いろいろだんだん見えてきて、
夏の電気代を3か月滞納すると
180万くらいになりました。
ビックリ。
振り返ればわかることなのですが
もう近年は事業を拡げるばかりで
来た球（請求書）を撃ち続けていました。
よく考えてみたら、
よく考えてしまうと怖くてたまらないはずなのに、
よくわからないからチャレンジできてきたこともある。
電気代なんて固定費のようなもので、
足りないなら稼げばいいとかひたすら思ってきたけど
息切れしてしまったような...。
なんとかなる！に、
疲れてしまいました。
なんとかなる！は、
たまに起きるピンチの時に思うのであって
毎日思うことではないよね。
疲れているし、
今の自分への不信感から、
見えた未来を信じていいのかもわからず。
今はただただ精算しています。
いろんなことを考えながら。
例えば、田舎でも家電屋さんの電気料金って
1か月100万円で済むのかな...？とか。
店舗系って電気代はかなりかかると思うけど、
例えばもう、1か月に100万円の電気代払ってる
事業を当たり前な感覚にするには？とか、
意味があるのかわからない
ヘッピリなシュミレーションをしてます。
わたしは
ビジネスや経営のことは何も知らず
勘とかセンスですらなく、
自分を生きることだけで
今までやってきたんだと思う。
このやり方って、
誰がやっても先輩がいないことになり
誰もが開拓者になるからわからなくなる時がある。
ハウツーが世の中に存在しなくって、
答えはいつも、肚（ハラ）の中。
精算することは第一優先だけど、
この先のことを考えたらまだ自信が持ててない。
電気代の金額も、
それが払えないことにもビックリだけど、
気づけばスタッフが10人もいるんです。
え、ビックリ（ ; ; ）
島内、移住含めて10人。
気づかないうちにとても大きくなっていた。
わたしの自分ビジネスは
引きこもりでの一人企業で
ずっとやっていくのだと思っていた。
だから、島内外に輪を拡げながら
今日ここまでやってこれたことは
貴重で特別で有難いことと自覚しています。
でも逆に、
こんなに自覚ない自分で大丈夫なんか
って思ってしまうのです。
自分が一番、怖かった。
自分の存在が一番、心臓に悪い。
頑張ったね、って過去の自分を労いながら、
そんな自分を応援してくれた
みんなの力に感謝しています。
今はもう、去ってしまった人たちもいるけれど、
それが見えるところでの人であっても、
見えないところの人であっても、
それはそれで〝あの時〟のわたしに
必要な縁と力だったのだから。
だからそれは今も起きていて
わたしは感動しています。
止まっているようで進んでいて、
止まらなきゃいけないと思っているのに
進まされているような気持ちです。
人生初めて開催したカンパが、
120万円を超えました！
人数にしても
100名様を超えています。
2桁から6桁まで数字もバラエティに富み、
お名前ではなくメッセージ入力の方もいたりして
わたしの個人通帳は賑やかになっています。
まだまだ募集しています↓↓
任意でわたしのInstagramにDMください
①郵便番号•②住所•③氏名
お礼に葉書を送らせてください。
少額でも恥ずかしがらず
応援していただけませんか？
小さな力が大きくなる体感に
巻き込まれてみてほしいです。
プロジェクト系だと一口100万円からと、
手の届かない遠い国の話になってしまう。
それで、いつか壱岐島に来た時に
『電気代、カンパしたよ
』って
言ってほしいです。
未来でわたしが元気になってる保証はないけれど、
でももし元気になっていたら
今ってギャグになると思ってる。
わたしだけかな。
電気代払えないって
世界発信した自分がウケるな、って。
『さやちゃんほど正直な人を
見たことがありません』
ってカンパしてくれた方からDMいただきました。
もっとかっこいい違うことで
言われたかったかもしれないし、
今だから良かったのかもしれません。
電気代払えないって、正直なのか...
でもわたし、言えたことは嬉しいです。
『言えない』を解放した。
わたしはわたしで
弱音を撒き散らしながらやってきたつもりで、
だから、それ以上心配かけたくなくて
希望いっぱいの背中になりたくて
夢や理想を全力で追いかけてきたのだけど、
そもそも実力に似合っていたのか？と、
疑っているし、振り返っています。
お金の問題以外も今、起きていて、
それがまた辛くてね。
人間関係なのですが、
傷ついていないつもりでも
とても傷ついていたことに気づいてしまい
なんだか今、とても大切な宝物を見つけた気分です。
外側によりつけられた傷は、
必ず自分でつけた傷だと思っています。
外側からつけられたと思っている傷を通して、
自分が自分にしてしまう攻撃がなんなのかを知る。
強がりも自分への乱暴・暴行だったりするんです。
今はゆっくり自分を感じてます。
吉野さやか
現在、進行中の物語↓↓
吉野さやかプロデュース
