暇空茜に勝訴しました+ご支援のお願い
皆さん。こんにちは。新橋九段です。
暇空茜から今年の2月に提訴されていた名誉毀損裁判が終わりました。結論から申し上げますと、暇空の請求は棄却され、当方の勝訴となりました。
この記事では判決内容について報告させていただきます。なお、これまでの例の通りであれば、暇空茜も判決について様々な発信を行うことが予想されますが、私はそれらの発信をいちいち確認しませんし、真偽について判断することもしません。本件の報告について信頼に値するものはこの記事だけだと考えていただいて構いません。
訴訟について
私が暇空から訴えられた投稿は以下の2件です。
暇アノンもそうだったが、差別が集票のために機能してしまっている問題。有権者の質が議員の質。 https://t.co/6KkDFXSKO8
— 広く表現の自由を守るオタク連合 (@hyougenmamoru) September 27, 2024
暇アノン逮捕。容疑は無関係だが。この調子で本丸もきちんとしょっぴけよ。何のために税金払ってると思ってんだ。 https://t.co/Pwd4L8U9xj
— 広く表現の自由を守るオタク連合 (@hyougenmamoru) November 14, 2024
判決の内容としては、一貫して、私の発言はあくまで「暇アノン」という暇空茜の支持者全体を指してのものであり、暇空茜自身を指しているものではないので彼に対する名誉毀損には当たらないというものでした。
また、『しょっぴけよ』発言に関しては『容疑は無関係だが』と断っていることもあり、なおのこと暇空茜に対する発言とは認められませんでした。ここでいう「本丸」はあくまでトクリュウとかの話であって、暇空がそれらと関係していると書いているわけでも、思っているわけでもありません。
ちなみに、訴訟の対象となった発言の一つ目について、暇空の政策が差別的であるかどうかの判断はなされませんでした。発言が暇空自身を対象としていないため、それ以上の判断は不要ということでしょう。もし裁判で彼の政策が差別的だと公認されたらそれはそれで面白いことになったでしょうが、現実の裁判はあっさりしています。
同様に、『しょっぴけよ』発言については、それが名誉毀損だと訴えた側が後日本当に書類送検されるという状況に陥りましたが、これについても内容の判断はなく、判決への影響はなかった模様です。もし判断がなされれば、なかなか興味深い判例になったのではないかと思うのですが。
ともあれ、本件の裁判は、そもそも私の発言が暇空茜を指していないという常識的な判断をなされたものだと考えています。同様の判決は方々で出ている印象であり、暇アノンへの発言は暇空茜への発言ではないという判断が一貫して固まりつつあるのかもしれません。
ご支援のお願い
本件の訴訟は勝訴となりましたが、勝訴しても私に金銭的利益があるわけではありません。判決も販売しませんし。弁護士費用が掛かるだけマイナスになってしまいます。
裁判前にご支援をいただきましたが、1回目の裁判費用と合わせ、被害の回復には至っていないのが現状です。
ご支援いただける場合は、noteのカンパ機能を用いてご支援いただければと思います。noteを介した支援に抵抗がある方がいるのも承知していますが、カンパのために口座を開設する余力やカンパ用の口座を適切に運用する知識が不足しているため、ご容赦ください。
元はといえば、ここに至るまでのあれこれは私が暇空茜の誤った主張をブログで徹底的に批判したことから始まりました。最近はブログを書く時間もとれていませんが、差別、とりわけミソジニーに対抗する動きはできる限り続けていく所存です。よろしくお願いいたします。
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