Misskey.ioに移住して5ヶ月が経った
Twitterの動向がアヤシイ昨今ですね。
私はといえば、2月ごろにMisskeyに移住してからほとんどそちらに入り浸っています。約5ヶ月経過してます。
前にMisskeyに関する記事を執筆したのですが、当時とは状況も変わりましたし、改めてMisskeyの雰囲気について書いておこうと思います。
■リアクションによる交流は相変わらず楽しい
「偉業」「知見」「ありがと祭り」といった豊富なリアクションを介したコミュニケートが心地よいです。Misskey最大の強みだと思います。ioだとリアクションの種類は5,000を超えてるとか?
■しゅうまい君(バカンス)のお陰でより賑やかに
古のツイッタラなら知らない人は居ないであろうしゅうまい君がMisskeyにバカンスにやってきました。しゅうまい君のノート(呟き)には様々なインスタンス(サーバ)からリアクションが飛んでいるので、リアクション一覧を見るだけで賑やかで楽しいです。「他鯖だとこんなリアクションがあるんだ!」という発見が日々あります。革命的といっても過言ではないぐらい、しゅうまい君ひとりでMisskeyの雰囲気が一変しました。
■カスタムCSSやミュート機能が優秀
Misskeyは偉人(与謝野晶子など)イジりSNSだとか、一生レターパック詐欺の啓蒙をしてるとか、そんな印象をお持ちの方もいると思います。そのせいでMisskeyには移住したくない、とか。
ですが、いっときに比べればそういったノートは減っています。後述のサイレンス機能が働いているお陰かもしれません。
たとえ「ちょっと喧しいな……」と思っても、カスタムCSSやワードミュートがあれば不快になるリアクションやノートを非表示にすることができます。私はリノート(リツイート)は全て非表示にしているので、いわゆる「バズ」るノートも見ないで過ごしています。想像以上に、心が平和になります。
■サイレンスのお陰でいっとき程の喧しさはない
MFM(Misskey内で使える専用マークアップ言語)を駆使したネタノートはMisskeyの面白さのひとつの側面です。ですが、それであまりにもTLを喧しくしすぎたり(動きの激しいMFMやバカデカい文字と装飾など)すると「サイレンス」処置がなされます。サイレンスされたユーザのノートはパブリックに公開されなくなります(つまり、サイレンスされているユーザをフォローしない限りノートは流れてこない)。
この処置がかなり有効に効いているのか、それともMisskey.io全体の雰囲気が変わったのか、いっとき程の喧しさはありません。ともかく、現在の.ioは少なくとも過去に揶揄されていたような「オタクのための無法地帯」ではありません。
■SNSの使い方は人それぞれ、でもMisskeyならたぶんできる
Misskeyではセンシティブ(not R-18)な画像はNSFWフラグを付ければ投稿可能です。自分のノートの公開範囲も、ノート毎に細かく指定できます。最大3,000文字の長文ノートも呟けます。ちょっとネガティブな呟きは折り畳むことでワンクッション置くこともできます。
とにかく、SNSにおける「呟くことへのちょっとしたハードル」をクリアする方法が豊富に備わっています。この辺りは実際にMisskeyを使ってみないとわからない部分かもしれません。自分のSNSの利用方法にはフィットしないな……と尻込みしている人も、たぶん適切な使い方が見つかります。
リアクションで気軽に交流をするもよし、独りで呟いて壁打ちを繰り返すもよし、です。
■金儲けの臭いがしない
企業アカウントを見かけません。おそらく現状のMisskeyは広告には不向きなんでしょう。この辺りの好みは人それぞれかと思いますが、個人的には「金になる」ことが前提の場所より居心地が良いです。
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だいたい書きたいことはこんなところです。また何か思うことがあれば追記するかもです。
みんなもやろう、Misskey。
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