麻雀早見表シリーズ(9) 両面カンチャン
はじめに
こんにちは、さすらいの麻雀研究家、アンモナイト鈴木です。
いや、さすらっていませんが。
さて、両面カンチャンという形があります。
ウザク緑本の118ページに説明があります。
具体的には、
という形。
ぱっと56の両面が目につきます。
これだと、47p待ちです。
一方、
と分けると、あら不思議、135のリャンカンと456の順子となります。
ここで、リャンカンという用語がでてきましたが、両面カンチャンとリャンカンは別な形を指すので注意してください。
両面カンチャンの一覧表
両面カンチャンは慣れれば何ということもない形ですが、慣れていない方は一度、すべての形を確認しておいた方がよいでしょう。すべての形といっても、数牌は1から9までに限られている以上、実は次の6パターンしかありません。
1の左側、9の右側はないので、2つの亜種があります。
まとめると、
PDFはこちら。
両面カンチャンの見抜き方
慣れないうちは、どうやって見抜けばよいのでしょうか。確実なのは、上の図解で示したように、
と実際に、牌を離したりくっつけたりすることです。
しかし、、、これは相手に待ちがわかってしまう、、、というかあまりにもみっともないです。
そこで、私は次のように脳内変換しています。
牌の上下に見えない線を引いて、関係を捉えています。両面カンチャンよりもむしろ、こっちの方がが今日一番言いたいことです!?
これって、両面カンチャンよりももっと複雑な形を見抜く時にもと使えると思うのですが、いかがでしょうか。
紛らわしい形については、機会を改めて掘り下げるつもりです。
まとめ
今日は両面カンチャンでした。
いわゆる紛らわしい形をしばらく追っていきます。
ビューがもうすぐ6万を超えそうです。お読みいただきまして有り難うございます。
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高目、タンピン三色をテンパイできましたか?


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