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偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

エデンの東

2005-05-14 | 鑑賞・観覧
昨日は『エデンの東』観て参りました。
お芝居を観て泣くと疲れてしまうのか、
起きていられなくて。

それでなくとも最近、
就寝時間が滅法早いのですが、
昨晩は更に1時間早い、21時就寝。

出来ればこのペースで
夏コンまで行きたいのですけれど、チケ探しの旅が
始まるとそうもいかなくなりますねぇ。
本日より、嵐夏コンの大阪・代々木公演の
当選発表開始。皆様の幸運をお祈りします。


◎エデンの東◎ネタバレにつきご用心。
キャル、良かった。
松本潤がジェームス・ディーンを演じるのでなく、
キャルを演じると言っていた意味がわかった気がして。
この舞台のキャルの解釈、昔見た映画より全然好き。

キャルだけでなく、それぞれ悩みや迷いを抱えて、
目を閉じてやり過ごそうとしたり、諦めようとしたり、
打破しようともがいたりしてる。
人として幸せを感じる為に求めてやまない物は
時代を超えて変わらない。そこに共感する。

長いお芝居だったけれど、
登場人物を丁寧に描こうとすると
あの時間と台詞量は必要だったのだろう。

衣裳が凄く可愛かったし、
セットも良かったけど、使い方に不満。
ケイトの店でのやりとりに使われる
椅子とテーブルが出しっぱなし。

視界を遮られて、キャルの家のテーブルに
着いて演技されると顔がまったく見えない。
声のみで想像するしかない。
せめて最後のベッドのシーンは
母親と父親が入れ替わる時に暗転したんだから、
手前のテーブルと椅子は片付けて欲しかった。
もう必要ないでしょう。
そこに置いておく意味がもはやない。
父親の枕元でのお芝居が観たかったなぁ。
クライマックスだもの。

あと、あのお話に藁ははたして必要なの?
セットの隅に置かれていた藁束の臭いが強烈すぎて
キャルの煙草の匂いが深く堪能できなかった。
もの凄く残念。
潤くんのいる空間を五感で味わいきれずに
ちょっと悲しいなぁ。

銀粉蝶さんがとっても素晴らしかった。
善人の父親に対する悪人としての母親。
彼女の演技のお蔭で、悪人の道理も
理解しやすくて良かった。
脚本もいいのでしょうね、きっと。

アブラの台詞、口調がちょっと
ヒステリックではあったけど、台詞の内容、
言わんとしてる事はきちんと伝わって良かったし。

アロンもキャルの影を作った人物の
一人としてだけでなく、アロン自身の
パーソナリティも描かれていて楽しめた。
小橋賢児くんは凄く可愛いかった。
私は小動物系の顔立ちが好みなの。

スーツ姿の華奢さと顎から耳朶にかけてのラインに
バンビ時代の翔くんを重ねてしまった。
でも翔くんの方がヒップアップしてるし、脚も長いわ♪
な~んて関係ない事まで考えたりして、
舞台に集中しなさいってね。

キャルは瑞々しいという言葉を
形にするとこうなるのかなって感じ。
髪を切った云々抜きにして、
演技がフレッシュで魅力的だった。
精神的に未熟でひとりよがりで、
愛されたくて愛したくて、
行動して玉砕して…………可愛かった、キャル。

舞台に立った時の華も凄い。
潤くんの強力なカードだね、あれは。
衣裳も全部、潤くんに似合ってて素敵だった。
『WSS』の時よりも滑舌が良くなった気もしたし、
アロンをケイトの店に連れてった時の芝居なんて
あて書きかと思えるくらい、生き生きしてて最高だった。

潤くんって、左の上唇の端を
少し歪めて笑う癖があるけど、あれが、
めっちゃくちゃ小悪魔っぽくて、効いてたなぁ。

カーテンコールでは、アイドルとしての松本潤を
全面に客席にアピールして拍手喝采。上手いなぁ~。
ニノもだけど、潤くんはどうすれば
自分が可愛く見えるか。
お客様に、ファンに喜んで貰えるか心得てるから
自分だけの時間を与えられた時に
みんなの気持ちを掴むのが上手いね。

一緒に観劇したお姉さま方に言われました。
「翔くんに、も少しこういう所があれば
もっともっと人気出るのにねぇ」と
ごもっともです、はい。
でも、翔くんは翔くんなりの感謝を……(小声)。

それは置いといて、潤くんの渾身の芝居と
可愛らしいパフォーマンスが楽しめる
この舞台を松本ファンの方は
何度でも観たいだろうなぁと思いました。

肉親から愛されたいと願うキャルを演じた潤くんが、
台本を掘り下げる過程で、肉親じゃない、
第三者からの愛を掴んで、それをずーっと離さずに、
何かを与える自分の職業と照らし合わせたりしたのかな、
何か感じたかな。それが聞けるといいな。
頭上から降り注ぎ、足元から立ち上る
温かな拍手を浴びて笑う彼を見てそんな風に思った。

終演後ロビーで、演出の鈴木氏をお見かけしました。
素敵な舞台をありがとう。
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