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係をやりつつものんびりしていると、女子の障害物競争は波乱の展開で幕を開けた。
Cクラスの木下と矢島が頭1つ抜けていて、それを追うのが堀北という図式になった。堀北鈴音は1年の中でも能力は高いが、陸上部に所属してる2人を相手に厳しいスタートになった。ただの100メートルとは違い様々な不確定要素がある障害物のおかげで思ったほど離されてはいない。平均台を終えるとほとんど横並びになっていた。1位は矢島になるだろうが、堀北と矢島の2位争いは白熱していた。
ラスト50メートルのところで異変が起きた。堀北がわずかにリードしているが、小刻みに後ろを振り返っていた。それが失速につながったのか再度木下に並ばれる堀北。次の瞬間、抜き去るべく走ってた堀北に追いついた木下が絡まるようにして共倒れした。次々に抜かれていき堀北は7位、木下は競技続行不可能で最下位に終わった。Bクラスのテントでもアクシデントに騒ぎになってるが、これが堀北鈴音ではなく一之瀬帆波ならと思うと...
この学校に来て初めて危機感を持った。
一之瀬とはどのタイミングでくっつくんやろ、続き待ってま〜す!