佐賀市役所

 佐賀市は7日、スポーツ観戦後にまちなかの店舗で飲食を楽しんだ人に選手のカードをプレゼントする新規事業で、受託事業者が作成したプレゼント応募フォームから申し込んだ人が一時、他の申込者の個人情報を閲覧できる状態になっていたと発表した。

 市中心市街地振興室によると、4日午後5時ごろから同11時40分ごろまでの間、8問のアンケートが付いた応募フォームに24人が記入した。同11時半過ぎにX(旧ツイッター)に「他の人の回答が見られるようになっている」との趣旨の書き込みがあり、発覚した。

 閲覧できる状態になっていた個人情報は申込者の氏名と住所。受託事業者の佐賀広告センターが応募フォームを公開する際、権限設定に誤りがあった。

 市は申込者に経緯説明と謝罪の文書を送付した。受託事業者には複数人での確認を指示した。「申し込みをした皆さまにご心配とご迷惑をかけたことをおわびします」などとしている。(川﨑久美子)