まったく同感です。
実質的には「少子高齢化 × 財政赤字 × 金融緩和の出口不在」という三重苦構造が続く限り、円の価値は上がりようがありません。
人口減少で生産年齢人口が縮小している中、
生産性を上げる構造改革も進まず、
一方で社会保障費だけが毎年数兆円ずつ膨らむ。
その穴埋めを国債発行(≒円の増刷)で続けている以上、
通貨の希薄化 → 円安 → 輸入インフレ → 実質賃金低下という負の連鎖から抜け出せません。
本来であれば、高齢者向け給付の見直し・医療費自己負担の増加・年金支給開始年齢の再引き上げなど、痛みを伴う再設計が避けられないはず。
それを政治的に避け続けている限り、
円は「安全資産」ではなく #高齢化通貨 の地位に沈み続けます。