生徒に囲まれた先生は、友人を頼るらしい 作:アルNiki
……最近SCPにハマりまして、それについて書きたいと思うのですが、いかんせん時間がなく………
宿題と文化祭が大変でございます。
…………更新遅れて申し訳ございませんでした
恒常化お願いします。
私は梔子、大学生だ。
アルバイトはしていない。
夜11時には床につき必ず8時間は睡眠をとるようにしている…寝る前にあたたかいミルクを飲み20分ほどのストレッチで体をほぐしてから床につくとほとんど朝まで熟睡だ。
どこかの殺人鬼のような事を宣うが、その前に気にすべき事がある。
買い物を済ませて帰ってきた私の目の前には、正座させられた妹__ユメと友人の橘が向かい合って説教をしている所を発見してしまった。
「いや〜ただいま、エナドリとかアイスとかポテチとか……色々買ってたら遅くなっちゃったんだけど………今どんな状況?」
「簡潔に言うと水とスピリタスを間違えてコップに入れてきたユメに説教」
そう聞いて即座に決断した。
「私も同行しよう」
「ヒィン……」
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「ご、ごめんなさい……」
妹を叱ってから30分程でけりをつける。
そんな中で橘は質問を投げかけてきた。
「で、梔子は本当にやるので良いんだな?」
「ああ、やるよ桃◯100年オール!」
「よし!じゃあ準備は任せた!」
そう言うと橘はスイ◯チを起動している。
私はそんな姿を見つつもお菓子の袋を開けた。
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<二時間後>
「っっっー………橘?なんでこっちに近づいて来るんだい?」
「いや?ただ後ろについてる死神みたいな奴をくっつけるだけだぞ?」
「待とうか、橘………やめろ!私のそばに近寄るなぁぁ!」
「ここにポテチ置いとくよ〜」
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<十二時間後>
「あはは!借金が50億超えたよ!」
「いや〜梔子は運がないね」
「…………」
「…………」
「元々は橘が押し付けてきからでしょ?」
「さあ?近くを通っただけだよ?」
『………………あはははは!!!』
「お兄ちゃん達!お風呂沸いたよ〜」
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<七十二時間後>
「………」
「………」
「 ………………鼻セレブって美味しいよね」?
「うん。10円だよね」???
「だよな、椅子食っていい?」??????
「いいよ!」??????????
………私達は何を言っているのだろうか?とにかく今が100年目だ。……何が100年目なんだ?
そもそも私は誰だ?
そんな中サイコロが回りきったようだ。
決算が出る。
その瞬間ユメがパタパタと2階から降りて来た。
眠い目を擦りながらユメは話しかけて来た。
「おはよ〜………ってお兄ちゃん達死にそうな目してるよ!?」
「気にしないで。もう寝るから」
「俺も……」
そう言って私達は意識を失った。
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<ユメside>
小学生の頃、お兄ちゃんはいつも私の憧れだった。
どんな事でも基本卒なくこなし、私のヘイローにも気づいて、寄り添ってくれた。
私はお兄ちゃんの様にやろうと努力をしていたが、それでも失敗ばかりだ。
そしていつしか、不出来な私は、大人には良くも悪くもお兄ちゃんと比較された。
「ユメちゃんのお兄ちゃんはできたのに〜」
「ユメちゃんのお兄ちゃんはもっと〜」
そして私はその事で周りの子にも弄られ、次第に虐められた。
今思えば、大人が否定しているからと言って虐めて良いと考えたのだろう。
だが、次第にエスカレートし、殴る蹴るなどの軽い物だったり、ランドセルを隠されるなど重い物もあった。
大人に言うという発想はなく、ただただ愚鈍にいじめを私は受け続けた。
私はヘイローがついているので暴力は痛くはないのだが、やはり精神的にも辛い。しかし何となく虐められている空気を自分自身が許容してしまっていた。
そんな中、ついには教科書を捨てられ、日記を取られてしまった。
日記は、私が誕生日に買ってもらった物だった。
だからそんな時に……
「か、返して!」
「おい!コイツこんな事書いてるぜ!え〜と……」
「おい!何してるんだ!」
……助けてくれた橘さんは、私には今まで見たどんな人よりも大人に感じられた。
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「……おう、大丈夫か?」
あの時の一括で周りの子供達は蜘蛛の子を散らす様にして去っていった。
そして目の前には高校生らしき人が一人、丁度お兄ちゃんと同じくらいの歳だ。
「は、はい……ありがとうございます」
感謝を告げて辺りを見回すとそこには……完全にページがぐちゃぐちゃになっている一つの日記帳が無惨にも転がっていた。
その事を察知した高校生の人も何か勘付いたように日記帳を見る。
「あ〜………すまん、これ君のだよな?」
「………はい……」
その瞬間高校生の人は頭を下げてきた。
「……すまなかった。もう少し脅かさないように接していればこんな事には……」
「わっ!やめてください!………………助けてくれただけで有難いので……」
「いや……しかし…弁償ぐらいは……」
「いやいや!大丈夫です!助けてくれただけで良いので!」
そこまで言うと渋々と高校生の人は引き下がった。
「そこまで言うなら渡さないが…………それはそうとして………なんで君は虐められてたんだ?」
「え、あ、そこまでは……」
「……すまない、確かに無神経だった。……だが……できればで良いから話してくれないか?一度吐き出した方が楽だぞ?」
…………そこから私は虐められていた理由などをまとめて話した。………私自身、声が嗚咽混じりで半ば泣きつつ話した。
その時、話を遮らずに淡々と相槌を打ってくれたことを覚えている。
そして聴き終わった後に彼は問いかけて来た。
「……どうしたい?」
その答えは決まっていた。
「話し合います!」
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それからと言うものよく橘さんとはよく話す様になった。
私のお兄ちゃんの友達であったのもあり、よく会うようになった。
いつしか会うたびにもっと近付く様になった。
そして今日、目の前にいる橘さんは倒れるように眠ってしまった。
それに釣られて私は橘さんの腕を枕にして寝る。
…………何だか安心する
そして眠る直前に想う……………………この日常が続くユメを
いつもの2倍です。
ストックはとうにつきました。
それはそうと宿題が詰みました。