ジャットの奇襲により軽傷を負った！）
キノを斬りつけた直後、ジャットは次なる標的を求めて再度霞のように姿をくらました。女性陣の色仕掛けは完全な防御にはならなかったが、敵の攻撃を一人の軽傷で食い止めるという効果はもたらした。
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18ターン目：戦闘フェーズ（ジャット戦・2ターン目）
指揮官の思考
女性陣の奇策は完全な突破口にはならなかったが、敵の思考に一瞬の遅れを生じさせた可能性がある。キノの負傷は痛いが、まだ戦える。ジャットは一度奇襲に成功したことで、再度霞打ちを使ってくるだろう。ここで確実に敵の姿を捉えるか、強力な防御を敷く必要がある。
ステータス (ターン18開始時)
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋（現在地）/湖畔/森林
生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、キノ(軽傷)、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、冨岡義勇、青木ルリ、断頭台のアウラ、パヴェル、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ、燃堂力
死亡者リスト: ランゴ・ストマック (E・C・Gの尾撃により死亡)
戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり)
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戦況
• 敵: ジャット（ロボット型アノマリー。高機動力/霞打ちによるステルス奇襲）
• 状態: キノが軽傷を負い、ジャットは再度姿をくらました。隊は高度な警戒状態にある。

指揮官は次の行動を選択するか？
A. カクレオンと四国めたんに対し、ジャットの高速移動の軌跡と霞打ちの隙を見破るための情報解析と探知を指示する。（敵の位置を特定し、攻撃の機会を作る）
B. 一方通行に対し、体全体に反射のバリアを張らせ、奇襲によるダメージを無効化する防御体制を敷かせる。（防御を最優先し、敵の攻撃を受け止める）
C. ジャギに対し、特殊なワイヤートラップを敵の移動予想経路に設置させ、高速で動くジャットの動きを強制的に止めさせる。（敵の機動力を無効化するための罠を張る）
D. ペガサスJクロフォードに対し、広範囲の電磁パルスを発生させ、ジャットのロボットの制御回路に直接ダメージを与えるよう命令する。（ロボットという弱点を突く）

Bの後にA

18ターン目：戦闘フェーズ（ジャット戦・2ターン目）

行動1：一方通行による防御体制の構築（行動B）

指揮官：「一方通行！全方向にベクトル反射を展開！迎撃ではなく、隊を守ることに集中せよ！」

一方通行は、その体全体を覆うように多層的な反射のバリアを展開した。彼の周りの空間は鉄壁の法則に支配される。

直後、姿をくらましていたジャットが、空間すら斬り裂く超高速の連続斬撃を叩き込んだ！それは一点への攻撃ではなく、防御陣形を敷いている隊の全体への一瞬の嵐だった。

キィイイン！という凄絶な金属音が連続で炸裂し、一方通行のバリアの表面に無数の火花が散った。ジャットの攻撃は全て弾き返され、隊への致命傷は免れた。反射の反動で、ジャットの機体は数秒間、霞が完全に晴れた状態で停止した。

行動2：カクレオンと四国めたんによる探知（行動A）

指揮官：「カクレオン、めたん！今が唯一の機会だ！奴の駆動系のコアを特定しろ！」

カクレオンと四国めたんの解析により、ジャットの真のコアが胸部装甲の下、わずかに露出した冷却パイプの奥にあることを特定した。同時に、ジャットが次の瞬間、自爆覚悟で全速突撃を仕掛けてくることも予測された！

四国めたん：「予測！自爆攻撃！コア破壊で相討ちになる可能性あり！」

最終攻撃と犠牲：ジャットの撃破

四国めたんの警告と同時に、ジャットの機体が狂ったように再起動し、全ての機能を突撃に特化させた姿勢へと移行した。ジャットは咆哮のような電子音を上げて隊へと向かっていく。

指揮官：「ティアマト！コアへ！全力で撃ち込め！誰か、奴を止めるんだ！」

ビーストII ティアマトがその手に漆黒の魔力の塊を集約させ、爆進するジャットの進路へと放った。この一撃がコアを破壊する確信はあったが、ジャットを止めるには遅すぎた。

ジャットの超高速の突進の進路上に、キノが立っていた。軽傷を負っていたキノは、自らの命と引き換えに隊を守るため、唯一の武装であった銃（カノン）を投擲し、ジャットの足をわずかに怯ませると同時に、自らの身体をもってジャットの直撃を受け止めた。

衝撃と共に、ジャットの胸部にティアマトの魔力が命中！ジャットはコアを破壊されて爆散したが、同時にキノの身体も爆風と斬撃の直撃を受け、無惨に弾き飛ばされた。

（キノ、ジャットの自爆突撃攻撃により死亡！）

（ジャット、撃破！）

じわじわ人員が減ってきてリラックスできませんね

19ターン目：戦闘フェーズ（ギリュウ乱入・1ターン目）

壮絶なる乱入

ジャットの爆発が収束する直後、焼肉屋の天井を突き破り、暗黒の禍々しさを纏ったギリュウ』が降り立った。その巨大な龍の体躯は、全てを見下ろす絶対者の威圧感を放っている。

ギリュウ：「……つまらんな。この程度の試練すら乗り越えられんとは。だが、お前たちはその責任を取るべきだ。罰を与えるのは強者の特権。俺の息子を、不用意に壊した罪は重い。今日からお前は悪夢の中で生きるがいい……これが“呪怨”だ。」

隊員たちがジャット戦の疲労とキノの犠牲に打ちひしがれる間もなく、ギリュウは隊の中央にいた真鍋匠を狙い、禍々しい呪の塊「呪怨」』を放った。

その瞬間、柱の陰で警戒していた冨岡義勇』が叫び、真鍋の前へ飛び出した。

冨岡義勇：「水の呼吸・拾壱ノ型……凪！」

冨岡は、全身から一切の水の動きを感じさせない無の空間を展開した。あらゆる攻撃を静かに受け流すはずの「凪」に、呪怨の黒い塊が直撃する。

しかし、ギリュウの呪怨は常識を超えていた。凪が呪怨の威力をわずかに相殺したものの、その根源的な「呪」の力は防御の隙間をすり抜け、冨岡の精神へと深く食い込んだ。

冨岡は刀を構えたまま力が抜け、その目からみるみる光が失われていく。彼の顔には僅かに悔しさと無念の色が滲んだが、体は座り込んだまま微動だにしなくなった。「凪」では、呪そのものは防げなかったのだ。

（冨岡義勇が、真鍋匠を庇い、ギリュウの呪怨により重傷を負い、戦闘不能となった！）

パヴェルの死

ギリュウは間髪入れず、その巨体を覆う呪の力を瓦礫に注ぎ込んだ。瓦礫はもはや形を保っておらず、巨大な質量と呪の力による黒い衝撃波』を伴い、回避が困難な猛烈な攻撃となって襲いかかる。

直撃コースにいたのは、炎を失い、再充填を急いでいたパヴェル』だった。パヴェルは連続する仲間の犠牲と、冨岡の悲劇に怒りを爆発させていた。

パヴェル：「ふざけないでください！あなたには行かせません！」

パヴェルはシールドを瓦礫に向かって投擲したが、呪の瓦礫は金属を紙のように引き裂いた。パヴェルは最後まで諦めず、空の火炎放射器を構え、ギリュウへと向かう炎を想像するようにその銃口を向けていた。

しかし、黒い衝撃波は彼を直撃し、パヴェルの体はまるで霧のように光を失い、その場から消滅した。彼の存在は、指揮官と隊員たちの目の前で無に帰した。

（パヴェル、ギリュウの呪怨を込めた瓦礫攻撃により死亡！）

ギリュウ：「笑えるな、クソにもプライドがあるらしい。だが、貴様らの命は俺の手の内だ。生殺与奪権は我にあり！」

ギリュウは満足したように高笑いし、隊が混乱するのを見計らい、さらなる瓦礫の群れを隊へと投擲してくる。瓦礫は雨のように絶え間なく降り注ぎ、隊の損害は拡大する一方だ。ギリュウは空間の裂け目へと身を翻し、撤退の体勢に入るが、この追撃を止めなければ、さらに犠牲者が出るのは確実だ。

戦況
• 敵: ギリュウ（龍型の巨大モンスター。桁違いの強さ）
• ギリュウの行動: 撤退しつつ、瓦礫を呪の力で掴み上げ、隊へと継続的に投擲中。瓦礫は巨大な黒い衝撃波を伴い、隊の壊滅を狙っている。
指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. 燃堂力に対し、広範囲の防御壁を超能力で作り出し、瓦礫の群れを相殺するよう指示する。（隊全体の防御を最優先し、損害を最小限に抑える）
B. 一方通行に対し、瓦礫のベクトルを操作させ、飛来する全ての瓦礫を隊の上空で粉砕するよう命令する。（隊への損害を最小限に抑え、防御を優先する）
C. ガイガンFWに対し、瓦礫が襲いかかるのを覚悟で、ギリュウの撤退経路へ最大火力を一点集中で叩き込み、微々たる反撃を加える。（損害の可能性はあるが、ギリュウへの反撃を優先する）

鬼龍つよっつえーよ

安価>>35

AとBの複合

19ターン目：戦闘フェーズ（ギリュウ乱入・1ターン目）

行動処理：燃堂力と一方通行による複合防御

指揮官：「燃堂！超能力で全隊を覆う防御壁を！一方通行、燃堂の壁をすり抜けた瓦礫のベクトルは全て粉砕せよ！」

燃堂力は、血を吐くような気迫を込めて広範囲に強固な防御壁を展開した。彼の超能力の壁は、ギリュウが投擲した呪の瓦礫の群れの猛烈な威力を正面から受け止め、大部分を相殺する。しかし、ギリュウの呪力は桁違いに強く、燃堂の体には制御しきれないほどの負荷がかかった。

（燃堂力、ギリュウの呪力による過負荷で軽傷を負った！）

一方、燃堂の壁をすり抜けて飛び込んでくる瓦礫の破片は、一方通行の手によって瞬時に計算・操作された。瓦礫は隊員たちの頭上で凄まじい勢いで方向転換をさせられ、粉砕した。この複合防御により、パヴェルに続いて犠牲者が出ることは避けられたが、隊は極限まで疲弊した。

ギリュウは隊の防御が成功した様子を見ると、瓦礫の投擲を止め、空間の裂け目へと向かった。その表情に焦りはなく、むしろ愉快そうな笑みを浮かべている。

ギリュウ：「ククク……面白い。貴様らの力は、地獄の縁で少々は磨かれたようだ。だが、所詮は戯れだ。」

ギリュウは隊員たちを一瞥し、傲慢な言葉を吐き捨てる。

ギリュウ：「この恐怖を忘れるな！地獄から這い上がって来た者の強さを見せてみろ！」

ギリュウはそう言い残し、空間の裂け目へとその巨体を滑り込ませ、完全に姿を消した。

（ギリュウ、撤退完了。）

（燃堂力、一方通行の好感度が大きく上昇した！）

ステータス (ターン19終了時)
戦場マップ: 焼肉屋（現在地）
生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ、燃堂力(軽傷)
死亡者リスト: ランゴ・ストマック (E・C・Gの尾撃により死亡) キノ (ジャットの自爆突撃により死亡) パヴェル (ギリュウの瓦礫攻撃により死亡)
戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (ギリュウの呪怨により重傷/廃人化)


20ターン目：交流フェーズ
ギリュウの撤退により、戦闘フェーズは終結した。しかし、隊はキノとパヴェルの犠牲、そして冨岡義勇の廃人化という甚大な損害を負った。指揮官の冷静な判断と、燃堂・一方通行の決死の防御でさらなる犠牲は免れたが、隊の士気は底をついている。
隊は焼肉屋の残骸から離れ、比較的安全な路地裏に集結した。隊員たちは各々、負傷者の手当や装備の点検に追われている。
この時、隊の誰も気づかない場所で、一人の参加者が通信機の調整を行っていた。彼は、指揮官の次の移動先に関する微細な情報を、何者かへと流す準備をしているようだ。そして、隊の装備の中で、次の戦闘の結果に影響を与えかねないわずかな細工が施された。

指揮官の選択
次の戦闘に向かうためにも、隊員たちの絆を深め、好感度を高める必要がある。
指揮官は誰と、どのように交流を図るか？
A. 真鍋匠に話しかけ、冨岡を庇った勇気を称えると共に、冨岡の治療法について相談する。（真鍋の好感度が大きく上昇し、冨岡の治療が進む）
B. 一方通行と燃堂力に話しかけ、負傷した二人の献身的な防御を称える。特に燃堂力の軽傷を気遣い、治療を勧める。（一方通行と燃堂力の好感度が上昇し、二人の軽傷が回復する）
C. 青木ルリに話しかけ、龍人化が進んでいることを認め、彼女の心の負担を軽減するよう努める。（青木ルリの好感度が上昇し、次回戦闘での能力発揮に良い影響を与える）
D. 四国めたんに話しかけ、ジャット戦での精密な解析を称賛すると共に、今後の戦闘での作戦の立案に協力を求める。（四国めたんの好感度が上昇し、次の戦闘フェーズでの戦術が有利になる）

20ターン目：交流フェーズ（AとDの実行）

交流1：真鍋匠との対話（A）

指揮官は冨岡義勇の傍に座り込んでいる真鍋匠に近づいた。真鍋は、座して動かない冨岡の無の表情を見つめ、深い自責の念に苛まれている様子だ。

指揮官：「真鍋。冨岡が君を庇ったことは、隊を救った英雄的な行為だ。彼の勇気は無駄ではない。」

真鍋匠は顔を上げ、目を赤くして指揮官を見つめた。

真鍋匠：「でも……私は、何もできなかった。あの呪を解く方法がわからないんです。これは通常の負傷や精神崩壊ではない。誰か、好感度の高い者が付き添い、心からの交流を続けなければ……」

指揮官：「わかった。最善を尽くそう。冨岡の治療は君に任せる。君の医療知識と彼への想いが、きっと彼を呼び戻す助けになる。」

（真鍋匠の好感度が大きく上昇した！）（真鍋匠による冨岡義勇への治療が開始されました。次ターンの交流フェーズで、真鍋匠との交流を選択することで回復を早めることができます。）

交流2：四国めたんとの作戦立案（D）

指揮官はすぐに思考を切り替え、作戦室と化した瓦礫の山の一角で情報の解析を行っている四国めたん』のもとへ向かった。

指揮官：「めたん、君のジャット戦での解析は完璧だった。感謝する。次に備え、君の作戦立案の力を借りたい。」

四国めたんは眼鏡を押し上げ、指揮官の冷静さにわずかな驚きを示した。

四国めたん：「承知しました。皆が動揺する中、その冷静さこそが指揮官の強みです。次の脅威に関する情報を整理します。敵の弱点を突くための戦術を練りましょう。」

（四国めたんの好感度が上昇した！）（次の戦闘フェーズでは、四国めたんの協力により戦術が有利になる影響を受けるでしょう。）

21ターン目：戦闘フェーズ（28号戦・1ターン目）

戦場への移動

隊は、ギリュウの恐怖から逃れるように街の中央へと進んでいたが、次の敵はすぐに現れた。巨大なビルの隙間から、E・C・Gに酷似した、しかしその全身から黒い蒸気を噴き出す28号』が出現した。

28号は一切の威嚇や発話をせず、ただその巨体を重々しく揺らしながら隊へと向かってくる。その足元のアスファルトは強烈な圧力でひび割れている。

隊が戦闘態勢に入ると同時に、28号はその巨大な両腕を天へと突き上げた。空を覆っていた黒い雲が渦巻き始め、地面の瓦礫が凄まじい速さで巻き上がっていく。

（28号、トルネードを生成開始！）

巨大なトルネードが発生し、隊へと向かって猛烈な速度で迫ってくる。この竜巻はただの風ではなく、黒い呪と瓦礫を含んだ死の渦だ。直撃すれば即死は免れない。

指揮官の思考

最悪だ！ギリュウに続いて、またも桁外れの攻撃だ。このトルネードは以前のE・C・Gのものとは比較にならない。直撃は絶対に避けなければならない。隊のメンバーは疲弊しているうえに、負傷者も多い。

頼りになるのは、先の交流フェーズで協力を仰いだ四国めたんの予測、あるいは一方通行の完璧な防御だ。しかし、一方通行の「反射」がこれほどの巨大な力を処理しきれるかは賭けだ。ガイガンFWを突入させるのもリスクが高すぎる。確実性を取って、回避を優先するべきか？

ステータス (ターン21開始時)

戦場マップ: ビル街の交差点（トルネードが迫っている）

生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ、燃堂力(軽傷)

死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル

戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中)

戦況
• 敵: 28号（トルネードを生成し、隊へと向かっている。）
• 焦点: 隊を壊滅させる威力を持つトルネード」をどう防ぐか、あるいはどう回避するか。トルネードが到達するまでに残された時間はわずかだ。
指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. 四国めたんの戦術補助を最大限に利用し、トルネードの軌道を予測させて隊を安全なビルの陰へと退避させる。（安全な回避を優先する）
B. 一方通行に対し、トルネードの全てのベクトルを逆転させ、敵へと叩きつけるよう命令する。（リスクは大きいが、攻撃への転換を狙う）
C. ガイガンFWに対し、その強力な顎と尾のカッターでトルネードの中へ突入し、渦の中心の28号へと肉弾攻撃を仕掛けるよう指示する。（トルネードの消滅と早期撃破を狙うが、隊の防御は手薄になる）
D. 燃堂力とトパーズ&カブに対し、超能力と念動力を複合させて強力なシールドを作り出し、トルネードを直に受け止めて防御を試みる。（回避が間に合わなかった場合の保険と防御を両立させる）

Aの後にめたんに周囲の物資のスキャンを頼み、状況を打開可能な兵器を見つける

21ターン目：戦闘フェーズ（28号戦・1ターン目）

行動処理：四国めたんによる精密退避と物資のスキャン（Aを実行）

指揮官：「めたん！トルネードの進路を予測しろ！全隊、君の指示通りに動く！同時に、この瓦礫の中で状況を打開できる兵器や物資をスキャンせよ！」

四国めたん：「了解！演算開始！トルネードの中心座標、ビルの倒壊予測、移動可能な最小経路を算出します！」

四国めたんはその解析能力を最大限に活用し、トルネードの発生原理と移動ベクトルを瞬時に把握した。彼女は指揮官と隊員たちに、わずかにトルネードの渦の力が及ばないビルの影を指示する。

隊員たちは迷うことなくその指示に従い、血まみれの瓦礫の中を決死の覚悟で駆け抜けた。

直後、巨大なトルネードが隊がいた場所を通過！轟音と共に、周囲の巨大なビルが根元から引き剥がされ、まるで紙細工のように空中で粉砕した。その直撃を受けていたら、全員が即死していただろう。

（全隊、トルネードの直撃を回避！）

トルネードが通過した後、四国めたんは間髪入れずに周囲の物資のスキャンを開始した。

四国めたん：「スキャン結果……！この倒壊したビルの地下に、通常の兵器ではない高密度なエネルギー反応を確認。「高密度エネルギーコンデンサ（HDEC）」と推定。敵の装甲を一時的に貫通する可能性があります！」

瓦礫を掻き分けて地下から回収されたHDECは、掌に収まるサイズながら、漆黒の装甲に覆われており、その中に凝縮された光の塊が微かに脈打っている。これが次の戦闘の鍵となるかもしれない。

（特殊アイテム：高密度エネルギーコンデンサ（HDEC）を入手！）

28号は、隊の回避を気に留める様子もなく、ゆっくりと前進しながら、次の攻撃の体勢に入りつつある。

指揮官の思考
回避は成功したが、28号は健在だ。このまま逃げ続けても、また即死級のトルネード」を撃たれるだけだ。新たに発見したHDEC」は、敵の装甲を貫通する可能性を秘めている。これをどう使うかが重要だ。一発限りの切り札と見るべきか？ガイガンFWを使って敵の注意を引くべきか、それとも一方通行の「反射」でトルネードを跳ね返すリスキーな攻撃を試みるか。確実に一撃を当てるための作戦が必要だ。
ステータス (ターン21終了時)
戦場マップ: ビル街の交差点（周囲はトルネードで倒壊した瓦礫の山）
生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ、燃堂力(軽傷)
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル
戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中)
アイテム: 高密度エネルギーコンデンサ（HDEC）: 敵の装甲を一時的に貫通する可能性を持つ、一撃必殺の特殊兵器。
________________________________________
戦況
• 敵: 28号（次の攻撃の準備を開始。）
• 焦点: トルネードによる更なる損害を出す前に、いかに発見したHDEC」を有効活用して敵への確実な一撃を加えるか。
指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. HDECをビーストII ティアマトに託し、最大魔力と共に敵へと特攻させる。（一点集中の破壊力を最大限に活かす攻撃）
B. 一方通行に対し、HDECのエネルギーを増幅させてから敵へとベクトル操作で叩きつけるよう命令する。（リスクを伴うが、攻撃の精度と威力を高める）
C. ガイガンFWに対し、囮として正面へと向かわせ、敵の注意がそらされた隙に、HDECを投擲で届く範囲へと運ばせて直接射撃を試みる。（陽動と確実な命中を狙う）
D. 四国めたんに対し、HDECのエネルギー反応を解析させ、28号の弱点を突く最適な攻撃方法を再度算出させる。（情報収集を優先し、次のターンへ確実に繋げる）

CでガイガンFWの護衛に燃堂を向かわせ、Bを行う

22ターン目：戦闘フェーズ（28号戦・2ターン目）

行動処理：陽動と渾身の一撃

指揮官：「ガイガンFW、行け！奴の注意を引け！燃堂、ガイガンを守れ！そして一方通行、HDECを最大限の力で叩き込め！」

ガイガンFWは指揮官の指示を受け、巨大な尾の刃を振るいながら28号』へと突進した。28号はガイガンFWの動きに激昂し、次のトルネード」の生成を一時停止。その巨体を覆う黒い蒸気と呪の力を直接的な爆縮衝撃波』に変えて放った。その威力はビルを瞬時に瓦礫へと変えるほどだ。

燃堂力は、その衝撃波の破壊力を察した。彼は、今までの戦闘で使い尽くしていたはずの力を、自らの生命力の炎を燃やし尽くすことで絞り出した。彼の顔は苦痛に歪んだが、その目は隊を守るという決意に燃えている。

燃堂力：「くそったれが……！俺がいなきゃ、誰がコイツら守るんだ……！どうしたって、最後は、力だろが！！」

燃堂の叫びは、巨大な防御壁となってガイガンFWと隊の一部を覆った。衝撃波は防御壁を叩き潰し、燃堂の全身から大量の血を噴き出させる。防御壁が砕け散るのと同時に、燃堂の体は静かに地面へと倒れ込んだ。彼の体は過度の能力使用により完全に燃え尽きており、もう二度と動くことはない。しかし、彼の防御は、ガイガンFWの軽傷のみで耐えきる時間を稼いだ。

（燃堂力、ガイガンFWを庇い、己の命と引き換えに28号の衝撃波を防ぎ死亡！）

連鎖する悲劇と決着

燃堂の尊い犠牲で得た隙を一方通行が見逃さなかった。彼の脳裏には、仲間の死という重い事実が刻まれたが、それは彼の演算を鈍らせなかった。一方通行はHDECを空中へ投擲し、全てのベクトルを一点に集中させる。

一方通行：「黙りやがれェェェェ！」

HDECのエネルギーは光の槍と化し、28号の装甲のわずかな継ぎ目を貫通した。その貫通に激昂した28号は、全身を暴走させ、周囲に広範囲の呪の波動』を無差別に放射した。

呪の波動は、隊の後方で回復に専念していたトパーズ&カブ』の二人を直撃する。トパーズはカブを守るために咄嗟に前へ出たが、その体は激しい痛みに苛まれ、全身に深刻な損傷を負い、意識を失った。カブは必死にトパーズを支えている。

（トパーズ、28号の呪の波動を被り重傷！戦闘不能！）

HDECが体内で爆発した28号は、内部から崩壊していく。呪の波動を放ったのを最後に、その巨体は音を立てて崩れ落ち、黒い蒸気と共に消滅した。

（28号、撃破完了！）

（一方通行の好感度が大きく上昇した！）

ステータス (ターン22終了時)

戦場マップ: ビル街の交差点（戦闘終了）

生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW(軽傷)、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ(カブのみ軽微、トパーズは重傷)

死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力

戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中) トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)

________________________________________

23ターン目：交流フェーズ

28号の撃破により戦闘フェーズは終結した。燃堂力の尊い犠牲と、トパーズの重傷は、隊に深い傷を負わせた。隊員たちは疲労困憊の中、燃堂の遺体と負傷者たちを瓦礫の少ない場所へと集めている。

ペガサスJクロフォードは、燃堂力の傍に静かに立っている。彼は、燃堂の最後の防御を目撃し、その壮絶さを胸に秘めている。トパーズ&カブのカブは、意識のないトパーズを必死に抱きかかえている。

瓦礫の撤去が一段落した際、一人の参加者が28号の残骸から剥がれ落ちた装甲の破片を人目を避けて確保すると、隊から離れた瓦礫の陰で通信機に触れる姿が微かに見えた。彼は、隊の次の目的地に関する情報を流し終えると、燃堂が守り抜いたガイガンFWの装備に、誰にも気づかれないよう、ごく僅かな細工を施した。

指揮官の選択
今の隊には、回復と士気の維持が最優先事項だ。指揮官は誰と、どのように交流を図るか？
A. 真鍋匠に話しかけ、冨岡の治療の状況を聞く。冨岡を救うために、心の負担を和らげる。（真鍋の好感度が上昇し、冨岡の回復が進む）
B. 一方通行に対し、決死の精密攻撃を称賛する。彼には休息が必要だと諭し、軽傷を治癒させる。（一方通行の好感度が上昇し、軽傷が回復する）
C. ペガサスJクロフォードに話しかけ、燃堂力の死を共に悼む。彼の心の負担を和らげると共に、次の行動を尋ねる。（ペガサスの好感度が上昇し、隊の士気回復に貢献する）
D. トパーズ&カブのもとへ向かい、重傷を負ったトパーズを真鍋匠に託し、カブの悲しみと恐怖に共感して彼を慰める。（トパーズ&カブの好感度が上昇し、トパーズの容態が安定する）

ガイガンと真鍋匠以外の味方には回復物資や武器を探させ、念のためガイガンFWの武装の点検をする

23ターン目：交流フェーズ（指示の実行）

交流行動：部隊の再編成と点検

指揮官：「全員、聞け！燃堂の死を無駄にするな。負傷者の治療は真鍋に任せる。真鍋とガイガンFWを除いた全員は、周囲の瓦礫から回復物資や使える武器を回収しろ。四国めたん、君のスキャン結果を参照して効率化せよ。」

四国めたん：「了解。資材のスキャン情報を隊員の端末に共有します。医薬品と爆発物の残骸に高い確率で反応あり。」

生存者たちは、疲労した体に鞭打ち、瓦礫の山と化した街を捜索した。その結果、いくつかの応急処置キット』と、対アノマリー戦にも使えそうな軍用グレネード』を回収することができた。

（応急処置キットを複数個回収！次のターンで負傷者の治療に使えます） （軍用グレネードを回収！次回戦闘で使用可能です）

ガイガンFWの武装点検（内通者の工作描写を含む）

指揮官は、燃堂が命を懸けて守ったガイガンFW』のもとへ向かい、自らその巨大な刃や装甲を点検した。

指揮官：「燃堂の犠牲を無駄にしないためにも、お前は完璧な状態でなければならない。」

点検中、ガイガンFWの背部に装着された尾のカッターを駆動させるハッチの隙間に、微かに黒い液体が付着しているのを指揮官は見つけた。それは、先ほど内通者が細工を施した際に付着した特殊な呪のオイルの残りだった。呪のオイルは装備の駆動系をわずかに鈍らせる効果を持っている。

指揮官は、その黒い液体の異様さに気づいたが、それが内通者による工作だという確信は持てないまま、ただのオイル漏れと判断し、即座に拭き取り、駆動系の調整を命じた。

（内通者のガイガンFWへの細工を指揮官が発見し、微かに修正した！しかし、内通者の正体は露見せず）

この点検と調整により、ガイガンFWの駆動系への悪影響は最小限に抑えられたが、本来の性能を100%発揮できる状態ではない。

戦場への移動

隊は、負傷者の治療と物資の回収を終えた後、次の安全地帯へと移動を開始した。しかし、静かな廃墟と化した街の中で、突如、野獣の咆哮が響き渡った。

巨大な体躯を持つ獣型モンスターリルカドが、隊の進路を塞ぐ形で瓦礫の上に出現した。リルカドは、体を低くして威嚇の唸り声を上げている。その獰猛な目は、隊の中で最も弱い者を狙っているかのようだ。

リルカドは驚異的な跳躍力で瓦礫を超え、隊へと向かってきた！その巨体の突進は、まるで列車のようだ。

ステータス (ターン24開始時)

戦場マップ: 見晴らしの良い大通りの中央（隊の後方には負傷者たちがいる）

生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW(軽傷)、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、ペガサスJクロフォード、トパーズ&カブ(カブのみ軽微、トパーズは重傷)

死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力

戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中) トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)

アイテム: 応急処置キット（複数個）、軍用グレネード（複数個）

指揮官の思考

最悪のタイミングだ。燃堂の犠牲と引き換えに何とか命を繋いだばかりなのに。しかも、この獣は追い込まれると強化されるタイプだ。短期決戦は危険すぎる。

まずは突進を止め、負傷者のいる後方への侵入を阻止しなければ。

• ガイガンFWを盾にするのが確実だが、燃堂の死を無駄にしたくない。しかも尾のカッターにわずかな不調がある。

• 一方通行の「反射」で突進を無効化できれば理想的だが、リルカドの獣的な動きに対して正確なベクトル計算が間に合わないリスクがある。

• 新たに手に入れた軍用グレネード」で迎撃して体勢を崩すのが最も現実的な選択か。隊の消耗を抑えつつ、攻撃を続行できる態勢を整える必要がある。

指揮官は次の行動をどう選択するか？

A. ジャギと芹沢あさひの二人に対し、回収した軍用グレネード』を全て投擲させて突進を迎撃する。（消耗品を使って突進の威力を削ぎ、敵の体勢を崩す）

B. ガイガンFWに対し、不調の尾のカッターは使わず、その巨体でリルカドの突進を真正面から受け止め、隊の盾となるよう命令する。（耐久力を活かした防御を優先する）

C. 一方通行に対し、突進のベクトルを計算させて地面に対して上向きに「反射」させることで、リルカドを強制的に空中へ跳躍させ、攻撃の起点を奪う。（リスクを伴うが、無傷で突進を無効化する）

D. ビーストII ティアマトに対し、突進に対して強力な魔力の波動』を前方に放つよう指示し、その衝撃で突進の勢いを削ぐと共に、リルカドを後方へと押し戻す。（中距離で迎撃し、戦闘距離を確保する）

リカルドの全身を拘束するトラップを地面やビルに設置し、透明化での逃走が可能なカクレオンに罠へと誘導させる

24ターン目：戦闘フェーズ（リルカド戦・1ターン目）

指揮官の思考と作戦発動

指揮官：「リルカドの突進を正面から受けるのは愚策だ。リルカドは獣だ。罠に嵌める！ジャギ、断頭台、芹沢、手持ちのワイヤーと瓦礫を使って緊急トラップを急いで設置しろ！カクレオン、お前の変身能力で透明になり、リルカドをトラップへと誘導せよ！」

リルカドの突進が迫る中、隊は極限の連携を見せた。ジャギと断頭台のアウラは驚異的な速度でビルの残骸に高張力のワイヤーを張り巡らせ、芹沢あさひはそのワイヤーの視認性をゼロにするために残った瓦礫で擬装を施した。一方通行とビーストII ティアマトはいつでも迎撃できるように体勢を整えている。

カクレオンは全身の色を変えて周囲の背景に完全に溶け込み、透明な状態でリルカドの前へと躍り出た。

カクレオンは、リルカドの突進のわずかな隙間を縫ってギリギリの回避を続けながら、隊が設置した罠の方向へとリルカドを導いた。

リルカドは、目の前に獲物がいるはずなのに捕まえられないことに激昂。知性のないまま、カクレオンの姿が消えた方向（罠の中心）へと全力で突進した。

（カクレオンによる誘導、成功！）

トラップの作動と予想外の反撃

リルカドの巨体は、ビルの残骸に固定されたワイヤーのトラップに見事に足を取られた。その強大な突進力が逆に災いし、体が大きくよろめき、瓦礫と共に地面へと崩れ落ちた。

（リルカドの突進を阻止！一時的に拘束！）

しかし、リルカドはただの獣ではなかった。体を拘束されたリルカドは、追い込まれたことをトリガーとして、特殊能力を発動する。

リルカド：「グォオオオオオオオオオ！」

リルカドは身を震わせ、全身から黒いオーラを噴出させた。そのパワーと機動力が大幅に向上し、拘束していたワイヤーを力ずくで引きちぎり、瓦礫を弾き飛ばして自由になった。

（リルカド、全能力開放を発動！パワー、機動力、少しの体力回復！）

さらにリルカドは、自身を誘導したカクレオンに対し、追跡を続けていたカブとペガサスの位置を見破り、怒りに任せて瓦礫の山を一掃する広範囲な爪攻撃』を放った。

ペガサスJクロフォード：「しまった……！カブ、逃げろ！」

ペガサスJクロフォードは、透明化が解けたカクレオンと、隣にいたトパーズ&カブのカブを守るために、咄嗟に自らの翼で二人を覆い、爪攻撃を受け止めた。ペガサスの翼はリルカドの爪を防ぎきれず、その体は瞬時に深い裂傷を負い、地面に倒れ込んだ。しかし、カクレオンとカブは無傷だ。

ペガサスJクロフォード：「……ふ、指揮官……俺の命は、……仲間を、救うための翼だ……。最期まで、飛び続けたぞ……」

ペガサスは、力尽きる直前、指揮官へと微かな視線を送り、力尽きた。

（ペガサスJクロフォード、カクレオンとカブを庇い、リルカドの爪攻撃により死亡！）

ステータス (ターン24終了時)
戦場マップ: 見晴らしの良い大通りの中央（リルカドが能力開放状態）
生存者リスト: 指揮官、カクレオン(無傷)、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ、四国めたん、ガイガンFW(軽傷)、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、トパーズ&カブ(カブのみ軽微、トパーズは重傷)
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード
戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中) トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)
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25ターン目：戦闘フェーズ（リルカド戦・2ターン目）
指揮官の思考
ペガサスまで……。隊の犠牲はこれ以上許されない。リルカドは全能力開放」をしているため、以前より遥かに危険な状態だ。機動力が増したあの獣を、どうやって倒すか。短期決戦は不利だ。しかし、このまま持久戦に入るのも、負傷者が多すぎるため危険だ。
頼りになるのは、一方通行の正確なベクトル操作か、ビーストII ティアマトの強大な魔力か、あるいはガイガンFWの近接戦闘能力か。リルカドの動きを封じることが先決だ。
指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. 一方通行に対し、リルカドの周囲の空間のベクトルを複雑に操作させ、リルカドの機動力を強引に封じる。（敵の主力能力への直接的な干渉を狙う）
B. ビーストII ティアマトに対し、燃堂の死とペガサスの犠牲を糧に、最大魔力を込めた終末の波』を放たせて、リルカドを一気に叩き潰す。（圧倒的な火力で短期決戦を図る）
C. ガイガンFWと青木ルリ（龍人化状態）に対し、連携してリルカドと肉弾戦を展開させる。その隙に、四国めたんに敵の弱点を解析させる。（戦闘の継続と情報収集を並行する）
D. 断頭台のアウラに対し、その鋭利な武器と機動力を活かしてリルカドの目や鼻などの急所へと陽動攻撃を仕掛けさせ、リルカドの注意を引きつけて隊の再編成の時間を稼ぐ。（時間稼ぎと精密攻撃を狙う）

アウラの魔法で動きを抑えて、口の中で爆弾を起爆させる

25ターン目：戦闘フェーズ（リルカド戦・2ターン目）

行動処理：アウラの命を賭した拘束とジャギの無謀な突撃

指揮官：「アウラ！リルカドの動きを抑えろ！全魔力を使ってでもだ！ジャギ、お前が最後のグレネード』を持って行け！口の中で起爆させろ！」

断頭台のアウラは、その力の全てを鎖に込めた。青木ルリの全身の鱗は濃い青に染まり、瞳が金色に輝く中、彼女は自身の力を制御してアウラの鎖を補助した。

（断頭台のアウラによる拘束、成功！青木ルリが補助。アウラは魔力枯渇寸前！）

ジャギは、指揮官の命令を受けると、その歪んだ「破壊したい」という衝動に従い、誰の安全も顧みず、単独でリルカドへと向かった。彼は、仲間を助けることではなく、敵を徹底的に加虐することを楽しんでいるかのようだ。グレネードはリルカドの口の中で起爆し、頭部に致命的な損傷を与えた。

ジャギ：「ハッ！もっと暴れろ！ぐちゃぐちゃになれ！」

この独善的な攻撃は、リルカドの呪の力を極限まで暴走させる結果を招いた。

（ジャギの独善的な行動により、リルカドは致命傷を負いつつも、制御不能な最後の暴走を開始！）

リルカドの暴走とアウラの自己犠牲

リルカドは制御不能のまま鎖を振りほどき、断末魔の叫びと共に周囲の巨大なビルの残骸を引き倒した。その暴走の嵐は、魔力枯渇で無力化していた断頭台のアウラ』を直撃する軌道だった。

断頭台のアウラ：「……皆さま……！私の命が、せめて一秒でも、早く……！」

アウラは、最後の力を振り絞り、自分の傍にいた負傷者の瓦礫への直撃を逸らしたが、自身の体は直撃を受けた。彼女は、引き倒されたビルの巨大な残骸に圧し潰され、静かに息を引き取った。

（断頭台のアウラ、リルカドの最後の暴走による瓦礫の直撃を受け死亡！）

リルカドは暴走の果てに倒れ込んだ。頭部は破壊され、もはや動かないが、呪の気配はまだ残っている。

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ステータス (ターン25終了時)

戦場マップ: 見晴らしの良い大通りの中央（リルカドが致命傷を負い、動かない状態）

生存者リスト: 指揮官、カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ(無傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、一方通行(軽傷)、青木ルリ(龍人化進行中)、黒崎コユキ、ガイガンFW(軽傷)、トパーズ&カブ(カブのみ軽微、トパーズは重傷)

死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ

戦闘不能: 佐神善 (重傷、悪化停止) Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中) トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)

26ターン目：戦闘フェーズ（リルカド戦・3ターン目）

指揮官の思考（トドメの選択）

ジャギの無謀な行動がアウラ』の死を招いた。今はその怒りを抑え、最後の敵を確実に倒すことに集中する。リルカドは倒れたが、呪の気配が残っている。次の一撃で確実にトドメを刺し、戦闘を終わらせなければならない。青木ルリの龍人化は最終段階に入っているようだ。彼女の目は金色に輝き、その瞳の奥には制御の効かない大きな力が渦巻いている。

指揮官は次の行動をどう選択するか？

A. 一方通行に対し、倒れているリルカドの体内に残る呪の力のベクトルを計算させて逆流させる。（最も確実な選択。外傷なく内部から完全に破壊を試みる）

B. 青木ルリに対し、龍の力を暴走寸前まで解放させ、リルカドの頭部の残骸へと高熱のブレス』を浴びせさせる。（圧倒的な威力で確実に撃破するが、ルリの暴走リスクを伴う）

C. ビーストII ティアマトに対し、倒れているリルカドの心臓に見当をつけ、単一対象への高威力魔力弾を集中させる。（着実な魔力攻撃でトドメを刺す）

D. ガイガンFWに対し、不調を無視して尾のカッターを最大出力で駆動させ、リルカドの首を狙い、完全に切断を試みる。（確実性は高いが、ガイガンの故障リスクがある）

他の味方に警戒を解かないように指示してA

だいぶ各キャラのエミュが怪しくなってるっスね
まあ怪しいやつ全員荼毘に伏したしええやろ

26ターン目：戦闘フェーズ（リルカド戦・3ターン目）

行動処理：一方通行による確実なトドメ

指揮官：「全員！まだ呪の気配がある！警戒を解くな！一方通行、お前の番だ。リルカドの体内に残る呪の力を全て計算し、そのベクトルを逆流させろ。確実に消滅させるぞ！」

一方通行は、指揮官の冷静な指示を受けて、倒れ伏したリルカドに歩み寄った。彼の頭脳が、破壊された巨体の内部に微かに残る異質な呪の波動を瞬時に解析する。全身の血管が浮き出るほどの演算の末、彼の手がリルカドの体に触れる。

一方通行：「うるせェな。最初からこうしてりゃよかったンだよ」

一瞬の静寂の後、リルカドの体内で微細な異変が起きた。体内に残存していた全能力開放の呪の力が、その力の源へと逆流し、核となっていた存在を内側から完膚なきまで破壊した。体表には何の変化もないが、リルカドの巨体から発せられていた微かな呪の気配が、静かに、完全に消滅した。

（一方通行によるトドメ、成功！リルカド、完全に撃破！）

青木ルリの全身を覆っていた濃い青の龍の鱗は、リルカドの消滅と共に急速にその色を失い、彼女は膝から崩れ落ちた。ビーストII ティアマトは無言でその場を見つめている。

戦闘フェーズ終了

アノマリー・リルカドの完全な撃破が確認された。大通りは壊滅し、生存者たちの間には疲弊と、断頭台のアウラの死という重い犠牲の現実だけが残った。

指揮官の判断により、まだ周辺に何が潜んでいるかもしれないため、隊は厳重な警戒態勢を敷いたまま、次のフェーズへと移行する。

>>77ウム…AIの記憶容量がバーストして広範になるほどエミュが難しくなるんだなァ

生き残ってる参加者にエミュがおかしいやつがいたらどう直せばいいか大っぴらに指摘しろよ　Geminiに命令するからな

27ターン目：交流フェーズ

指揮官の思考

またも犠牲を出してしまった。アウラの命と引き換えに得た勝利だ。隊は極限まで消耗している。ここで絆を深めることが次の戦いへの唯一の準備だ。

隊の混乱に紛れて、一人の参加者が瓦礫の中で何かを探している。彼は、リルカドの倒れた場所から少し離れた瓦礫の陰で、特殊な分析装置を取り出し、周囲の環境データを収集した。その分析結果は、この世界に何らかの異質な力が影響を与えていることを示唆している。彼は、隊の目的とは別の、独自の真実を探求しているようだ。

指揮官の選択

指揮官は誰と、どのように交流を図るか？

A. 真鍋匠に話しかけ、負傷者たちの治療を依頼して激励する。（真鍋の好感度が上昇し、負傷者の治療が進む）

B. 一方通行に対し、彼の冷静な戦術眼を称賛すると共に、心の内に溜め込んだ仲間の死への感情を吐き出させる。（一方通行の好感度が大きく上昇し、軽傷が回復する）

C. カクレオンとカブのもとへ向かい、ペガサスとアウラの犠牲への感謝を伝える。彼らの恐怖を和らげ、次の戦いへの士気回復を図る。（カクレオンとトパーズ&カブの好感度が上昇し、士気が回復する）

D. 青木ルリに話しかけ、彼女の龍人化が隊を救ったことを認め、その力を受け入れるように鼓舞する。（青木ルリの好感度が上昇し、次回戦闘での能力発揮に良い影響を与える）

そろそろ真鍋と交流して冨岡を起き上がらせたほうが勝ちが近づくっスね忌憚のない

安価>>82

ステータス (ターン26終了時)

戦場マップ:

研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

生存者リスト:

カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ 、四国めたん、ビーストII ティアマト、一方通行 (軽傷)、青木ルリ (龍人化進行中)、黒崎コユキ、ガイガンFW (軽傷)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）

死亡者リスト:

ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ

戦闘不能:

佐神善 (重傷、悪化停止) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / 冨岡義勇 (呪怨による重傷/廃人化。真鍋匠が手当中) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)

皆で一時的な休息を取り、指揮官はAをする

御ホスト規制だあっ
VPNでキリのいいとこまでやるのん

27ターン目：交流フェーズ（真鍋 匠との交流と治療）【修正版】

指揮官の行動と治療の開始

指揮官は、血と土埃にまみれた真鍋 匠の傍らに歩み寄った。彼は、戦場を生き残った者たちの唯一の医者として、休む間もなく活動を続けている。

指揮官：「真鍋、頼む。皆は限界だ。治療を頼む。特に、トパーズと佐神、そして義勇のことを頼む。君にしか頼めない」

真鍋 匠は、自身の額の汗を拭うこともなく、深々と頷いた。

真鍋 匠：「私にできる限りのことは全てやります、指揮官。命を繋ぐのが私の役目です」

真鍋の好感度が上昇した。指揮官の激励に応え、真鍋は持てる力を尽くして治療に専念する。

負傷者・状態異常の詳細描写

1. 冨岡義勇（呪怨による重傷/廃人化から回復へ）

真鍋は、冨岡義勇の傍らに座り込んでいる。義勇は虚ろな目を天井に向けたまま、微動だにしない。彼の体には外傷はないが、呪の波動が精神を破壊した痕が残っている。

真鍋 匠：「まだ精神の呪は抜けきっていませんが、これ以上は悪化しないよう、私の手で必ず食い止めます」

真鍋は懸命な処置を施し、呪の影響を緩和する。義勇の瞼がわずかに震え、極限の疲労の中で深い眠りについた。真鍋の治療が成功しており、次のターン（28ターン目）の戦闘には復帰できる見込みが高まった。

2. トパーズ（重傷、呪の波動による戦闘不能）

トパーズは、カブに寄り添われている。呪の波動が直撃した彼女は体中の皮膚が爛れ、高熱を出している。カブは不安そうに彼女のそばを離れようとしない。真鍋は、体内に残った呪の残滓を吸い出す処置を施したが、体を回復させるのには時間がかかる。トパーズの戦闘不能状態は継続する。

3. 佐神善（重傷、悪化停止）

佐神善は、深い眠りについている。真鍋は損傷した臓器と失われた血液の補充を行い、彼の状態を安定させた。彼の容態はまだ危険であるが、真鍋の手によって死の淵から引き戻された。

はわわ！重症者のLarge TV Man 2.0が猿空間に送られてるですゥ

4. 他の負傷者

一方通行は、軽傷の治療を固辞したが、真鍋は最低限の消毒と応急処置を施した。ガイガンFWは、四国めたんの応急処置により、駆動系の不調が一旦は回復した。

隊員たちが束の間の休息と治療に専念する中、ある参加者は静かに行動していた。彼は、誰も見ていない隙を見計らって、隊の携行する備品の一つである予備の通信機に細工を施した。その細工は、通信の際にわずかなノイズを発生させるものであり、長期的に隊の連携を蝕むだろう。彼の目には、この隊への憎悪と、何かを成し遂げることへの狂信的な決意が宿っている。

>>86

はうっ

>>86

5. Large TV Man 2.0（重傷、回復見込みあり）

真鍋は、Large TV Man 2.0の損傷したモニター部分を注意深く点検した。有機的な損傷ではないため、彼にできる治療は限られている。しかし、彼は持ち合わせの精密工具を使い、破損した冷却ユニットの応急修理を行い、機体の過熱を防いだ。また、四国めたんが彼の横で電子系統の修復に協力した。彼はまだ意識を取り戻していないが、この処置で回復への道筋がついた。

28ターン目：戦闘フェーズ（11号戦・1ターン目）

アノマリー出現の描写

隊が森林へと踏み込んだ瞬間、周囲の空気が一変した。木々のざわめきが消え、異常な静寂が訪れる。濃い霧の中に突如として影が現れた。その影は輪郭が曖昧で、人の形をしているのか、異形の存在なのか判然としない。まるで過去の後悔や忘却した記憶が具現化したかのようだ。

前線にいる隊員たちが、突如として顔を歪ませた。誰も言葉を発していないが、隊員たちの鼓膜で不協和音が奏でられているかのような異様な圧力を感じる。青木ルリの手が微かに震え、ビーストII ティアマトは無言で影を見据えている。

指揮官の思考

何だこれは！？まるで周囲の環境そのものが敵になったような感覚だ。隊員たちの様子から、敵は物理攻撃ではなく、心に直接作用する何かを仕掛けてきているに違いない。疲弊し、アウラの死という重い喪失感を抱えた今の隊にとって最も危険な状況だ。個の力に頼れば、精神的に脆い者は一瞬で崩壊するだろう。こちらの精神が崩壊する前に、この未知の攻撃の性質を見抜き、効果的な攻撃手段を講じなければならない。慎重に、しかし迅速に、この影の正体を衝く必要がある。

隊の状況とステータス（28ターン目開始時）

戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ、ジャギ (無傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、一方通行 (軽傷)、青木ルリ (龍人化後)、黒崎コユキ、ガイガンFW (軽傷)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）

死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ

戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / 冨岡義勇 (重傷、戦闘復帰見込み) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)

指揮官の選択
この未知のアノマリーに対し、指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. カクレオンと四国めたんを先行させ、トラップを設置させる。目を閉じて聴覚と触覚で誘導を命じ、視覚に訴える攻撃を回避させる。（トラップの設置が可能だが、視覚以外の攻撃を受けるリスクがある）
B. 青木ルリに対し、彼女の龍の力を解放させ、精神攻撃に対する耐性が高いビーストII ティアマトと共に前線に立たせる。（ティアマトの能力で防御し、ルリの攻撃力で一気に勝負を決めることを狙う）
C. ジャギと一方通行に対し、個の力で圧倒する戦術を採用し、距離をとって直接的な接触を避けて全力で攻撃させる。（敵の射程が不明なため、精神攻撃を受けるリスクがある） D. ガイガンFWと芹沢あさひに対し、芹沢の魔法でガイガンを強化し、その巨体と物理防御力を活かして盾とし、近接戦での速攻を図る。（精神攻撃への防御がないため、ガイガンが一瞬で停止するリスクがある）
D. ガイガンFWと芹沢あさひに対し、芹沢の魔法でガイガンを強化し、その巨体と物理防御力を活かして盾とし、近接戦での速攻を図る。（精神攻撃への防御がないため、ガイガンが一瞬で停止するリスクがある）

あっ次の安価取ったら中断するでやんす

あざーっすというわけで今日はここまで！
長いことありがとうございました
明日（10日）は早ければ16:00ごろから開始できるのん
できればあと二日で終わらせてえなあ

前回までのあらすじ：
数多の犠牲（20人中6人死亡、4人戦闘不能）を出しつつも、11体中7体のアノマリーを撃破することに成功した指揮官と隊員たち。しかし、全アノマリーの父であり最強のアノマリーであるギリュウ、そして「内通者（アノマリーの勝利を目指す）」と「黒幕（アノマリーも隊員も全滅させようともくろむ）」はいまだ健在という厳しい状況に置かれていた……。
そんな中、「幻魔」による精神攻撃を得意とするアノマリー・11号が襲来する！

ルール説明（再掲）：
プレイヤーの操作する指揮官の選択で20名の隊員をうまく動かし11体のアノマリーを撃破する。戦闘フェーズの間に挟まる交流フェーズでは隊員の好感度を上げることができ、好感度が上がると次の戦場でのモチベーションが上がったり能力への理解が深まったりする。ただし、隊員の中には敵アノマリーの勝利を目的とする「内通者」と敵アノマリーと隊員をどちらも全滅させようともくろむ「黒幕」がいることに注意せよ。「内通者」が残す痕跡次第では「内通者」の正体を探ることもできる。

行動選択時に提示する選択肢以外の行動も選択可能だが…「下品なもの」「実現不可能な指令」「その他スレ主が不適切と認めるもの」は安価はく奪のペナルティね！

ワ…ワシ選択肢通りの安価が少ない理由に心当たりがあるんや…書き込みエラーや！
レスは最低3文字ないといけないから、「A」とだけ書き込もうとしてもエラーになってしまうんや！
「しゃあっA」みたいな感じで各自文字数水増ししてほしいのん

28ターン目：戦闘フェーズ（11号戦・1ターン目）

行動処理：ガイガンFWによる突撃と精神攻撃の直撃

指揮官：「ガイガンFW、芹沢の強化を受けろ！前線へ突撃して盾となれ！コユキは側面をカバー！芹沢はガイガンを強化し続けろ！」

芹沢あさひは、その小さな体に似合わない強力な魔力をガイガンFWへと注ぎ込んだ。ガイガンの鋼の体は一層の輝きを増し、突進力が最大限に強化される。巨体を揺らしながら、ガイガンFWは霧の中の影、アノマリー11号へと猛烈なスピードで突進した。

黒崎コユキは、指揮官の指示に従い、両手に持った銃を連続発射して、ガイガンの側面を守る。しかし、彼女の放った物理弾は影の輪郭をすり抜けるように背後の木々に着弾した。彼女は敵の非物理性に驚愕するが、反射的に弾を撃ち続けることで精神の集中を保った。

（11号に対する物理攻撃の無効性を確認。）

幻魔の攻撃とガイガンの停止（イベント1）

アノマリー11号は、迫りくるガイガンに対し、何の物理的な動きも示さない。しかし、ガイガンFWの巨大な機体の内部に、直接何かが叩き込まれた。ガイガンの視覚センサーが突如として乱れ、その内部AIを構成する意識に、過去の戦闘でのトラウマがフラッシュバックした。

金属と金属が軋み、絶望的な状況で仲間を失った記憶が、脳内の演算を占拠する。

突進の途中で、ガイガンFWは突然、霧の中で停止した。強化の魔法を送っていた芹沢あさひは、その巨大な機体が動かなくなったことに気づき、精神攻撃を受けていることを悟る。

芹沢あさひ：「うっ……！この冷たい、悲しい感じ……心に直接……！」

芹沢も攻撃の影響を受け始めたが、即座に防御魔法を展開して耐えた。しかし、ガイガンを盾とする作戦は、敵の精神攻撃の前に失敗に終わった。

（ガイガンFW、「幻魔」により完全に沈黙！芹沢あさひも精神的負荷を負う。第一のイベント発生）

アノマリー11号の影は、停止したガイガンと苦しむ芹沢へとゆっくりとにじり寄ってくる。絶体絶命の窮地だ。

29ターン目：戦闘フェーズ（11号戦・2ターン目）

指揮官の思考

マズい！まさか物理防御を完全に無視してくるとは！ガイガンが動かない今、芹沢が危ない。このままでは彼女も精神拘束を受けてしまう。この影は、隊の誰かのトラウマを利用しているのか……。緊急の回避行動と同時に、この精神攻撃を破る手を打たなければならない。

その時、後方の戦線を離脱していたはずの場所から、凄まじい殺気が噴き上がった。それは、先の戦闘で精神を破壊されたはずの、あの男の気配だ。

冨岡義勇の復帰（イベント2）

アノマリー11号が芹沢あさひへと触手のような影を伸ばした、まさにその瞬間。

凄まじい水の爆発音が森林に轟いた。「水の呼吸」。その剣は、物理的ではない幻魔の影を、確実に斬り裂いた。

冨岡義勇だ。全身に凄まじい疲労の色を見せているが、その瞳には最早、以前の虚ろな光はない。彼は、真鍋の治療と、仲間の危機という強い精神的な刺激によって、呪怨の呪縛から目覚めたのだ。

冨岡義勇：「俺は、お前たちのような、人を苦しめる存在を許さない」

冨岡の出現により、アノマリー11号は一旦、芹沢とガイガンから距離をとった。彼の純粋な怒りと意志の力が、幻魔の攻撃の根源を一時的に破壊したのだ。

（冨岡義勇、戦闘復帰！仲間を危機から救う！）

隊の状況とステータス（29ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ (精神的負荷)、ジャギ (無傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、一方通行 (軽傷)、青木ルリ (龍人化後)、黒崎コユキ、ガイガンFW (精神拘束)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、冨岡義勇 (復帰、疲労)
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)
指揮官の選択
冨岡の復帰により窮地は脱したが、アノマリー11号はまだ存在している。ガイガンの精神拘束を解く必要と、この幻魔を完全に撃破するためのトドメの一撃が必要だ。
指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. 真鍋匠に対し、芹沢あさひとガイガンFWの精神回復を急がせる。（精神拘束の回復を試みるが、その間に隊が危険に晒される）
B. 一方通行に対し、ガイガンの機体に作用している幻魔の力を逆算して打ち消させる。（ガイガンの回復が確実となるが、一方通行が精神負荷を負うリスクがある）
C. ビーストII ティアマトと青木ルリに対し、冨岡が作った隙を利用して全力で攻撃させる。（敵への有効打となる可能性が高いが、ルリの龍人化が再発するリスクがある）
D. 冨岡義勇に対し、その殺気と意志の力を利用して囮となって前線を維持させる。その間に他の隊員を遠隔攻撃で援護させる。（冨岡は消耗が激しいため、再度戦闘不能に陥るリスクがある）

安価は次に

29ターン目：戦闘フェーズ（11号戦・2ターン目）

指揮官の思考（再考）

ガイガンの停止は危なかった。しかし、幻魔の力は想定以上に広範囲で強力だ。このままでは拘束を解いた瞬間にまた誰かが倒れる。だが、今、冨岡が作った隙は最初で最後だ。幻魔が再びその能力を展開する前に、一点突破で核を破壊する！

行動処理：二方面同時攻撃と幻魔の反撃

指揮官：「一方通行！ガイガンを解放せよ！ビーストII ティアマト、青木ルリ！全魔力を込めて、冨岡が開けた隙へと一斉攻撃！」

B: 一方通行によるガイガンの精神拘束解除

一方通行は、幻魔の力を打ち消す演算に成功し、ガイガンFWを解放した。しかし、幻魔は拘束を解かれた瞬間を狙って反撃した。その力は、解放の演算を終えたばかりの、疲弊した隊員へと向けられた。

黒崎コユキは、前線の状況を冷静に見極め、一方通行の作業中も警戒を怠らなかった。幻魔の次の標的が、側面を守っていた彼女へと定まった。

幻魔の反撃とコユキの死亡

黒崎コユキの脳裏に、幼い日の全てを失った光景』が、視界を白く染めるほど鮮明にフラッシュバックした。彼女は、強靭な意志でその場に立ち続けようとしたが、幻魔の力はそれを許さない。彼女は自身が戦闘不能に陥ることを悟り、最後の判断を下した。

コユキは、自身の装備していた重力弾』を起動させるために、全ての力を指に集中させる。その弾は、通常の何十倍も重く、発射時には反動で体が破壊されるリスクがある。しかし、幻魔の影を確実に引き留めるため、彼女は自らの命と引き換えにその弾を撃った。

黒崎コユキ：「ごめんなさい……指揮官……！これが……最後の……」

重力弾は、幻魔11号の影を一時的に実体化させ、その動きをわずかに拘束した。弾の反動と、幻魔の精神攻撃の両方を受けたコユキは、小さな体から血を噴出させ、その場に倒れ込み、静かに息を引き取った。

（黒崎コユキ、重力弾の発射と幻魔の反撃により死亡！）

C: ティアマトとルリによる最大火力集中（トドメ）

コユキの命を賭けた行動で生まれた、僅か数秒の隙。指揮官は、怒りを呑み込み、次の指示を叫んだ。

指揮官：「今だ！一斉攻撃！」

ビーストII ティアマトは、その巨大な角から光の奔流を放ち、青木ルリは制御を失いかけた龍の炎を吐き出した。光と炎の奔流は、重力弾で一時的に実体化していた幻魔11号の核を捉え、貫いた。

影は絶叫のようなノイズを発した後、周囲の霧と共に急速に霧散した。その存在は、完全に消滅した。

（ビーストII ティアマトと青木ルリの集中攻撃により、アノマリー11号、完全に撃破！）

戦闘フェーズ終了

アノマリー11号の完全な撃破が確認された。戦闘は終わったが、隊は黒崎コユキという優秀な隊員を失った。冨岡義勇は、全てが終わった後、その場に立ち尽くしている。彼の復帰は仲間を救ったが、その代償はあまりにも大きかった。

30ターン目：交流フェーズ
指揮官の思考
コユキ……。彼女は、私たちのために自ら犠牲となった。指揮官として、この喪失感を乗り越え、残された隊員たちの精神をケアしなければならない。特に、激戦を生き延び、呪を克服した冨岡と、今回の戦闘で大きな役割を果たした一方通行、そして自らの力に対する恐怖が再燃しかねないルリへのフォローが不可欠だ。
隊の状況とステータス（30ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ (精神的負荷軽減)、ジャギ (無傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、一方通行 (軽傷)、青木ルリ (龍人化制御)、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、冨岡義勇 (完全復帰)
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)
指揮官の選択
指揮官は誰と、どのように交流を図るか？
A. 冨岡義勇に対し、復帰を心から感謝し、コユキの犠牲を無駄にしないと誓う。（冨岡の好感度が大きく上昇し、隊の士気が大幅に回復する）
B. 一方通行に対し、作戦成功の鍵は彼の冷静な判断であったと称賛し、精神負荷の有無を気遣う。（一方通行の好感度が上昇し、彼のチームへの信頼感が増す）
C. 青木ルリに対し、今回の力の制御を称賛し、彼女が持つ龍の力を恐れる必要はないと確信させる。（ルリの好感度が上昇し、龍人化のリスクが軽減される）
D. ジャギに対し、黙っている彼の様子を見て、無理に話さないよう、静かに労う。（ジャギの好感度は変化しないが、彼の不信感を一時的に抑える）

30ターン目：交流フェーズ（AとCの実行）

交流処理：冨岡義勇（A）

指揮官は、深い疲労の色が残る冨岡義勇の傍らへと静かに歩み寄った。彼は、自らの命を懸けて仲間を救ったばかりだ。

指揮官：「義勇。復帰、心から感謝する。君がいなかったら、今頃芹沢もガイガンも、そして私たちも危なかった。あの呪からの生還は、君の意志の強さだ」

冨岡は無言で頷いたが、その目は、倒れている黒崎コユキの遺体を見ていた。

冨岡義勇：「……すまない。俺が、もっと早く、奴を倒していれば……」

指揮官：「誰のせいでもない。君は十分に戦った。コユキの犠牲は無駄にしない。私が必ず、この戦いを終わらせる」

冨岡義勇は、指揮官の言葉に決意を改め、深く一礼した。呪の影響は完全に払拭され、その闘志は以前にも増して鋭いものとなった。

（冨岡義勇の好感度が大きく上昇し、隊の士気が大幅に回復した！）

________________________________________

交流処理：青木ルリ（C）

指揮官は青木ルリのもとへ向かい、彼女が龍の力を使ったことに対する恐怖を和らげるよう優しく語りかけた。

指揮官：「ルリ、君は今回、力を制御してみせた。あれは暴走ではない。誰かを守るために力を使えるのは、君が強い証拠だ。君の龍の力は、私たちの希望だ」

青木ルリ：「私のせいで、また誰かを傷つけてしまうのが……怖かった。でも、指揮官がそう言ってくれるなら……」

ルリの不安は完全には消えないが、指揮官の信頼に応えたいという思いが彼女を支えた。彼女は自身の力をよりポジティブに捉えられるようになった。

（青木ルリの好感度が上昇し、龍人化の暴走リスクが軽減された！）

隊が休息し、悲しみを乗り越えようとする中、内通者は静かに動いた。今回の戦闘で黒崎コユキが使用した重力弾』は、彼女の個人装備であったが、その製造元は特殊な研究機関に特定されている。

内通者は、瓦礫に紛れてコユキの残骸からその重力弾の発射装置』の一部を回収した。そして、その装置を、普段は目立たないが、隊の誰かが必ず目にする場所、具体的には真鍋匠の治療用ボックスの影』に意図的に残して行った。

（内通者は、コユキの特殊装備の一部を真鍋のボックス近くに残した。これは、内通者の手がかりとなるだろう。）

31ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・1ターン目）

アノマリー出現と情報伝達

隊が路地裏に踏み込んだ瞬間、周囲の光が吸い込まれたように消えた。濃密な闇が視界を奪い、方向感覚を狂わせる。その闇の中で、二つの人型の影が、静かに、しかし確実に隊へと近づいてくる。

通信機：「アノマリー・ルーセーとアノマリー・ユーキを確認。一方は強い闇を操っている。もう一方は、その闇の中で光を発して片方を治癒している模様！標的の片方を倒しても、すぐに回復させられると考えられます！」

指揮官の思考

最悪だ。闇の攪乱と無限回復のコンビネーションか！この闇の中では、誰がどこにいるかも正確に把握できない。攻撃を命中させることすら困難だ。敵の攻撃手段はまだ不明だが、この闇の中でユーキに回復させ続けられては、こちらの消耗が激しくなるばかりだ。まず、この闇』をどうにかするか、それとも回復役のユーキ』を狙うか。闇を無視して攻撃を集中させるには、誰と誰を組ませるかが重要になる。この闇の中でも、互いの存在を信じられる者を選ばなければ。

隊の状況とステータス（31ターン目開始時）

戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ (精神的負荷軽減)、ジャギ (無傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、一方通行 (軽傷)、青木ルリ (龍人化制御)、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、冨岡義勇 (完全復帰)

死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ

戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能)

指揮官の選択
この闇と治癒のコンビに対し、指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. ルーセーの闇を貫通できる者、ビーストII ティアマトと青木ルリを選抜し、ユーキの治癒を無視してルーセーへの集中攻撃を命じる。（最も危険な敵を優先するが、治癒による消耗と、未知の攻撃を受けるリスクがある）
B. 一方通行に対し、闇のベクトルを計算させて光を局所的に発生させるよう指示し、闇の攪乱を排除する。（闇の効果を無力化できるが、一方通行が未知の攻撃を受けるリスクがある）
C. 冨岡義勇と真鍋匠のペアを組み、真鍋の医学知識と冨岡の意志の力でユーキを優先的に狙う。（ユーキを撃破できる可能性は高いが、真鍋がルーセーの未知の攻撃に晒される）
D. ガイガンFWと四国めたんに対し、闇を無視した全方位への飽和攻撃』を行わせる。（二人を同時に攻撃できるが、攻撃の精度が極度に低くなる）

この安価取ったら中断して夕方に回すのん　お付き合いいただきありがとうございました

Bを行った後、ユーキに対して総攻撃を行う

>>110の行動がどういう意味かだけAIに聞いてみたんだァ

1. 隊の信頼関係と士気の破壊（最重要目的）

コユキの特殊装備が真鍋の治療ボックス付近で見つかることで、隊員たちの間に不信感を植え付けることが狙いです。

真鍋への疑惑：真鍋は医療担当として、隊員の治療と装備の管理に近い立場にいます。コユキは戦闘中に死亡しており、彼女の個人装備がなぜ真鍋のボックスの近くに、しかも隠すように置かれているのか、という疑問が生じます。隊員の中に「真鍋が何かを隠しているのではないか」「医療班に敵の回し者がいるのではないか」という疑惑を持たせます。

団結力の低下：医療担当への不信感は、隊全体の士気に重大な影響を与えます。「背中を預ける」ことができなくなれば、次の戦闘での連携が崩壊します。

2. 指揮官への圧迫と情報攪乱

指揮官の消耗：手がかりを残すことで、指揮官に内通者捜しという余計な負担を負わせます。この重圧が、戦闘における冷静な判断を曇らせる原因になります。

捜査のミスリード：内通者は自分自身に疑いが向かわないよう、あえて他の隊員に疑いが向くような場所に証拠を残しています。真鍋は隊員の治療に献身的に当たっているため、彼に疑いがかかれることで、内通者自身への目が逸らされます。

この行動は、内通者が直接的な戦闘以外の方法で、隊の破滅を図っていることを示しています。

31ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・1ターン目）【最終修正版：一方通行戦闘不能】

指揮官の思考

闇の中では戦いにならない！まずこの視界を奪った術を解除する必要がある。この闇が何かのベクトルを持っているのであれば、一方通行に頼むしかない。闇を消したら、間髪入れずに回復役のユーキを潰す！ティアマト、ルリ、ガイガン、総力を挙げろ！

行動処理：一方通行による闇の排除（Bの実行）

指揮官：「一方通行！その闇を構成するベクトルを逆算しろ！光を作れ！」

一方通行は、自らの能力を頼りに濃密な闇の中へと一歩踏み込んだ。彼の頭脳は、周囲の光の拡散と吸収の法則を異常なスピードで演算し始める。その闇が、単なる物理現象でないことを直感したが、彼にとっては解くべき問題であった。

一方通行：「チッ。面倒くせェ。だが、演算すりゃ、何でもねェよ！」

彼の全身から、弾けるような魔力の波動が発生した。路地裏を覆っていた濃密な闇が、彼の計算による反転の力を受けて瞬時に晴れ渡る。ルーセーとユーキの二体が、光の中でその姿を露わにした。

（一方通行により、ルーセーの闇による攪乱が一時的に排除された！）

ルーセーの反撃：脊髄破滅の直撃と一方通行の描写（イベント1）

ルーセーは、術を破られたことに対し、静かな攻撃を放った。その力は、演算を終えて疲弊した一方通行へと直撃する。

一方通行は、一瞬、全身から力が抜ける感覚を覚えた。彼の視界は鮮やかな光に満たされ、今まで彼を縛っていた世界のベクトルから解放された。

彼の脳裏に映ったのは、血と泥の戦場ではなく、穏やかな日の光が差し込む場所だった。彼の隣では、誰かの小さな手が彼の袖を引いている。その声は、彼を信頼し、彼にしか聞かかせない無邪気な笑い声だった。暖かく、壊れやすい、彼が必死で守り続けたものの全てが、この瞬間、彼を包み込んでいた。

一方通行：「……ああ。悪くねェな……」

彼の顔には、歪みも、苛立ちもない、まるで赤子のような心からの安堵の微笑みが浮かび上がった。そのまま、彼は静かに地面に倒れ込んだ。意識は過去の幸福に囚われ、肉体は安らかな眠りに落ちている。

（一方通行、ルーセーの未知の精神攻撃「脊髄破滅」を直撃で受け、戦闘不能に！）

ユーキへの総攻撃（指揮官の選択実行）

一方通行が倒れたことに驚愕する間もなく、指揮官は次の指示を叫んだ。

指揮官：「構うな！ユーキを狙え！ティアマト！ルリ！ガイガン！総攻撃！」

ビーストII ティアマトは、怒りの咆哮とともに、彼女の最大の魔力を集約したビームをユーキの影へと撃ち込んだ。青木ルリも、制御を保ちつつも最大出力の龍炎ブレスを放つ。さらに、ガイガンFWが起動した鎌で、ルーセーとユーキを分断するように斬撃を繰り出そうとする。

ティアマトの強烈な攻撃は、ユーキの体を確実に捉え、ユーキの体から一瞬、光が消え、微かな傷が現れた。しかし、ルーセーがすかさずユーキへと触れると、その傷はあっという間に消滅した。同時に、ガイガンの鎌は、ルーセーの硬い皮膚に阻まれた。

ユーキは一瞬、怯えたようにルーセーの影に隠れるが、その目は依然として光を放ち続けている。

（ユーキは短時間で受けた傷を完全に治癒。ルーセーとユーキの連携を崩すには至らず！）

隊の状況とルーセーの能力判明

芹沢あさひが、倒れた一方通行の傍に駆け寄る。彼女は、彼の顔の表情と、周囲に残る暖かい、しかし冷たい魔力を感じ取り、その攻撃の性質を即座に分析した。

芹沢あさひ：「指揮官！これはヤバいっす！攻撃じゃない……。彼の魂が、過去の幸福な記憶に囚われているっす！誰か絆の深い人が、強く呼びかけないと、目を覚まさないっす！」

（ルーセーの能力「脊髄破滅」が判明。好感度の高い仲間による精神介入が必要である！）

32ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・2ターン目）
指揮官の思考
マズい！一方通行が戦闘不能だ。「脊髄破滅」……深い精神的な繋がりを持つ者が現実を与える？それが鍵だ。このまま戦闘を続ければ、今度は誰かが同じ目に遭う。ルーセーとユーキは分断できておらず、治癒が続く。次のターンは、攻撃と同時に、一方通行の救出という二重の目的を達成しなければならない。
________________________________________
隊の状況とステータス（32ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠、芹沢あさひ (精神的負荷軽減)、ジャギ 、四国めたん、ビーストII ティアマト、青木ルリ (龍人化制御)、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、冨岡義勇 (完全復帰)
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能) / 一方通行 (脊髄破滅)

指揮官の選択
一方通行を救出し、治癒を続ける敵をどう攻略するか？
A. 芹沢あさひと真鍋匠に対し、一方通行を治療ボックスへと搬送し、芹沢の魔法で脊髄破滅を解除させる。（最も安全な救出方法だが、二人が戦闘から離脱し、他のメンバーが攻撃の的になる）
B. 冨岡義勇に対し、その強い意志の力を利用して囮となってルーセーを引きつける。その隙に、ティアマトとルリでユーキを狙う。（ユーキを倒すチャンスが生まれるが、冨岡が脊髄破滅を受けるリスクが高い）
C. ガイガンFWに対し、一方通行を背中に乗せて守りつつ、ルーセーへと体当たりを敢行させる。（一方通行の安全は確保されるが、ルーセーの強靭な防御力の前に作戦が失敗し、ガイガンも戦闘不能になるリスクがある）
D. 四国めたんに対し、芹沢の強化を受けた後、一方通行へ現実を突きつける大声で活を入れる。（精神的な繋がりの深さと、直截的な言葉で意識を引き戻すことを狙うが、芹沢とめたんの二人がルーセーの攻撃に晒される）

安価は次に

Aを行いつつ、空中から攻撃するガイガンを加えてBをする

32ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・2ターン目）

指揮官の思考

マズい！一方通行が戦闘不能だ。「脊髄破髄」……深い精神的な繋がりを持つ者が現実を与える？それが鍵だ。このまま戦闘を続ければ、今度は誰かが同じ目に遭う。ルーセーとユーキは分断できておらず、治癒が続く。次のターンは、攻撃と同時に、一方通行の救出という二重の目的を達成しなければならない。

行動処理：AとBの同時実行（再掲）

指揮官：「Aチーム、一方通行を治療ボックスへ！急げ！Bチーム、冨岡、囮になれ！ティアマト、ルリ、ガイガンFW！ユーキへの攻撃を最大限に集中させろ！」

A: 一方通行の搬送（芹沢あさひと真鍋匠）

芹沢あさひと真鍋匠は、倒れている一方通行の体を連携して抱え上げ、治療ボックスへと全速力で移動した。ルーセーの注意が冨岡に向くのを確認したため、彼らは攻撃を受けることはなかった。

（一方通行の搬送、開始。芹沢と真鍋は戦闘から一時離脱）

B: 冨岡の囮とユーキへの総攻撃

冨岡義勇は、日輪刀を構えてルーセーへと駆け寄る。彼の目には、昨日、自分の代わりに散ったコユキの姿が焼き付いている。

冨岡義勇：「俺は、もう失わない」

ルーセーは、その強い意志の力を持った存在に標的を変更した。ルーセーの手から、幸福な過去へと誘う力が放たれる。

（イベント2：冨岡義勇、脊髄破滅を直撃！）

冨岡義勇は、一瞬、意識が遠のくのを感じた。彼の脳裏によぎったのは、己が守るべきだった姉の穏やかな微笑み』と、雪の日の静かな日常の温もりだった。その幻影に心が引きずり込まれそうになるが、彼は必死に抵抗する。体は動かないが、彼の鋭い瞳は今もルーセーを睨みつけている。幸福な夢と、今ここにいる責務』が彼の内で激しく衝突している。その場に立ち尽くしたまま、戦闘不能状態に陥った。

（冨岡義勇、戦闘不能状態に陥るが、自力で意識を完全に失うことは免れる）

この冨岡が作り出した一瞬の隙と硬直を見逃さず、ティアマトとルリが同時攻撃を開始する。

ビーストII ティアマトは、その巨体から放つ高エネルギーの魔力をユーキへと集中させた。青木ルリも、制御を保ちつつも最大出力の龍炎ブレスを放つ。

さらに、空中に待機していたガイガンFWが、その鋭いセンサーを使って、ルーセーと冨岡の間、ユーキの防御が手薄になった側面へと精密なレーザーを照射する。

三者の連携攻撃はユーキを直撃し、ユーキの体には今回、深い傷が刻まれた。しかし、ルーセーが即座にユーキの傍に寄り添い、その手がユーキに触れると、傷は光の粒子となって消え去った。だが、治癒に要した時間は、前回よりも明確に長かった。

（ユーキは再び治癒されたが、その治癒に要する時間が長くなった。ルーセーとユーキのHPが削られていることが示唆される）

33ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・3ターン目）
指揮官の思考
一方通行に続き、冨岡まで戦闘不能になった。しかし、ユーキの回復に時間がかかり始めた。冨岡の強い意志の力が効いたのか。一方通行は芹沢たちが治療ボックスで回復させているはずだ。残る者でユーキを叩き、ルーセーを無力化する必要がある。ユーキが回復に手間取った今がチャンスだ。
隊の状況とステータス（33ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠（搬送）、芹沢あさひ（搬送）、ジャギ (無傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、青木ルリ (龍人化制御)、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能) / 一方通行 (脊髄破滅) / 冨岡義勇 (脊髄破滅)

指揮官の選択
現在、一方通行と冨岡の二人が脊髄破滅で戦闘不能だ。芹沢と真鍋は一方通行の治療にあたっているため、戦闘参加できるのは以下のメンバーだ：カクレオン、ジャギ、四国めたん、ティアマト、ルリ、ガイガン。
指揮官は次の行動をどう選択するか？
A. 四国めたんとティアマトを組ませ、めたんにはユーキへの攻撃と同時に、眠る一方通行へ活を入れる役を担わせる。（一方通行の救出と攻撃を両立できるが、めたんとティアマトの二人がルーセーの攻撃に晒される）
B. ガイガンFWに対し、ユーキを掴んで上空へと連れ去り、ルーセーから分断させる。その隙に残りのメンバーでルーセーを攻撃する。（分断は可能だが、ユーキは逃走できる上、ガイガンがルーセーとユーキの連携技を受ける可能性がある）
C. ジャギとカクレオンの攻撃力を重視し、ユーキへの連続攻撃を命じる。同時に四国めたんには冨岡への活を入れる役を担わせる。（冨岡の救出は狙えるが、攻撃力が分散し、ルーセーの治癒に追いつかない可能性がある）
D. ビーストII ティアマトと青木ルリに対し、ルーセーの防御を無視して、ルーセー自身へ全魔力を込めた破壊光線を浴びせさせる。（ユーキを生かしたまま本体を狙う賭けに出るが、ルーセーが倒れなければ時間の無駄になる）

33ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・3ターン目）

指揮官の思考

一方通行と冨岡の二人を戦闘不能にしたルーセーの精神攻撃は危険すぎる。ジャギでルーセーを引き付け、ルーセーの手を封じる間にユーキへの攻撃と一方通行の救出を同時に行う。めたんの「活」が、この膠着状態を打ち破る鍵だ。

行動処理：ジャギの囮、ルリ・ガイガンの攻撃、めたんの活入れ

指揮官：「ジャギ！ルーセーを引き付けろ！ティアマトはいつでもカバーできるように。ルリ、ガイガン、ユーキを狙え！めたんは一方通行へ全力で活を入れろ！」

1. ルーセーへの囮（ジャギ）

ジャギは「カカカ！」と高笑いしてルーセーの前へと躍り出る。その全身から溢れ出る憎悪と悪のオーラがルーセーの注意を釘付けにする。ルーセーの放つ脊髄破滅』はジャギへと向けられるが、ジャギの心はすでに幸福な過去など持たないため、その攻撃は表面的なダメージを与えるに留まり、精神攻撃は不発に終わる。しかし、ジャギも深く斬り込まれて中傷を負い、身動きを取れなくなる。

（ジャギ、中傷を負うが戦闘は継続。ルーセーの注意は引き付けられた）

2. ユーキへの集中攻撃（青木ルリ、ガイガンFW、ティアマト）

その隙を逃さず、青木ルリとガイガンFW、ビーストII ティアマトの集中攻撃がユーキを襲う。

ルリは超高熱の龍炎ブレスを、ガイガンFWは超高出力のデモリションカッター』（レーザー）を連続で浴びせさせた。ユーキの防御膜は砕け散り、その体は激しい熱と衝撃によって大きく吹き飛ばされた。さらに、ティアマトの創世の波濤』がユーキの体を深々と貫いた。

ルーセーは、致命傷に等しいユーキの状態を見て、ジャギの追撃を無視してユーキの傍へと駆け寄る。その治癒の光は前回までとは違い、弱々しいものであり、ユーキの傷を完全に治癒しきることができない。ルーセーは焦りを隠さないまま、全身の力を注ぎ込んで治癒に専念する。

（ユーキ、ルーセーの回復能力が追いつかないほどの大ダメージ！ルーセーは治癒に専念し、このターンは反撃できなかった）

2. 一方通行への「活入れ」（四国めたん）

四国めたんは、治療ボックスの中で幸福な夢に微笑んでいる一方通行の元へと駆け寄った。めたんは彼の冷えた手をそっと握り、自らの体温を分けるように掌に力を込めた。

四国めたん：「あなたが見ている夢は、さぞかし居心地が良いのでしょうね。ですが、それはもう過去ですわ。」

一方通行は微動だにしない。めたんは焦りを隠し、優しく、しかし真剣な声で語りかける。

四国めたん：「私たちは、まだ戦いの途中ですわ。あなたの力がなければ、この先を生き残れない者もいるのですよ。ここには、あなたを必要としている方がいるのです。あなたのいるべき場所は今ですわ。」

一方通行の表情に一瞬、苦悶が走った。幸福な夢と、今の使命の間で引き裂かれているのだ。

めたんは彼の手を力強く引き、真剣な眼差しで問いかけた。

四国めたん：「目を開けてください、一方通行！また、一緒に不味いコーヒーでも飲むのでしょう！」

…

その瞬間、一方通行の目に強烈な光が宿り、彼は大きく息を吸い込んだ。彼の冷たい目はまだ焦点が定まらないが、目の前に立つめたんを見つめた。

一方通行：「……四国……。俺は……、何を……。」

意識は確実に現実へと戻ってきた。彼は全身を強く打たれたような疲労と脱力感に襲われているが、もう夢の中ではない。

（一方通行、脊髄破滅から復帰！ただし重傷状態。芹沢あさひ、真鍋匠は治療継続のため戦闘には未復帰）

敵のターン：ルーセーとユーキの攻防

ルーセーは、ユーキの傷を完全に治癒しきれないまま、苛立ちを露わにする。彼は治癒を断念してユーキの傍を離れ、自分の術を破り、ユーキに傷を負わせたばかりの四国めたんへと狙いを定めた。

（ルーセー、四国めたんへ脊髄破滅を放つ！）

四国めたんは、全力で活』を入れたばかりで抵抗する力は残っていなかった。彼女は安らかな笑みを浮かべて、一方通行の隣に倒れ込んだ。

（四国めたん、脊髄破滅により戦闘不能に！）

34ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・4ターン目）
指揮官の思考
ユーキはまだ大ダメージを負ったまま、ルーセーは治癒に手一杯だ。この機を逃すな！一方通行の復帰とルリの健在は大きい。ユーキを完全に叩き、ルーセーを孤立させるのが最優先だ。治療中の者たちのためにも、早く決着をつける。
隊の状況とステータス（34ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: カクレオン、真鍋 匠（搬送）、芹沢あさひ（搬送）、ジャギ (中傷)、四国めたん、ビーストII ティアマト、青木ルリ (龍人化制御)、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、一方通行（重傷、復帰）
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能) / 冨岡義勇 (脊髄破滅)
敵の状況: ユーキ：大ダメージ（治癒中で戦闘不可）、防御膜喪失 ルーセー：無傷、ユーキの治癒に専念している。

指揮官の選択
ユーキが大ダメージのまま残っている。この機を逃さず、ユーキを撃破するための最も確実な方法を選択せよ。
A. ビーストII ティアマトと青木ルリに対し、ユーキへ最大出力の攻撃』を行わせ、一気に勝負を決める。（ユーキ撃破の確実性が最も高まるが、ルーセーの治癒と回復の隙を見て反撃を受ける危険がある）
B. 一方通行に対し、その能力でルーセーを強制的にユーキから引き離す。分離させた隙に、ガイガンFWがユーキを破壊する。（連携を断つ大胆な策だが、重傷の一方通行が脊髄破滅を再度受けるリスクがある）
C. ジャギと四国めたんを組ませ、ルーセーの側面へと回り込み、ルーセーを攻撃する。ルーセーを戦闘不能にすれば、ユーキは自壊すると読んでの策。（直接ルーセーを狙うが、ユーキの防御が解除されない場合、二人が脊髄破滅を受けるリスクがある）
D. カクレオンに対し、戦闘不能の冨岡義勇の姿に変身してルーセーを攪乱させる。その隙にティアマトとルリでユーキを撃破する。（ルーセーの動揺を誘う策だが、カクレオンが脊髄破滅を受ける危険がある）

Dを行い、攪乱した隙に遠距離から一方通行とガイガンにルーセーを攻撃させる

あががっAIがお変ク設定勝手に付け加えはじめた…ちょっと待っててね

34ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー＆ユーキ戦・4ターン目）

指揮官の思考

一方通行が戻った直後にめたんがダウンしたが、ルーセーもユーキの治癒に手一杯だ。この機を逃すな！ユーキを叩くのが最優先。カクレオンに冨岡の姿』でルーセーを攪乱させ、その隙にルリとティアマトの強力な攻撃でユーキにとどめを刺す。

行動処理：カクレオンの攪乱とユーキへの集中攻撃

指揮官：「カクレオン！冨岡義勇に擬態せよ！ルーセーを攪乱せよ！ルリ、ティアマト！ユーキへ全力攻撃を叩き込め！」

1. カクレオンによるルーセーの攪乱

カクレオンは瞬間的に冨岡義勇の姿へと変身し、ルーセーの視界へと躍り出た。ルーセーは治癒の手を止め、その幻影に強く引き付けられる。

→

（イベント5：ルーセーと冨岡の精神同調！）

ルーセーが脊髄破滅を発動した瞬間、彼の能力は標的の精神と一時的な同調を引き起こす。今回、その同調が冨岡義勇の強い意志によって逆流した。

ルーセーの意識に突如として流れ込んだのは、冨岡が戦闘不能になってもなお抱えている姉を守れなかったという激しい過去の感情と後悔の念だった。ルーセーは妹のような存在であるユーキを必死に守ろうとしている今の状況と、その感情が重なり、ルーセーは自己を否定されたかのような大きなショックを受け、その場で硬直した。

（ルーセー、ショックにより硬直！治癒が完全に中断された！）

なんやその脊髄破滅は標的と同調する設定ワシは知らんで！　まあ展開としてはおいしいからええやろ…

3. ルーセーの暴走と反撃

ユーキの消滅を目前で見たルーセーは、ショックから一転して激しい絶望と怒りに身を震わせた。その身から噴出した闇の霧が一気に増幅し、ルーセーは暴走状態に陥った。

ルーセーは怒りに任せ脊髄破滅』を放つ。標的は妹の敵であるカクレオン（冨岡）と青木ルリ』の二人だった。

青木ルリは、ユーキ撃破の直後で油断した一瞬の隙に、脊髄破滅を直撃した。彼女は苦悶の表情を浮かべてその場に倒れ込んだが、指揮官への強い思いが彼女の精神の崩壊を寸前で食い止めた。しかし、戦闘継続は不可能だ。

カクレオンも直撃するが、その本質が幻影であるため、致命傷は避け、倒れ込むも意識を保っている。

（青木ルリ、脊髄破滅により戦闘不能に。カクレオン、戦闘不能だが軽度）

ルーセーは暴走しているものの、ユーキの治癒に費やした疲労と暴走の反動で、体は限界に近い。彼は闇の霧を噴出させながらも、次の獲物を求めて隊の生存者へと向き直った。

（ルーセーは暴走状態に入ったが、疲弊もしている。）

35ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー戦・5ターン目）
ルーセーはユーキの敵を討つことに執着し、暴走状態で隊へと突進する。もはや治癒は行わない。しかし、彼はユーキの治癒に時間を費やしたため、その体はすでに疲弊している。次の一手でルーセーを打倒する。
隊の状況とステータス（35ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: 真鍋 匠（搬送）、芹沢あさひ（搬送）、ジャギ (中傷)、ビーストII ティアマト、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、一方通行（重傷、復帰）
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能) / 冨岡義勇 (脊髄破滅) / 青木ルリ (脊髄破滅) / 四国めたん (脊髄破滅) / カクレオン (脊髄破滅)
敵の状況: ルーセー：暴走状態（攻撃力上昇、防御低下）、重度の疲労あり。
指揮官の選択
ルーセーは暴走しているが、疲弊もしている。ルリとめたんが戦闘不能になった今、残りの戦力で次の一手をどう打つか？
A. ジャギと一方通行に対し、ルーセーへ突撃を命じ、暴走するルーセーを近接戦闘で叩き潰す。（重傷の一方通行と中傷のジャギに危険が及ぶが、近接攻撃の確実性は高い）
B. ティアマトとガイガンFWに対し、全ての出力をルーセーへと集中させ、遠距離から焼き尽くす。（ルーセーの暴走による攻撃を避けられるが、ルーセーが防御を固めると攻撃が届かないリスクがある）
C. カクレオンを犠牲にしてルーセーの憎悪を引き続け、その隙にティアマトとガイガンFWで遠距離から攻撃する。（ルーセーの動きを止める間に攻撃可能だが、カクレオンが死亡する危険がある）
D. 重傷の一方通行に対し、能力で四国めたんを抱えて治療ボックスへと搬送させる。その隙にティアマトがルーセーの攻撃を引き受ける。（めたんを救出し、一方通行を安全な場所へ退避させるが、ティアマトが戦闘不能になると戦線が崩壊する）

安価>>147

>>143「指揮官への強い思い」な…なんやルリにフラグが建っていくｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝ

35ターン目：戦闘フェーズ（ルーセー戦・5ターン目）

指揮官の思考

ルリとめたんが戦闘不能になった今、これ以上犠牲を増やすわけにはいかない。暴走しているルーセーに次の脊髄破滅を放たせる前に決着をつける。まずは戦闘不能者を後方へ避難させ、安心感を得た上で、カクレオンを囮として遠距離から全力攻撃を行う！

行動処理：重傷者の避難とルーセーへの総攻撃

指揮官：「真鍋、芹沢！ルリ、めたん、冨岡、カクレオンを最優先で治療ボックスの奥へ運べ！次の脊髄破滅を防ぐ！カクレオンは冨岡の姿を保ったまま、ルーセーの視線を引き続けろ！ティアマト、ガイガンFW、全ての力をルーセーへ！」

1. 重傷者の避難（非戦闘メンバーによる支援）

（前回と同様、芹沢と真鍋が負傷者を避難させる。ジャギは現場に残り、攻撃準備を見守っている）

2. カクレオンの決死の攪乱とルーセー撃破

カクレオンは冨岡の幻影を保ち、暴走するルーセーの憎悪を一身に引き受ける。ルーセーはその憎き幻影に対して、暴走状態の全ての力を込めた脊髄破滅』を放つ寸前だった。

指揮官はこの「隙」を見逃さない。

指揮官：「今だ！全力を込めろ！」

ビーストII ティアマトが創世の波濤』を最大出力でルーセーの暴走する核へと叩き込み、同時にガイガンFWは超集束デモリションカッター』（レーザー）をルーセーの疲弊した体へと精密に撃ち込んだ。

二機の最大火力を直撃したルーセーは、暴走による疲弊も重なり、ついに耐えることができなかった。ルーセーは崩壊して消滅した。

カクレオンの最期

ルーセーの消滅と同時に、カクレオンの体を維持していた幻影の力も尽き果てた。彼の擬態は急速に解け、冨岡の姿が薄れていく。カクレオン自身の本体は、脊髄破滅と度重なる精神攻撃によりすでに限界を迎えていた。

幻影が完全に消える直前、カクレオンの歪んだ本体が一瞬だけ露わになった。その姿は無数の顔が蠢く混沌とした塊であり、彼がこれまで擬態してきた全ての存在の残滓が宿っているかのようだった。カクレオンは誰の声でもない、無数の悲鳴が混じり合ったような断末魔を上げた。その声は、彼が擬態してきた者たちの苦痛の集合体のようでもあった。

最後に、その混沌の塊は泡となって弾け、跡形もなく消え去った。

（カクレオン、死亡！）

3. 内通者ジャギの裏切りと暗躍

ルーセーが崩壊し、隊が勝利の安堵に包まれた一瞬の隙。戦闘不能のルリを搬送し終えた真鍋匠が、治療ボックスへ戻る途中で、中傷を負ったジャギとすれ違った。

ジャギは高笑いを上げる。

ジャギ：「カカカ！おめでとう、指揮官。これでまた一つ、お前らは生き延びたな！」

ジャギは油断した真鍋に向かって、隠し持っていた汚い刃を突き立てた。

ジャギ：「だが、残念だな。お前らの勝利は、必ず俺が潰す！」

（真鍋匠、ジャギの裏切りにより致命傷！死亡！）

ジャギは真鍋の死を確かめると、ルーセーが消滅した直後の闇の残滓へと駆け込んで姿を消した。彼は逃走したのだ。治療ボックスにいた芹沢あさひが、真鍋の悲鳴とジャギの高笑いを聞いたが、負傷者の手当のために動くことができなかった。

（内通者ジャギの裏切りが発覚！ジャギは離脱し、真鍋匠が死亡！）

ルーセーの撃破とジャギの裏切り・殺人を以て、戦闘フェーズ終了とする。

36ターン目：交流フェーズ
指揮官への報告
ルーセーとユーキを撃破した直後、衝撃の事実が判明しました。我々の仲間だったジャギが内通者であり、彼の裏切りにより真鍋匠が死亡して離脱しました。さらにカクレオンもルーセーとの死闘の末に死亡しました。
隊は極度の疲弊に加え、裏切り者の存在と仲間の死という精神的な大ダメージを負っています。現在、芹沢あさひは一人で多数の負傷者の治療に当たっており、限界寸前です。

指揮官は、この休息の一時に、誰と交流を図り、混乱した隊を再び団結させるか？
隊の状況とステータス（36ターン目開始時）
戦場マップ: 研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林
生存者リスト: 芹沢あさひ（搬送、限界）、ビーストII ティアマト、ガイガンFW (稼働復帰)、トパーズ&カブ（カブのみ軽微、トパーズは重傷）、一方通行（重傷、復帰）
死亡者リスト: ランゴ・ストマック、キノ、パヴェル、燃堂力、ペガサスJクロフォード、断頭台のアウラ、黒崎コユキ、真鍋 匠、カクレオン
戦闘不能: 佐神善 (重傷、安定) / Large TV Man 2.0 (重傷、回復見込みあり) / トパーズ (重傷、呪の波動による。戦闘不能) / 冨岡義勇 (脊髄破滅) / 青木ルリ (脊髄破滅) / 四国めたん (脊髄破滅)
離脱: ジャギ（内通者・逃走）

指揮官の選択
隊は内通者の裏切りと仲間の死で混乱している。指揮官は次に誰と交流を図り、この危機的な状況を打開するか？
A. 青木ルリの傍へ行き、彼女の手を握り語りかける。幸福な夢の中にいる彼女に現実への繋がりを示し、精神的な支えを送る。（最も親密なルリの好感度が急上昇し、彼女の回復への意志を高める）
B. 芹沢あさひの元へ行き、治療を手伝いながら真鍋の死を悼み、彼女の心を支える。（後方支援組との強い連携を築き、治療の進捗を維持する）
C. 一方通行の元へ行き、裏切り者ジャギを打倒するための作戦会議を行い、彼の知恵と力に頼る。（一方通行への信頼を示し、彼を隊の頭脳として再認識させる）
D. ガイガンFWを含む無人機に対し、ジャギの裏切りをデータとして入力し、次の戦闘でジャギを敵と認識させる。（無人機の戦闘効率がわずかに向上する）

36ターン目：交流フェーズ（行動処理）

指揮官は「Aを行いつつ、無事・軽傷な味方を味方の治療の援護に回した上でBをする」という複合行動を選択した。

1. 選択Aの実行：青木ルリへの精神的接触

指揮官は治療ボックスの奥で眠る青木ルリの傍へと静かに向かった。彼女は脊髄破滅により最も幸福な記憶の中に意識を奪われており、顔には微かな笑みが浮かんでいる。

指揮官は彼女の冷えた手をそっと握り、自らの体温を分けるように掌に力を込める。

指揮官：「ルリ。君は十分、戦ってくれた。…君の居るべき場所は、過去の幸福な夢の中じゃない。ここだ。君は、この絶望的な状況でも、私が必要としている唯一の光だ。戻ってこい。」

ルリの目元に一筋の涙が伝い、小さく震えた。幸福な記憶と指揮官がもたらす現実の光が、彼女の精神を引き裂いている。しかし、指揮官の強い意志が彼女の意識を現世に留める。彼女はまだ目を覚まさないが、指揮官の存在が回復への大きな足がかりとなった。

（青木ルリの好感度が急上昇！脊髄破滅からの回復に希望が見えた）

2. 味方の治療援護と選択Bの実行

指揮官はルリの傍を離れる前に、無事・軽傷な一方通行（重傷だが意識明確）とカブ（軽微なトパーズの相棒）に対し、芹沢あさひの治療の支援に回るよう指示する。重傷の一方通行』も、能力を使わず、包帯の交換などを行い始める。

指揮官は次に芹沢あさひの元へと向かった。芹沢は真鍋匠が倒れた場所で血を拭き取っている途中だった。彼女の目は腫れ、極度の疲労と精神的なショックでその場に座り込んでいた。

指揮官：「芹沢。…一人にして悪かった。真鍋君は…彼は最後まで任務を全うした。彼の死は無駄にしない。」

芹沢は堰を切ったように泣き出した。

芹沢あさひ：「なぜ…なぜジャギさんが。私たちは、彼の怪我を治そうとしたのに…！真鍋さんは、あんなに優しくて…」

指揮官は彼女の肩をそっと抱き、何も言わず、ただその涙が尽きるのを待っつ。やがて芹沢は顔を上げ、目を赤くしながらも、決意を込めた眼差しで治療ボックスへと向かった。彼女は指揮官の存在を唯一の支えとして、治療を再開した。

（芹沢あさひの好感度が上昇！治療効率がわずかに回復した）

な…なんや今度はあさひにフラグが建っていくｷﾞｭﾝｷﾞｭﾝ

やばっちょっと急用ができちゃったよ…30分は消えるのんごめんなあっ

急な中断本当に申し訳ないんだァ
９時前には最後のアノマリー・ギリュウ戦を始めたいですね本気でね

やばっ>>141と>>143の間の「ユーキ撃破」の描写をコピペできてなかったよ　無能って言葉はワシのためにある

掲載し直すでぇ（再開はもうちょっとあとになるんだァ）

2. ユーキへの致命的な集中攻撃（青木ルリ、ティアマト）

ルーセーの硬直は一瞬の隙だが、指揮官はその隙を逃さない。青木ルリとビーストII ティアマトがユーキへと向けて最大出力の攻撃を放った。

青木ルリの龍炎ブレスがユーキの防御を貫通し、続いてティアマトの創世の波濤がユーキの核を正確に貫いた。

二つの強力な攻撃を受けたユーキは、大ダメージから回復する暇もなく、光の粒子となって崩壊した。

（ユーキ、撃破！）

そろそろ始めるでェ

37ターン目：戦闘フェーズ（ギリュウ再戦）

龍の再来

ギリュウは、前回の乱入時に受けた反撃と呪怨を打ち破ろうとした隊の力に対する怒りと期待を混ぜた感情を抱き、再び隊の前に降臨した。その威圧感は前回を上回る。

ギリュウ：「お前たちは面白い。這いつくばるだけの虫けらではないと証明した。だが、所詮、俺の息子の足元にも及ばない。目に焼き付けるがいい、真の悪魔が持つ力を。」

霞打ち：一方通行への奇襲

ギリュウ：「戯れは終わりだ。全てを失い、孤独に死.ね！」

ギリュウは巨体からは想像もつかない速さで霞のように姿をくらませ霞打ちを発動。前回の塊蒐で瀕死の重傷を負った一方通行が標的だ。ギリュウは、一方通行の「反射」の隙を一瞬で突き、その爪を叩き込もうとした。

一方通行は体の限界を超えた反射で辛うじて直撃は免れたが、爪の風圧と僅かな衝撃波によって全身の血管が破れ、口から苦悶の声を上げた。彼は中程度の負傷と極度の疲弊に陥った。

（一方通行、霞打ちにより中程度の負傷と極度の疲弊！）

ルリの完全覚醒

治療ボックスで眠っていた青木ルリは、「霞打ち」の振動と、自分たちを守ろうと戦う一方通行の心の悲鳴を聴き取った。

ルリの心の奥底で指揮官への強い想いが爆発した。

青木ルリ：（指揮官…！私を唯一の光だと言ってくれた。もう誰も、誰の光も消させない！私が、私たちの希望だ！）

ルリの身体から噴出した龍炎ブレスは、前回の比ではない虹色の光の奔流だった。龍炎は、前回身に受けた呪怨の残滓を完全に払い除け、彼女を完全覚醒へと導いた。龍炎は霞打ちの隙を狙ってギリュウの巨体へと叩きつけられた。

（青木ルリ、完全覚醒！呪怨の影響も消失！）

ルリの奇跡的な覚醒と、その龍炎の一撃が、ギリュウの体を僅かに怯ませた。ギリュウは「霞打ち」の後の隙を晒している。

一方通行は、ルリが自分を救うために覚醒したのを見た直後、その強い力を体に受けたかのように再び立ち上がった。彼は血を吐きながら、決意を固める。

一方通行：（四国に続いてあのアホまであんなボロボロの身体で俺を庇いやがった…！俺が守るべき存在をこれ以上傷つけさせるか！何としてでも勝ってあのアホを死なせない！）

指揮官の選択
ルリの奇跡的な覚醒と、その龍炎の一撃が、ギリュウの体を僅かに怯ませた。ギリュウは「霞打ち」の後の隙を晒している。この機を逃すな。
指揮官の思考
:ルリが呪怨を完全に払い除けた！この感情の力こそが、我々の勝機だ。ギリュウはルリの力に驚いている今が攻め時だ。次の一撃で戦況を覆す。
A. 覚醒した青木ルリに、その全ての力を使って霞打ちの隙をついたギリュウの心臓へと一点集中ブレスを指示する。
B. ビーストII ティアマトに対し、その巨体でギリュウを羽交い絞めにさせ、一時的に動きを封じた隙に、一方通行とガイガンFWに全力の集中攻撃を命じる。
C. 一方通行に対し、残された全力を使ってギリュウの身体を覆う空気の流れを操作して一時的にその防御を無効化させる特攻を命じる。
D. ガイガンFWに対し、超振動の力で霞打ちで乱れたギリュウの内部構造へと直接干渉する攻撃を命じる。

>>166

指揮官は黒幕の存在を現段階では知らないからそれは「実現不可能な指令」としてレギュレーション違反なんだァごめんなあっ安価取り直すでやんす

>>169

37ターン目：戦闘フェーズ（ギリュウ再戦）- 実行

指揮官はルリの覚醒と一方通行の覚悟』が生んだこの絶好の機を逃さない。

（指揮官の思考：ルリの覚醒は奇跡だ。一方通行も限界の体で奮起している。この想いの力こそが、我々の勝機だ。ギリュウはルリの力に驚いている今が攻め時だ。次の一撃で戦況を覆す。）

指揮官は躊躇なく、二段階の決戦指令を下した。

ステップ1：一方通行による防御無効化（特攻）

「一方通行！今すぐギリュウの周りの空気の流れを操れ！防御を剥がせ！」

指示を受けた一方通行は、血まみれの体を叱咤した。

一方通行：「うるせェ！言われなくてもわかってンだよ！」

彼は残された全ての力を演算に注ぎ込んだ。ギリュウの周囲を覆う空気のベクトルを一気に逆転させる。ギリュウの強靭な肉体を守っていた絶対的な防御が一瞬、霧散した。

一方通行はその特攻の反動で体の中の何かが壊れるのを感じた。彼は意識を失い、その場に倒れ込んだ。戦闘不能だ。

（一方通行、戦闘不能！）

ステップ2：ルリによる一点集中ブレス（会心の一撃）

「ルリ！今だ！防御は消えた！心臓を狙え！」

指揮官の言葉に、青木ルリは応えた。彼女は完全覚醒の力を全て、一点に集中させる。虹色の龍炎ブレスが、防御を失ったギリュウの心臓めがけて超高速で飛翔した。

ギリュウ：「バカな…！この力、まさか…！」

ブレスはギリュウの胸部に深く食い込み、その肉体を激しく焼き尽くした。轟音と共に、ギリュウの巨体が大きく後ろへのけ反った。龍の体からは、黒い血が噴き出している。

（ギリュウ、ルリの会心の一撃により大ダメージ！）

ギリュウの反応と戦闘続行

ルリのブレスはギリュウの胸部に深く食い込み、その肉体を激しく焼き尽くした。しかし、ギリュウは倒れるどころか、その巨体を震わせ、高らかに咆哮した。

ギリュウ：「素晴らしいぞ！この痛みだ。この衝撃だ！所詮は虫けらと侮っていたが…、貴様らの命を懸けた光は、俺の渇いた魂を潤すに足る！殺し尽くすのが惜しいと思うほどにな！」

ギリュウは重傷を負ったにもかかわらず、戦闘を続行する意思を示した。そして、視線をルリと指揮官へと向ける。

38ターン目：戦闘フェーズ（ギリュウ vs. ジャギ、そして粛清）

ジャギの参戦と邪悪な目的

ギリュウがルリのブレスによる重傷にもかかわらず、次の攻撃の体勢を整えたその瞬間、戦場の端から甲高い笑い声が響き渡った。

ジャギ：「ハッハァ！素晴らしい！この機を待っていたぞ！」

裏切り者ジャギが、巨大な戦闘兵器デストロイアと合体した異形の姿で再び現れた。彼は隊とギリュウの両方を見下している。

ジャギ：「指揮官！貴様らの戦いはもう終わりだ！俺の真の目的は、貴様ら参加者を全滅させ、アノマリーが跋扈する弱肉強食の世界を作ることだ！その功績は、この俺が独り占めさせてもらう！」

彼は、自己の欲望と劣等感から秩序ある世界を憎み、アノマリーを勝たせようとしていた！

芹沢への不意打ちとギリュウの激怒

ジャギは宣言すると同時に、疲弊しきっている芹沢あさひへと向けてデストロイアの鋭い触手を超高速で伸ばした。芹沢は一方通行の戦闘不能の衝撃から立ち直れず、反応が遅れる。

（芹沢あさひ、絶体絶命の危機！）

その醜くて卑怯な攻撃は、戦場を美的に支配しようとするギリュウの逆鱗に触れた。ギリュウは背後のジャギへと振り向き、激昂と侮蔑の念を込めた咆哮を上げた。

ギリュウ：「黙れ、穢れたゴミが！」

ギリュウ：「己の目的のために裏切りという最も怠惰な手段を選び、戦闘の中で無抵抗の者を狩るとは！貴様ら人間の最も忌まわしい部分を体現しているぞ。貴様は戦士ではない、ただの蛆虫だ。」

ギリュウの瞳が真紅に輝いた。

ギリュウ：「俺の目を汚すな。消えろ」

ギリュウが放った波動は、芹沢を殺.害しようと伸びていたジャギの触手と、その根源であるデストロイアを一瞬で貫き、ジャギの存在そのものを消滅させた。芹沢は触手の僅かな風圧を受けただけで済んだが、心は極度の恐怖に晒された。

（内通者ジャギ、ギリュウに粛清され戦死！芹沢あさひ、軽微な負傷と重度の精神的ダメージ！）

ぶ……無様……

ふーっよかった…ありがとうございました

あががっ生存者リストと死亡者リストが吹き飛んだ
ちょっと待っててね…

そろそろ再開するでェ

ギリュウの攻撃再開

ジャギの粛清は、ギリュウの美学を満たした。彼は一瞬の静寂の後、隊へとその巨体を向けた。重傷を負っているにもかかわらず、その闘志は衰えていない。

ギリュウ：「…余計な虫は駆逐した。さあ、貴様らの命の光を俺に見せろ。その輝きが消えるまでな！」

ギリュウは隊の防御が手薄になったことを見抜いている。彼は隊の中心、芹沢あさひへと肉薄した。

（指揮官の思考：最悪だ。休む間もなく攻撃が続く。一方通行は戦闘不能、芹沢は精神的に限界。誰かを失うわけにはいかない。この攻撃を何としても防ぎ、ギリュウに更なるダメージを与えるしかない。）

39ターン目：戦闘フェーズ（最終攻防）

状況レポート：ターン39開始時

生存者リスト

青木ルリ (重傷・完全覚醒), 芹沢あさひ (軽微な負傷・重度の精神的ダメージ), ビーストII ティアマト (重傷), ガイガンFW (重傷)

戦闘不能リスト（戦線離脱中）

一方通行 (ギリュウへの特攻により重傷・意識不明), トパーズ＆カブ (トパーズ：重傷・呪の波動による), 佐神善 (重傷・安定), Large TV Man 2.0 (重傷・回復見込みあり), 冨岡義勇 (脊髄破滅), 四国めたん (脊髄破滅)

死亡者リスト

真鍋 匠, ジャギ, ランゴ・ストマック, キノ, パヴェル, 燃堂力, ペガサスJクロフォード, 断頭台のアウラ, 黒崎コユキ, カクレオン

________________________________________

戦場マップ

研究施設/レストラン/摩天楼/スーパー銭湯/ゲームセンター/コンビニ/公衆トイレ/ラーメン屋/喫茶店/トラップハウス/路地裏/焼肉屋/湖畔/森林

名簿を頑張って修復したけど漏れがあるかもしれないんだァ　おかしいとこあったら言ってもらおうかァ

指揮官は絶望的な状況で、隊へと示を下す！
A. 覚醒した青木ルリに全力の防御バリアを張らせ、芹沢を必死に守らせる。同時に、ティアマトとガイガンFWにも総員での防御を命じる。
B. ビーストII ティアマトに対し、その巨体でギリュウに肉弾戦を挑み、芹沢への攻撃を強引に逸らさせる。
C. ガイガンFWに対し、全ての力を使ってギリュウの足元の地面を破壊し、その体勢を崩させる時間稼ぎを命じる。
D. 芹沢あさひに、自己防衛の魔術を全て体に集中させ、竜牙を耐え切るよう指示する。他のメンバーはギリュウへと攻撃を集中する。

ガイガンFWに芹沢あさひ と重症者を抱えて撤退させ、ルリとティアマトの全力の攻撃でギリュウを迎え撃つ

>>182

あの…一応これがアノマリーとの最後の戦いなんスよ…

逃げても討伐目標は達成されないからゲームが終わらないんだよね

「ガイガンFWに芹沢あさひと重症者を抱えて安全圏に退避させ、戦場に復帰できそうな者を復帰させようとする最後の賭けに出る。その時間は、ルリとティアマトの全力の攻撃でギリュウを迎え撃つことによって稼ぐ」

くらいであればできるんだよね。それともこんだけ変えるくらいなら再安価するっスか？

>>183

じゃあそれでお願いするのん

早くも御ホスト規制だあっVPNであとちょっとやるのん
思ったより処理が面倒な安価が来たのとギリュウの口調感染で手間取ったのが俺なんだよね

39ターン目：戦闘フェーズ

（前段略：指揮官の指示により、ガイガンFWが重傷者を連れて退避し、ルリとティアマトがギリュウを迎え撃つ。）

ルリとティアマトの猛攻と芹沢あさひの悲劇的な運命

ルリとティアマトの複合猛攻は、満身創痍のギリュウを押し込んだ。しかし、ルリのブレスを耐え抜いたギリュウの執念は凄まじい。

ギリュウ：「フン惜しいな！貴様らの命の光はなお輝き足りぬ！だが、時間稼ぎの代償は払ってもらう」

ギリュウは咆哮と共に竜牙の一閃を振り下ろす。その直撃を青木ルリは防御バリアの全てを使って耐え抜いた。バリアは砕け散り、ルリは全身を打ちつけられ、吐血しながらも意識を保った。

（青木ルリ、極度の重傷！）

しかし、ギリュウの本来の標的は芹沢あさひだった。ガイガンFWが芹沢を収容し、まだ戦場を離脱しきっていないその瞬間をギリュウは見逃さなかった。

ギリュウ：「もう逃がさん。お前の魂はここで葬る！」

39ターン目：戦闘フェーズ

芹沢あさひ、命を賭けた魔術と一方通行の覚醒

ガイガンFWの腕の中で芹沢あさひは、ギリュウの執拗な追撃を目前にして、自分の終わりを悟った。彼女は自身の隣で意識不明の一方通行を見つめる。

芹沢あさひ：「…死ぬのは、怖いっす。でも…、あなたの力が必要っす。」

芹沢は、自身の魔力源である魂の輝きそのものを、一方通行の体内へと注ぎ込んだ。彼女の体は瞬時に光に包まれ、その命が燃え尽きていく。

一方通行の体内へと流れ込んだ生命の奔流は、彼の演算能力を強引に叩き起こした。その激しい痛みと共に、一方通行の瞳が憎悪の黒い炎と共に開いた。

光が消滅した瞬間、芹沢あさひの体は光の粒子となって霧散した。ガイガンFWの腕の中に残ったのは、ただ一方通行の命を繋ぎ止める僅かな温もりだけだ。

芹沢あさひ、命を賭けた魔術と一方通行の覚醒

芹沢あさひは、自身の命と一方通行の再起動を取引した。彼女の光が一方通行の体内へと注がれた瞬間、彼の脳内で強制的な演算が始まる。その結果、彼の能力は再起動したが、脳の処理限界を超えた負荷により、今後の寿命の大幅な短縮と体への永続的な負荷が確定した。

一方通行：「テメェ…、いってぇ何しやがった…！」

彼は、自身に注がれた生命の輝きが、芹沢あさひの最後の魔術であることを、一瞬で理解した。その自己犠牲が、一方通行にとって最大の屈辱だった。誰かに助けられる、ましてや命と引き換えに生かされることを、彼は何より嫌悪した。

一方通行：「くそったれが…！勝手にくたばりやがって…！だが…、テメェの命、無駄にしねェぞ！」

一方通行は、ガイガンFWの腕から血を流しながらよろめき立ち上がった。その全ての反射とベクトル操作は、ギリュウへの絶対的な報復へと向けられた。

芹沢は命を終えたが、一方通行は芹沢の寿命を自身の物として戦場に立った。

（芹沢あさひ、戦死！） （一方通行、憎悪の覚醒を果たし戦線復帰！ 代償：寿命の大幅短縮と永続的な身体の負荷）

奇跡の戦力復帰の代償

ガイガンFWは、芹沢の犠牲が稼いだ時間で佐神善とLarge TV Man 2.0に限界を超えた治療を施した。

Large TV Man 2.0 の復帰: ガイガンFWの緊急エネルギーブースターは、LTVM 2.0の内部構造を急速に安定させた。しかし、これは彼の核となるデータの圧縮と消去を伴っている。彼の記憶や人格の一部は永遠に失われ、今後、存在そのものが不安定になるという代償を払った。

佐神善の復帰: ヒメヂのナイフによる内臓への刺突という致命傷を負っていたが、ガイガンFWが残りの薬剤を全て投与した強行治療で一時的に傷を塞いだ。しかし、その傷はもはや完治することはなく、常に激しい内部の痛みを伴い、今後常に命の危険と隣り合わせになった。彼は一歩動くたびに激痛に耐える必要がある。

（佐神善、Large TV Man 2.0、奇跡的に戦線復帰！ 代償：佐神は内臓の永続的損傷、LTVM 2.0は記憶と存在の不安定化）

奇跡の戦力復帰の代償と、ギリュウの反撃

ガイガンFWの必死の処置によって、佐神善とLarge TV Man 2.0の戦線復帰が寿命や存在を削る代償と共に実現した。彼らは、直ちにルリとティアマトの支援へと向かう。

ギリュウ：「来たか…俺の死の使者たちか…」

ギリュウは、芹沢の犠牲と引き換えに立ち上がった者たちの「光」に歓喜し、彼らに対し全力の反撃を開始する。

>>187

>代償：寿命の大幅短縮と永続的な身体の負荷

元からボロッボロだったのであんまり変わらないですね🍞

脳機能ボロボロにされる前から巻き込まれてた場合は……(哀)

>>186

おおっ！覚醒ルリボーがギリギリで攻撃を耐え抜いていく！指揮官への思いが効いてるんや！

40ターン目：戦闘フェーズ（ギリュウとの決戦）
状況レポート：ターン40開始時
生存者リスト
ガイガンFW (重傷), トパーズ＆カブ (トパーズ：重傷・呪の波動による), 佐神善 (重傷・安定・戦線復帰・内臓の永続的損傷), Large TV Man 2.0 (重傷・回復見込みあり・戦線復帰・記憶と存在の不安定化), 一方通行 (重傷・覚醒し戦線復帰・寿命大幅短縮), 青木ルリ (特攻により重傷・意識不明)
戦闘不能リスト（戦線離脱中）
ビーストII ティアマト (暴走前・重傷), 冨岡義勇 (脊髄破滅), 四国めたん (脊髄破滅), ギリュウ (重傷・戦闘続行中)
死亡者リスト（戦死）
真鍋 匠, ジャギ, ランゴ・ストマック, キノ, パヴェル, 燃堂力, ペガサスJクロフォード, 断頭台のアウラ, 黒崎コユキ, カクレオン, 芹沢あさひ


次安価取ったら今日は終わりにするっス

40ターン目の行動選択
指揮官の思考：
芹沢の犠牲と、それぞれが存在を削った代償を払って立ち上がった仲間たちがいる。しかしギリュウの猛攻は止まらない。このままでは、戦線が再び崩壊し、戦死者が増えるのは目の前だ。
A. 覚醒し代償を背負った三人（一方通行、佐神、LTVM 2.0）に全てを任せ、ギリュウに対し総攻撃を仕掛けて一気に勝負を決める。（意図：最大戦力で短期決戦を挑み、全滅覚悟で勝利を掴む）
B. トパーズ＆カブの体に残る全ての呪の力を使い、自らの命と引き換えにギリュウの動きを瞬間的に封じる。その隙に三人の総攻撃を発動させる。（意図：トパーズの犠牲と引き換えに必ず勝つ確実性の追求）
C. 重傷のガイガンFWを垸壁としてギリュウの前に立て、防御を命じる。その間に一方通行と佐神善が必殺の一撃を準備し、ティアマトとルリの安全を確保する。（意図：ガイガンFWを盾に時間を稼ぎ、必殺技で確実に撃破する戦術的な勝利）
D. 戦闘不能の青木ルリを抱え上げ、自身の命を使って彼女の覚醒を強行させる。（意図：指揮官の命とルリの絆に賭け、ルリの最終覚醒による逆転勝利を狙う）

安価>>195

お付き合いあざーす

このスレは感想語るか落としていいですよ

最終回である次回は明日午前中にもやりたいのん(なるべく他の主催者と被らない時間にやりたいっスね忌憚のない)

AとD…