インド麦茶@デリー駐在🇮🇳

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インド麦茶@デリー駐在🇮🇳
@indiamugicha
インドの社会文化分析を気ままにツイートしています。 デリーを拠点にあちこち出張✈️ /インドから見た日本/日本から見たインド/対インド民マネジメントと企業社会文化論を本に纏めるのが駐在中の目標です📚無言フォロー歓迎。過去のNoteはこちら→
インドnote.com/indiamugicha_1…Joined June 2022

インド麦茶@デリー駐在🇮🇳’s posts

「指定席に座っている奴をどかす面倒な作業」は今はネタになる程度だけど、「指定席なんて空いてたら強く言われるまで座っとけばいい」という文化ベースの人が増えるのは日本人には深刻なストレス。 この口論を毎回するのがいかに怠いかインドの電車で身をもって知る者としては過小評価できない問題。
日本人の実務エリートと話していて感じるのは、彼らはおそらく基本的な物理や歴史地理の知識をごっそり忘れていて、新聞レベルの超短期の断片的な情報を持ち前の地頭と要領のよさで繋いでいるという実態。これが長期の抽象度が高い作戦が練れずにクソ真面目に戦闘しているのに戦略で負ける理由の一つ。
イーロンマスクがテスラのインド工場建設の発表をするとの報道。いよいよ彼とインドとの真の戦いが始まる。 「全部俺の思う通りにならないと気が済まないマン」と、「何もかも思い通りになんてならない国」との対決。彼が何を諦めつつどうやって目標を達成していくのか勉強させてもらうことが多そう。
トヨタに代表される「なぜなぜ分析」ってよく考えるとすごい日本的な手法で、自己責任批判意識が強い前提条件がないと機能しないと確信。 インドの現場でこれやってもあらぬ方向に理由付けを持っていって何にもならない。実際にインドのトヨタで機能しているのか、諦めているのか気になるところ。
これをインド民のホワイトカラーができるようになったその日、本当の意味でインドからカースト差別がなくなったと言えると思う。今これをさせると下手したら訴えられる。「業務外のことをやらされた」という理由ではなく「侮辱された」という理由で。寧ろその視点こそが差別であり侮辱なのに。。。
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三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani
@hmikitani
一週間の始まりには、自分たちのオフィスの掃除を自分たちでしています。27年間続いてきた楽天グループにとっては大切なプラクティス。
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謙虚が美徳とされない超競争社会のインドで学んだ中身が空っぽでも驚くほどリーダーっぽく見える知恵。 ①とにかく流暢な英語 ②断定口調、低く大きな声 ③発言の中身より回数と支配時間 ④一目見て分かる良い体格 ⑤こ綺麗なファッションと髪型 ③知性的に見える適当なうんちく この逆はかなり損。
資本家が一番嫌がるのは「ギアを落として田舎で生きる」的な流れで、これに民衆が気づくと資本主義システムの動力に組み込めない。会社のマネジメントの立場でも「私、成長とか関心ありません」的な労働者が一番厄介なので、資本家側もきっと同じ。逆に「社会をよくしよう!」という層は右も左も養分。
インドに駐在に来る人は、RRRを観てなくてもいいので、RORは知っておいた方がいい。外国人がインドに3年以上いると、インドの税務署に日本も含めた銀行預金や不動産や株などの資産を公開させられて所得があればインドでも課税されるトンデモ税制。本社の人事部何も言わないから来てから気づく人多し。
日本人は賢いが全般的に口喧嘩に弱いと思う。高校も出てないようなインド民でも口だけは達者でとにかく弁がたつ(言ってることはめちゃくちゃだけど)。だから屁理屈大王みたいなのがネットや政治空間に登場した時に周囲を圧倒しがちで、輝いて見えてしまう。これは我々の傾向として認知しておくべき。
インド民はこれだけ自己中ばかりと言われながらも若者の自殺は割と大きな問題になっている。 その根源を垣間見えることがあるのは、彼らが完全に逃げ道を失って責任逃れの術が無くなった時の落胆度合い。凄い沈む。 要は、彼らは防御力100の一方で、HPは5というステータスと思えば分かりやすい。
ぶっちゃけインドのあらゆる構造やメンタリティって、「人の命の価値が低い」ってところから来ている。 建築・医療衛生・安全、会社や組織の作り方も、人間は足らないもの、死んでも大して問題ではないという前提に立っている。 駐在する時はそういう所に放り込まれる覚悟を持たないといけない。
これは「ごねる異文化のヤツ」への対応として満点に近い。 ①身なり(制服) ②正式な権限の誇示(海保・船主) ③理由と“見える“証拠(ビデオ) ④決定事項連絡(妥協しない) ⑤知的レベルアピール(英語が的確) これらいずれも説得に重要で、単に英語が分かりやすいというだけの話でない点がポイント。
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爆サイ.com【公式】ツイッター
@bakusai_com
【驚愕】迷惑配信者集団『CX』が海上保安庁の指示により、フェリーの乗船を拒否される ネットユーザーが事前にフェリー会社に警告したためか、海保や自衛隊までが出動し彼らの乗船を拒否したという。 海保やるやん。 #迷惑配信 #海保 #Iceposeidon x.com/livers_world/s…
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「多様性のある組織は強い」という研究は至るところで見るが、これは「一定の倫理水準と知能水準をクリアし、目標も共有している」という前提があって成り立つのであって、多様性を尊重した結果この前提が崩れるならば、集合性の高い組織でゴリっと物事処理した方が結局効率がいいという不都合な真実。
ゼレンスキーとトランプの公開対話を見て、インド系がアメリカでなかなかに成功している理由がちょっと分かった。ああいう脈絡のない討論させたらインド系の右に出る者はいないし、彼ら何時間でもやるからアメリカ人と打ち合っても入口のところでは負けないんだと思う。二つの国はよく似てところある。
おなか弱い人代表として、インドでおなかを守るために意識していることを纏めてみた。インドの衛生状況を考えるとそこから社会の色々な背景が透けて見える。 インドでおなかを守る極意と、インド的「下請け文化」の考察-①|インド麦茶 #note
ドバイヤギの件、真実かどうかは分からない。しかし、あの近辺のアラブ人が、人を人と思わないレベルでインド人労働者を使い捨てているのを知っているので、我々とは人権感覚を共有し得ない人々がそれなりにいることは分かる(どちらが良いというわけではなく)。だからヤギの話が事実でも違和感ない。
モディのツイッターのムーブがインド民によくある傾向を反映していて面白い。実際は議席を減らしたのに、とにかく勝利と感謝をツイートしまくり成功をしつこく叫ぶ。ネガティブな部分は見ず、反省とか辛勝という印象を絶対残さない。これは政治以外でもインドでよく見られるので覚えていくといい。
日本の皆さんに共有ですが、インドはちょっと前まで、政府が参政党、東京都を令和新選組、九州を共産党が統治しているような状況でした。 そんなカオスでも社会が崩壊しないのは、インド民はそもそも、国家システムを信用する気はなく、”家族“という一番の相互扶助システムを日々育んでいるから。
インドはお金持ちになると色白で美しい妻を娶って、その子供もそれを繰り返していくので貧富が身体的特徴に繁栄されている社会になっている。 披露宴に並んだアンバニ家の世代間の違いを見るとこの過程がよくわかるし、街中でも観察できる。真っ黒痩せ型低身長の金持ちは特にインドの北半分では皆無。
日本とインドのマネジメントを行ったり来たりするのが辛い。インドが特殊というよりも、日本が特殊。「誰が何を決めていいか」の線引きが曖昧で、決定権がない奴が年齢や入社年次を盾に横から介入してくる。それに忖度する時間コストもかかる。 日本の組織運営は理解するが、自分の基本にしたくない。
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歴史を知らないと自分の生きてきた時代に起きたことしか参考にできないので危ういですよね。ギリシャ・ローマ史とか読むと大体今の政治で起きていることは起きてます。
万博インド館は万博館の中で一番成功した。「締切までに完成しない」、「担当によって言っていることが違う」という、まさにインドのエッセンスをリアルの中で表現できた。インドという現場を日本に持ってきたという意味で、こんなことは他国の万博館がどんな展示品を出してもできないこと(皮肉)。
日本は選挙なので、「格差と競争」について、その極致のインドから思うこと。 ①競争がないと本当に人は怠惰になる。 ②一方で生存競争が激しすぎると倫理と人間性が死ぬ。 ③格差そのものよりそれが受け継がれる影響のほうが影響が大きい。 ④知能格差が最も公正性を歪める。③と合わさると尚悪い。
インド民にオペレーションを任せると、所謂「確認工程」を省いて「効率化しました!」とか言ってくるので注意。1000回に一回起こるような事故防止のためのプロセスを、500回くらいで勝手に無駄と判断して省略。結果、事故が起こって死んだり怪我するが、悲しくも命が軽いので深刻には捉えられない。
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思想もそこを補完していて、「今世は終わるけど次に期待!」という構造。 ないがしろにされ、あっさり死ぬのが当然の社会なので、そこに悲壮感がないように「次がある」ということにするコンビネーション。 「これであなたの人生は終わりです」なんてことを認めたら、やってられない社会。
青汁王子が、「排水ができない」、「網戸がなくて虫・ゴキブリ」、「隣人がうるせえ」といった事象をこの世に終わりみたいに言っていて、日本の基本生活水準の高さをあらためて実感。家賃30万円以上払っても上記フルセットな上に頻繁な停電や断水、時にはオカマが金をせびりに家にくる住環境デリー。
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イーロンマスクはモディ首相に直接会いにくるみたいです。そこでモディに「許認可とか税金でアホな対応あったら容赦なく撤退するからヨロシク。」とかあらかじめ免罪符をもらっておくような気がします。インドは上の指示があればカラスも白くなる国なので。
「アレルギーだからパスタからPrawn(エビ)は抜いてくれ」と連れがウェイターに伝えたら、代わりにShrimp(エビ)を入れてきた時にはさすがに頭悪すぎと思った。でも、ウェイター本人は本気で自分が何を間違っていたのか理解できないようだったし、こういうレベルのやりとりがオフィスでも起こるインド。
インドにいると現地人の給料は毎年10%以上上がっていき、物価も同じくらい上がり、結婚も子供もバンバン生まれるのでそれに釣られてポジティブな気分になる。ふと我に返ると自分の日本の給料は全然上がってないし、何なら対ドル、対ルピーでも貧乏になって何もいいことは起きてないので錯覚って怖い。
インド民をマネジメントしている身からすると、「インド人5万人受け入れ」は、 喜「お、自分の経験が日本でも活きる機会が増えるな」 悲「これを、日本に帰ってからもやるのか!?」 駐在員は覚悟の上でインドにいるけど、日本に普通に住んでいる皆さんが図らずもその対応をするのは、辛いと思う。
日本人のバックパッカーさんがインドで入院して大変苦労されているという投稿を見た。インドの病院の怖さは医者でも設備でもなく、中で働くスタッフのクオリティ。以前Noteの投稿でインドの「下請け」文化について触れたが、とにかく彼らのイージーミスや衛生管理が不安すぎる。薬とか平気で間違える。
やはりインド駐在者は年2回は人間ドックをやった方がいい。内1回は日本。 費用は掛かるが命に比べれば安い。 インドでは想像以上に体に悪いものを取り込んでいるし病気は恐ろしい速さで進行する。これを500人の駐在員が見ているならその中の誰かかその家族が今深刻な病気抱えていても不思議ではない。
駐在していると、子供を持てる(増やせる)余裕がある錯覚に陥ることがある。 家デカい 車と運転手いる 家政婦安い 金に余裕がある錯覚(家賃等会社持ち) 大人も自己中だから子供の迷惑も気にならない。会社も気軽に休む。インド人もバンバン子供を産む。 なぜ日本で子供が増えないかのヒントがある。
「意見の衝突を避ける」というのは、インドと日本の極端な違い。インド民はギャアギャア議論する割に、相手に対する「憎しみ」みたいなものは薄い。日本人は衝突すると「憎しみ」みたいなものがすぐに生まれがちで衝突を避ける。 なぜ「憎しみ」が生まれるのかはよく分からない。なぜだろう。
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倫理観はその通りですね。結局AI全盛期になれば、人間が決めるのは「ロボット三原則」みたいな経営の哲学や倫理の部分だけになってきて、もはやそこは短期ではどうにもならないと思います。
「都合が悪いことを言わないのは“嘘”ではないから全然OK」というメンタリティを日本人は受け入れないでほしい。インバウンドで多様な国・層の外国人と倫理に触れる機会が増えると、きっとこの新興国っぽい処世術を大声で言い出す輩がでる。でもこれを正義にすると日本のいいとこは半分くらい消えるよ。
『モディ化するインド』を読んだ。論説の通りモディ首相及びその政権は確かにショーマン・権威主義・ご都合主義な印象を受ける。一方で、この手のリーダーシップ傾向は彼個人のみならず、インド民にかなり広汎に見られるので、殊更に特殊人物というわけではなく、むしろめちゃくちゃ典型的なインド民。
日本の会社って何に時間使ってるかというと「会議」。なぜ会議が必要か?「調整」が必要だから。なぜ調整が必要か?「総意」が必要だから。なぜ総意が必要か?責任と権限があいまいだから。なぜ責任があいまいか?責任を取りたくないから。なぜ責任を取りたくないか?責任に応じた見返りがないから。。
インドや東南アジアの国の人々のほうが、資本主義(r > g)を理解している気がする。その結果どういう状況かというと、そのゲームから降りている大半の人間がテキトーに働くようになり、極一部のゲーム参加者(大体元々裕福)が一生懸命頑張るという構図ができる。日本人も徐々にそっちの方に行っている。
インドがこのレベルのカオスでありながら平和な日常を保っているのは、ひとえに銃が出回っていないから。南米の話を聞くと、あのレベルでインドで銃が出回ってたら恐ろしい。ただ、こんなテキトーなインドですら銃の蔓延をかなり防止できているのに、南米はいったいなぜ銃が管理できないのか謎。
デリーに住む日本人なら誰でも知っている高層マンションから日本人女性が転落して亡くなった。原因は分からないが、駐在員本人も家族もこの地でいかに心を整理するかは常に課題。インドと完全に分かり合えることは永遠にないくらいに思って過ごすくらいでちょうどいい。
確かにインドの物やサービスが世界中を席巻する時代は来ないと思う。 一方で、足るを知らない傍若無人な内需の暴走が、世界に問題を撒き散らすという意味で「インドを無視できない時代」というのは間違いなく来る。例えばCO2Netゼロは2070年までがインドの目標なので先進国の温暖化対策とか焼石に水。
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木下洋介
@yosuke_kinosita
インドの時代は無い アメリカや台湾・中国・韓国・ベトナム製品は市場に溢れているがインド製品は市場に溢れていない事が何よりの証拠。インド製品使ってるか?日常で売ってるか?インド製品にお金沢山使ったか?
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似たもの同士とされる中国とインド。 両地域の国家観で全く異なるのは、中国には天下を統べる「天子と民」、易姓革命という概念があるのに対して、インドの統治者にその系譜と正当性を付与する概念がない点。これは現中央政府も同じで、歴史的正当性が薄弱なので驚くほど精神的グリップが弱い。
「退職代行業」ってすごい日本的なビジネス。やめる時は自らコストを負担しても仁義切ってやめるという謎の義務感から来るもの。インドは次の日から来なくなるのはざらなので、代行サービスに金を払って手続きをするっていうのはインド民にとっては驚きの現象だと思う。(法律トラブルは別)
インド勤務者には、ストレス解消のための長期休暇が絶対に必要。外の世界に出るとやっぱりインド民の常識や振る舞いが異常値であることを再発見するし、自分の正気さに安心する。ずっとインドVS日本の1対1の思考法でいるとしんどい。第三国に触れることでインドが特殊な世界であるという確信が持てる。
なぜかインドにいるとインスピレーションやアイデアが全然湧かない。何故だろう? ①刺激があると言っても実は同じようなトラブルが繰り返されているだけ。 ②文明の先端でもないので、「驚きの新商品」的なものはない。 ③「快」を求めて外に行くと、必ず「不快」に出会うので、出不精になる。とか?
インド民と接すると、狭い専門領域の知識技能だけ強いのに、基礎的な思考力がすっからかんな印象を抱くことがある。弁護士や医者とか非常に知的な人々でも、「え?少し考えたらそんなこと前から分かったでしょ」、ということが頻繁する。 これはいったいどうしてだろう。仮説はあるがまだ整理できず。
インド民は政府やシステムが全然信頼できないので、「家族」というものが全てを吸収するとバッファーになっている。金、家、車が無くてもシェアでどうにかなる。そういう前提の社会に、「個人」で生きている日本人が行くと当然生活が不安定になる。個人単位で適応しようとしても無理が起きるのは当然。
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資本家からすると、 ①人より勝りたいという競争心・贅沢心 ②インフレによる自動的困窮 この二つの原理をエンジンに、寄生して利殖するというのが現行システムなので、この二つから抜けられるとめちゃ困ります。