トランプ氏、艦艇生産力を強化強調 「世界最大かつ最高」の基地で演説 海軍創設250年

5日、米海軍創設250年に合わせて南部バージニア州のノーフォーク海軍基地で演説したトランプ大統領(坂本一之撮影)
5日、米海軍創設250年に合わせて南部バージニア州のノーフォーク海軍基地で演説したトランプ大統領(坂本一之撮影)

【南部バージニア州ノーフォーク=坂本一之】トランプ米大統領は5日、南部バージニア州のノーフォーク海軍基地で演説し、防衛産業を強化して艦艇の生産力を高めていく方針を表明した。演説前には海上の空母に乗り込み、艦載機の発着艦訓練などを視察した。

演説は米海軍が13日で創設250年を迎えるのに合わせて行った。演説会場に到着したトランプ氏は兵士から大きな歓声で迎えられ、ノーフォーク基地は「世界最大かつ最高の海軍施設だ」と述べ、会場を沸かせた。

トランプ氏は、6月にイラン核施設を攻撃した「真夜中の鉄槌(てっつい)」作戦で海軍が貢献したことを強調。「海軍が米国の自由を守る上で果たす中心的な役割は、今日まで続いている」と語り、創設250年を祝った。

また、米国に向かっていたとする「麻薬運搬船」への攻撃を巡っても「違法薬物の流入を前代未聞の規模で止めている」と強調し、海軍などの貢献をたたえた。トランプ氏のノーフォーク基地訪問にはヘグセス国防長官やフィラン海軍長官らが同行した。

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