韓国の特別検察は10日、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)総裁の韓鶴子(ハン・ハクチャ)容疑者(82)を政治資金法違反や業務上横領などの罪で起訴した。特別検察は同日発表した起訴状の要旨に、旧統一教会が2022年7月ごろ、「選挙資金10万ドル(約1500万円)をC国の国会議員Dに渡した」と記した。
特別検察関係者によると、「C国」はアジアの国だという。関係者は、国名や氏名を明らかにできないとしたうえで「日本の議員ではない」と明言した。
また起訴状の要旨には「選挙資金50万ドル(約7600万円)をE国の大統領の所属政党に渡した」とも記されていた。特別検察関係者によると、E国はアフリカの国だという。
韓被告は、この資金となった10万ドルや50万ドルを教団から横領したとして、業務上横領罪で起訴された。【ソウル福岡静哉】
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