生徒に囲まれた先生は、友人を頼るらしい 作:アルNiki
最近はswitch2などと言う機種が出たそうですが、私は直近でswitchを買ってしまったため来年までお預けです。
転売ヤーの方々からいただけないでしょうか…
俺たちは伸きり、ぬるくなった麺を啜りながら話を再会する
「で、梔子…ひとまずキヴォトスで何があったのか、何をしていたのか教えてくれ。勿論お前が向こうに行ってからのこと全てだ」
「何やったかっていっても…ただ生徒達を助けようと頑張ってただけだよ?学校を襲う奴らを倒して、生徒同士の不和を解決して少しぐらいしか特別なことことはしてないはずだし…」
……長い付き合いなのでわかる。嘘はついて無いが、絶対に漏れがある。
こうなったら無理にでも聞き出すか。
「それでもいいから早く話せ。お前は自分の生死がかかってる事を忘れんなよ?」
「わ、わかったよ。」
そして梔子が語り出したのはファンタジーよりファンタジーしている現実だった。
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「………何から突っ込もうか」
やはりさっき言ったことには抜けがあったようだ。と言うか抜けがありすぎて逆に面白さすら感じてきた。
「…さて…整理するぞ?」
「…はい」
目の前の梔子は塩らしくなって心なしかワンサイズ小さく見える。
「まず、銃社会であるキヴォトスの大企業相手に立ちむかってホシノという生徒を取り返した」
「……はい」
「で、また別の学校では世界を壊すとか言われてる機械もといアリスという生徒を守るために未来予知ができる機械に挑み」
「………はい」
「極めつけに最後の学校では腹撃ち抜かれた挙句その撃った生徒を救うために大人と戦う」
「…………はい」
「さて、どこが普通か具体的に述べてくれないか?」
「……私が間違ってました。」
「分かればよろしい」
しかし…話を聞いた限りでは生徒に嫌われるような行為はしておらず、むしろその逆の好かれるようなことしかしていない。
「なあ梔子、本当にさっきお前が言ったこと以外は何もしていないんだな?」
「う、うん……本当に何もしてないよ?」
流石にこれ以上抜けは無いだろう。こいつに限ってセクハラ以外のバットコミュニケーションは取らないだろうし………余計に謎は深まった。
ひとまずこれは置いておいて、明日にでもまた話し合うか。
「で、梔子……突っ込みすぎて忘れそうになっていたが、何で家に転がり込んできた?警察とかに言った方が良かったんじゃないか?」
「それがね……そもそも話が荒唐無稽すぎて信じて貰えなかったんだよ……」
そりゃそうか…こんなの当事者と梔子を信用してる俺くらいしか信じないしな……
「そうか……他にも聞きたいことはあるが………寝る場所どうする?大人二人で寝るにはベットが狭いし、家はソファがないぞ?」
「ああ…まあ仕方ないよね、じゃあ橘がベットで寝なよ。家主だしこっちは宿を借りてる身だから…」
「いやいや…お前の方が疲れてるだろ?お前がベットで寝ろよ」
「いやいや橘が…」
「いやいや梔子が…」
「いやいや…」
「いやいや…」
「いやいや…」
「いやいや…」
「……もうめんどくさいしジャンケンにするか?」
「それでいいよ…さーいしょはグー………ジャンケンポン!」
結果俺が勝ったのでベットは譲った。
本当は回想シーンも入れようか愚考しておりましたが、書かせていただいている間にテンポが悪くなると思いカット致しました
……小説とは難しいものですね…プロットの見直しを検討いたします。