甲田学人

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甲田学人
@gakuto_coda
メルヘン奇談小説家 『Missing』13巻 『断章のグリム』17巻 『夜魔』2巻 『ノロワレ 』3+3巻 『時槻風乃と黒い童話の夜』3巻 『霊感少女は箱の中』3巻
最新刊『ほうかごがかり』Joined September 2013

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シンプル扇子を購入。こちら、紙の扇子は耐久性が、布の扇子は厚みと折り目がダメになって綺麗に畳めなくなるのが不満だったデザイナーが、防弾チョッキ素材で作る力技で不満を全部解決したという品。良い。
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いまTwitterと見ているとどうしても例の「誰も傷つけない表現」云々が目に入りますが、私は読者に傷を刻みたいです。
かぐや姫も植物の茎の内部に卵を産みつける昆虫みたいな生態で、翁が伐らなければやがてかぐや姫の成虫が竹を食い破って出てくるのであろうと以前想像していました。桃太郎も若い桃の実に産卵する。孵化すると桃太郎の幼虫が分泌する化学物質で桃の実を虫瘤のように肥大化させる。
今朝はファンタジー物の夢を見て目を覚ましたのですが、「神に選ばれた勇者しか手にする事ができない聖剣を、勇者の手の皮膚を剥がして作った手袋をはめた悪の軍勢の英雄が振るう」という非常にイカしたギミックで、自分の夢の才能に激しく嫉妬しながらメモに残すのでありました。いつか書きたい。
飲み屋で知り合って蜂蜜酒を振る舞った常連さんから、クトゥルフのミード(蜂蜜酒)をもらったなど。ハスターのラベル。 嫁「君、黄金の蜂蜜酒の人だと思われてる?」
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なんか嫌でも目に入った話題の件、私はホラー作家ではないので関係ないのですが、何か言った方がいいです? 私はホラー作家ではないのですが。
嫁「ボードゲームしましょう」 私「はいはい」 嫁「2時間くらいで終わって、手元に何か構築するのが好きで、今は資源とか集めたい気分」 私「・・・候補はこの辺です」 嫁「言っとくけどリクエストしたらそのボードゲームが出てくる家は異常だからね」
投げ銭購入資料その2。 神職向けの祝詞掲載本、の特殊シチュを集めたもの。 帯にある邪気祓や憑き物落としを目当てに購入。が、軽く流し見たら掲載祝詞のトップが「原子力発電所運転事故隠蔽発覚後の再発防止誓願祝詞」と「NHK不祥事後の信頼回復誓願祝詞」でこれ思ったよりキレてる本だぞ・・・!
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読んでいた中国の古い幽霊譚の資料に「ある女房が急死した後に蘇ったが、別の死んだ男の魂が入っていた。夫との同衾を拒否していたが後々抗いきれずに渋々承諾。しかし交わるたびに明け方まで忍び泣きする」という話があって、想像して色々微妙な気分になり、執筆には使えないのに妙に印象に残るなど。
とりあえず言えるのは、文章書きたくて書いてる人が、こういうのを書きたいと思って書き始めた人が、書きたい内容と文章という媒体の相性が悪いと感じたとして、そこで書くのやめます? どうにかして成立させてやろうと、あれこれ考えて工夫するのが楽しいのではないです?
コミカライズ『Missing』1話。一挙公開。 学園、異界、神隠し、少年、少女、魔人、魔女、魔王、オカルト、怪談、怪異、都市伝説。 『——これが、私と歩む人間の末路だよ』
というわけで今回の最終巻について。 実はMissingは当初、漠然と15巻くらいでの完結を予定していたものだったのですが、12巻構企画時点で事情により14巻完結が決まり、そして12巻完成の段階で事情が悪化して急遽さらに13巻に縮んだ、という割とえぐい経緯の中で執筆されました。
私のような作風は良からぬ言葉をじゃんじゃん使うので、特に『断章のグリム』などは校閲からそれはもう沢山の指摘が入るのですが、「盲点」「盲信」に差別語の指摘が入っていて、何という時代かと天を仰いでいたりします。
『断章のグリム』の新装版が出ます。 完全版を謳っているのは作中重要文献『マリシャス・テイル』の本文が書き下ろしで挿入されるからです。 本文もブラッシュアップされます。 よろしく頂ければ。
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メディアワークス文庫
@mwbunko
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// 📢情報解禁‼️ メディアワークス文庫15周年記念企画 \\ 2025年2月 「ミナト」が、「グリム」がよみがえる――。 累計60万部の現代の怪異譚、7年ぶりの新作! 『0能者ミナト〈12〉』 葉山 透 鬼才が贈る、神の悪夢から生まれた物語、完全版。 『断章のグリム 完全版』 甲田学人
さて投げ銭メッセージでご質問が。 「Missingでは文芸部メンバーそれぞれメインの物語があったと思いますが、村神だけメインの物語が無かったように思います。当初からその予定でしたか? 展開に合わせて消えてしまったのでしょうか?」 村神俊也の物語は空目のもので、彼個人の物語は存在しません。
伝承を漁っていたら「子供ができないので夫が巡礼に出た。帰ったら御利益があって妻に子供ができていた」という話があったんですが、これって・・・。
『日本幼児史』という本を購入。「七歳までは神のうち」という言葉が、実は柳田国男が昭和初期の2、3例をもとに言い出したのが無批判なまま定説化したもので、中世までの日本の伝統的幼児観はもっと無関心・冷淡で、実際は「神のうち」のような聖性や感傷を含んだ見方はなかったという研究。面白い。
ちなみに皆さん不思議に思っているかもしれませんが、どうして私がいつも人が死んだりする嫌な話ばかり書いているかと言うと、これは本当に単純な話で、物語で心温まりたいとか、私自身が一回も思ったことがないからです。
今は社会的サービスや手続きのかなりの部分がスマホ前提になっていて、30年くらい前にサイバーパンクに出会った時には全くピンときていなかった「サイバネ手術をしていないと生活のありとあらゆる所で不便を被る」という設定に「なるほどこういうことか」という納得を得ているなど。
『Missing』と『断章のグリム』の片方、ないし両方を読んでない方がいるかもしれないと思ったので説明しますと、 私のデビュー作『Missing』はよく「グロい」と言われてましたが、私は『Missing』にグロなど入れた覚えはない。 ↓
私も別に人死にが書きたいわけではなく、私が書きたいものに触れるとなんか登場人物が死ぬだけなのです。
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藤原祐
@fujiwarayu
デビューから一貫して書きたいことはあまり変わってないし、まあ人死にとか残酷な展開とかが多い作風だったのは確かだけどそれもただの手段であって目的ではないので、いまやってるやつも方向転換したとは思わんのですよね まさにその手段は変えてるけど
ポケ森は本来、どうぶつは仲良くなってからキャンプに招待できるようになるのですが、新イベントでは怪しいカタコトの船乗りが初対面の全く仲良くないどうぶつを招待可能状態でどこかから連れてきて置いていくので、不法入国の片棒を担がされている感が漂う。
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そうそう、これも前につぶやきましたが、「この作品世界に住んでいる普通の人間がどれだけ異常なものに出会って死にやすいか」を基準にした危険度は、『断章のグリム』世界よりも『Missing』世界の方が高いです。おさらいとして。参考までに。
カード会社から去年1年の利用金額合計と、去年買った1番高価な買い物がいくらだったか、というのが記載されたお知らせが来た。今年もお買い物をお楽しみ下さい的な事が書いてありますが、その1番高価な買い物、国民年金なんですよ。
5年間。子供の自閉症発覚、担当編集の突然の異動と立て続けの交代、そんなことしてる間に激変する出版業界などなど、あれこれ重なって長らく開店休業みたいな状態でしたが、久々に新作をお送りできる次第となりました。よろしく頂けると嬉しく思います。
デカ資料着弾。 断章のグリム書いてた頃にこれがあったら、もっとあれこれ書けたに違いなかった。惜しいことよ。
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