京都府宇治市

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宇治市役所

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 京都府宇治市は7日、神明宮西市営住宅(神明)の4号棟で電気工事のミスにより同住宅の自治会が負担する共用部分の電気料金が25年にわたって過払いの状態になっていたと市議会常任委員会で明らかにした。過払い額は計約700万円の見込みで、自治会を通して支払っていたのは退去者を含め98世帯。

 市によると、4号棟の入居が始まった2000年5月から今年4月まで、全15戸のうち3戸の使用電力量が誤って共用部分のメーターで計量され、過払いが生じた。建設の際、分電盤の配線を間違ったのが原因。自治会から2月に相談があり、市が調査していた。住戸には別のメーターがあり、入居者の電気料金は正しく支払われていた。

 民法の規定に沿い、過払い額のうち関西電力が直近10年分約300万円を返還し、市がそれ以前の10年分約260万円を補償する方針。配線ミスをした施工業者からは、時効ながら「道義的責任として一定の対応を行う」と申し出があるという。