「先生を五輪へ」 浅田真央さん生徒の手紙に感激 選考は感覚重視で
毎日新聞
2025/10/9 19:39(最終更新 10/9 19:40)
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フィギュアスケート女子で2010年バンクーバー冬季オリンピック銀メダルの浅田真央さん(35)が9日、自身がディレクターを務める東京都立川市の「木下MAOアカデミー」で練習を公開した。5歳から小学校3年生までのアカデミー生を相手に時に笑顔、時には真剣な表情を見せながら約1時間指導した。練習を終え、報道陣の取材に応じた浅田さんの談話は次の通り。【倉沢仁志】
「130%で私も頑張っていく」
<アカデミー開講から約2カ月がたちましたが、現在の心境などは>
いつか自分が指導者として活動できたらいいなと思っていたので、自分が思ってる以上に早く指導者への道を進んだかなとは思うんですけど、毎日、大変やりがいを感じていますし、とっても楽しいです。
<指導するにあたって心がけていることはありますか>
生徒さん1人1人がみんな違うので、1人1人をしっかり見て、一生懸命、丁寧に指導することを心がけています。
<アカデミー生に声かけをしつつも、自主性を大事にされているようにも見えました>
はい。きょうは1時間だけの練習だったんですけど、できるだけみんな、1人1人を確認して、レッスンできるように日々、心がけています。
<指導する上での楽しさや難しさは>
楽しいと思うことは、やはり…
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